奥さまはタンデマー

BMWでタンデムツーリングを楽しむ休日
バイク&日常のあれこれを綴ってみようと思います

世界を目指す若きライダーの登竜門。(鈴鹿サンデーロードレース)

2014-12-03 07:50:01 | 私たちの日常

趣味でレース活動する人・・、

 

このレースで腕を磨き全日本へのステップアップを目指す人・・、

 

はたまた本気で世界を目指す人・・、

 

様々なライダーが参戦する鈴鹿サンデーロードレース。

 

鈴鹿サンデーモトクロスから始まって、今年は記念すべき50周年。

 

この前の日曜日、私たちはこのレースが開催されていた鈴鹿に行ってきました。 

 

(正確には土曜の晩からなんですが・・。(^^;))

 

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むか~し、むかし主人が20歳前後の頃、

 

ここ鈴鹿へ毎週のようにトランスポーターにマシンを積んでせっせと通っていたそうな。

 

土曜日、走行を終えて翌日の走行の為にサーキットホテル前の駐車場で車中泊。

 

同じように練習走行に来ていた他のライダー達と遅くまで駄弁っていました。

 

「 懐かしいなぁ~。 」

 

 

やはりその当時のこと思い出すようですね。

 

(^。^)

 

まずはヘアピンコーナーで最初のレースを観戦。

 

 

ヘアピン手前の110Rで転倒するライダー。

 

すぐにイエローフラッグが振られ、救助に向かうコースマーシャル。

 

 

ライダーに肩をかして急いで安全な場所へと避難します。

 

別のコースマーシャルの方は倒れたバイクを撤去し、

 

マシンから飛び散った部品や破片等を片付けます。

 

危険を伴う中での作業・・、大変ですね。

 

(+。+;)

 

 

さて、次は最終コーナー手前のシケインに移動。

 

このコーナーはネーミングライツで「日立オートモーティブシステムズシケイン」と、

 

実況アナウンサー泣かせの大変長い名前が付いています。

 

以前はカシオトライアングルという名前でした。

 

 

サンデーロードレースは全日本選手権とは違い、

 

決して多くの観客が見に来るわけではありませんが、

 

次のJGP3のレースには、若いライダーに混じってなんと!元GPライダーの宇井陽一選手が参戦。 

 

ピットスタートにもかかわらず、いつの間にかトップグループに取りついて最後は5台でのデッドヒート。

 

最終ラップのシケインでトップと二番手のライダーが接触して転倒したこともありそれをうまくかわして

 

結局、宇井選手がトップでゴールに飛び込みました。

 

さすが歴戦のツワモノ、GPライダーの貫禄ですね。

 

 

スタンドからは勝者敗者にかかわらず大きな歓声と拍手で迎えます、

 

選手もしっかり手を振ってそれに応えます。

 

コースマーシャルの方達からも健闘した選手達に拍手が・・、走る側、そしてそれを支える側、

 

見ていて一体感があり、とっても気持ちのいいものがありました。

 

 

 

 

さて、シケインの面白いところはココです。 

 

 

手前の130Rを立ち上がり、横一線でシケイン一つ目の右コーナーに飛び込んで来たと思ったら、

 

リズミカルに素早い切り返しで左へ。

 

この何台ものバトルが見ていてほんとドキドキワクワクでオモシロイです。

 

( ↓ 魚眼で撮影)

 

↓ こちらはシケインに入る直前の様子。

 

 

ここシケインからはダンロップコーナーからデグナーカーブへ、ストレートから1コーナー迄と

 

広い範囲を見渡すことができ、スタンドも高さがあるので非常に見やすいんです。

 

毎年、鈴鹿では3月から11月まで年7戦このサンデーロードレースが行われています。

 

今回のエントリーリストには、上は50代から下は何と14歳という若い選手も!!

 

そして女の子のライダーもエントリーしていて、

 

その中にはトップ争いに加わっている選手もいました。

 

 

世界を目指す若者にエールを送りたいと思います。

 

(^^)

 

 

では、今度はメインストレートへ。

 

 

 

ここでちょっと遅めのお昼ご飯をいただきます。

 

 

長くなったので続きます。 

 

 

 

 

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