7月後半以降、更新を怠りがちですが、
その間、色々な行事がありました。
それについても、続々アップしていきます
今日は、前期授業のレポート読破の日です。
最近、ようやくホームページの方を更新しまして、
今更、2011年度の時間割とゼミ生について情報を加えたところです。
時間割から、前期に私がどのような授業に関わったかは
御覧頂けると思います。
それぞれの授業でレポート課題があるのですが、
私の授業ですから、だいたい、
「アイデンティティ」、「生き方」、「自分探し」などが
課題になってきます。
なのでもともと、私にとっては読みたいと思う内容が
レポートとして提出されることが多いです。
読んでいると、
こんな風に考えているんだ、ということを知って、
ほのぼの思ったり、不思議に思ったり、少し切なくなったり、
そして、その書き方、考えのまとめ方に勉強させられたり。
あるいは、考え方を知ることで、こちらの考えも深まったり。
読み応えのあるレポートは、読んでいて楽しいですし、
刺激を受けます。
その中で、こんなことを書いておられた方が
いらっしゃいました。
今、再び「アイデンテイティ 対 アイデンティティ拡散」に
いるのかもしれない、でも、青年期のそれとは違う、という流れで
「「今だからわかる」、
そう感じられる年齢になるまで生きられたこと、
今ここにこうして、日々の幸せを感じながら
生きていられることを本当に有り難く思います」
じーん。。。
きっと色々なことを経験なさったんだろうな、
その渦中では、苦しさや混乱に溺れかけたこともあったんだろうな、
それでもなんとか生き延びて、気づけば、
なんとか心穏やかに生きられるようになっていた、
今でも色々な迷いはあるけれども、
それでも、幸せを感じながら生きていけている、
そんな自分になれた喜び、
そこまで生きてこられたことへの喜び、
そしてそんな自分だからこそ感じることのできる幸せを
日々をかみしめている感じが、なんだか伝わってきました。
・・・妄想でしょうか。
いいえ、誰でも。
(・・・ちょっと古かったでしょうか、by ACです。)
でも、そんなイメージが瞬間、わきあがってしまいました。
青年心理学の授業では、
ものすごく悩んでいる時は
それがずっと続くように思える(=時間的展望の拡散)
それでも、時間が経つと、色々なことが変わる、
という話をします。
その渦中にいる時は、
その苦しみが終わるなんて考えられないようなことでも、
とにかく生きていさえすれば、
ちょっとハードルを上げるならば、
とにかく生きていこうとしていさえすれば、
生きていった先に、
ちょっと彩りの違う世界が見えてくるのです。
生きておられることを喜んでおられるすべての方に、
改めて、そのことは、言祝ぐべきことですよと
お伝えしたいなと感じました
その間、色々な行事がありました。
それについても、続々アップしていきます
今日は、前期授業のレポート読破の日です。
最近、ようやくホームページの方を更新しまして、
今更、2011年度の時間割とゼミ生について情報を加えたところです。
時間割から、前期に私がどのような授業に関わったかは
御覧頂けると思います。
それぞれの授業でレポート課題があるのですが、
私の授業ですから、だいたい、
「アイデンティティ」、「生き方」、「自分探し」などが
課題になってきます。
なのでもともと、私にとっては読みたいと思う内容が
レポートとして提出されることが多いです。
読んでいると、
こんな風に考えているんだ、ということを知って、
ほのぼの思ったり、不思議に思ったり、少し切なくなったり、
そして、その書き方、考えのまとめ方に勉強させられたり。
あるいは、考え方を知ることで、こちらの考えも深まったり。
読み応えのあるレポートは、読んでいて楽しいですし、
刺激を受けます。
その中で、こんなことを書いておられた方が
いらっしゃいました。
今、再び「アイデンテイティ 対 アイデンティティ拡散」に
いるのかもしれない、でも、青年期のそれとは違う、という流れで
「「今だからわかる」、
そう感じられる年齢になるまで生きられたこと、
今ここにこうして、日々の幸せを感じながら
生きていられることを本当に有り難く思います」
じーん。。。
きっと色々なことを経験なさったんだろうな、
その渦中では、苦しさや混乱に溺れかけたこともあったんだろうな、
それでもなんとか生き延びて、気づけば、
なんとか心穏やかに生きられるようになっていた、
今でも色々な迷いはあるけれども、
それでも、幸せを感じながら生きていけている、
そんな自分になれた喜び、
そこまで生きてこられたことへの喜び、
そしてそんな自分だからこそ感じることのできる幸せを
日々をかみしめている感じが、なんだか伝わってきました。
・・・妄想でしょうか。
いいえ、誰でも。
(・・・ちょっと古かったでしょうか、by ACです。)
でも、そんなイメージが瞬間、わきあがってしまいました。
青年心理学の授業では、
ものすごく悩んでいる時は
それがずっと続くように思える(=時間的展望の拡散)
それでも、時間が経つと、色々なことが変わる、
という話をします。
その渦中にいる時は、
その苦しみが終わるなんて考えられないようなことでも、
とにかく生きていさえすれば、
ちょっとハードルを上げるならば、
とにかく生きていこうとしていさえすれば、
生きていった先に、
ちょっと彩りの違う世界が見えてくるのです。
生きておられることを喜んでおられるすべての方に、
改めて、そのことは、言祝ぐべきことですよと
お伝えしたいなと感じました