7月16日と17日、奈良の天川村にある
「天河大辨財天社」の例大祭とその宵宮祭に行ってきました。
天川村は奈良の南の方、吉野の近くにあります。
せっかくその辺りまで行くのだから、ということで、
16日の宵宮祭まで、吉野も楽しもう!ということで
私と院生3名は、朝早くから出かけていました。
橿原神宮を過ぎて南下を続けている時、
「壷阪」という地名表示が目に入りました。
「壷阪」といえば、以前、奈良に住んでいた頃、偶然立ち寄って
かなり衝撃を受けた「壷阪寺」のあるところです。
その時の衝撃を思い出し、急遽、壷阪寺にも立ち寄ることにしました。
山奥に入っていくと突然別世界が開けており、
驚くほどの大きな石仏が、ごろんごろんと立ち並んでいます。
眼の神様ということで、ここの本堂にいる仏像は
眼がばっちり
開いているという、珍しいものです。
でも一番の見所は、こちらでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/4690c1090aa3a7824a01fcc065470556.jpg)
階段を上った時に突如ひろがる広場の中に、
堂々とそびえ立つ石仏。そして眼下には寝ころぶ涅槃の石仏。
広場の下に降りて上を見上げると上の写真のような感じです。
青空と深い緑の中に浮かび上がる姿がまた迫力です。
なかなかないですよね、こんな風景。
これらの石仏、インドの地場産業復興にも寄与しているそうです。
(インドで採石し、インドで作り、運ばれてきているそうです)
また、眼病封じの寺ということで、目の不自由な方のための
特別老人ホームも隣接していたりします。
本来、寺や宗教というのは、
人びとの生活を支えることを願っているのだと思いますが、
精神面だけでなく、物理的な支援をしているのを目の当たりにすると、
そのことを改めて実感するのでした。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/1fb81fbd368f364bd7f1c8c4150db690.jpg)
↑「思う壷みくじ」なんてのもありました。
面白いのでひいてしまい、まさに「思う壷」…
壷の中に願い事をいれると叶うという、壷型をした
「思う壷守り」というのもありましたが、そこまで
思う壷にははまらず、壷阪寺を後にしたのでした。
その後、一路、吉野へ。
また続きはぼちぼち書きます♪
「天河大辨財天社」の例大祭とその宵宮祭に行ってきました。
天川村は奈良の南の方、吉野の近くにあります。
せっかくその辺りまで行くのだから、ということで、
16日の宵宮祭まで、吉野も楽しもう!ということで
私と院生3名は、朝早くから出かけていました。
橿原神宮を過ぎて南下を続けている時、
「壷阪」という地名表示が目に入りました。
「壷阪」といえば、以前、奈良に住んでいた頃、偶然立ち寄って
かなり衝撃を受けた「壷阪寺」のあるところです。
その時の衝撃を思い出し、急遽、壷阪寺にも立ち寄ることにしました。
山奥に入っていくと突然別世界が開けており、
驚くほどの大きな石仏が、ごろんごろんと立ち並んでいます。
眼の神様ということで、ここの本堂にいる仏像は
眼がばっちり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
でも一番の見所は、こちらでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/4690c1090aa3a7824a01fcc065470556.jpg)
階段を上った時に突如ひろがる広場の中に、
堂々とそびえ立つ石仏。そして眼下には寝ころぶ涅槃の石仏。
広場の下に降りて上を見上げると上の写真のような感じです。
青空と深い緑の中に浮かび上がる姿がまた迫力です。
なかなかないですよね、こんな風景。
これらの石仏、インドの地場産業復興にも寄与しているそうです。
(インドで採石し、インドで作り、運ばれてきているそうです)
また、眼病封じの寺ということで、目の不自由な方のための
特別老人ホームも隣接していたりします。
本来、寺や宗教というのは、
人びとの生活を支えることを願っているのだと思いますが、
精神面だけでなく、物理的な支援をしているのを目の当たりにすると、
そのことを改めて実感するのでした。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0d/1fb81fbd368f364bd7f1c8c4150db690.jpg)
↑「思う壷みくじ」なんてのもありました。
面白いのでひいてしまい、まさに「思う壷」…
壷の中に願い事をいれると叶うという、壷型をした
「思う壷守り」というのもありましたが、そこまで
思う壷にははまらず、壷阪寺を後にしたのでした。
その後、一路、吉野へ。
また続きはぼちぼち書きます♪