ここ2年続けて流氷が短期間の接岸で終わったり来なかったり
とこの季節に飛来するオオワシオジロワシも年々数が少なくなり
とても楽しみにしている方々も物足りないな~~~~~という
気持ちが有ったでしょうが自然相手の事なので来れ又仕方がない
しかしそんな過去の事は忘れて仕舞いそうな毎日が続き、我が家
の前は流氷の接岸で渡って歩けそうな雰囲気に・・・・・・・・・・・
沖までびっしり接岸している。
11日には助宗漁船が寄港途中に流氷に挟まれ港を前にして入港
出来ずに海上保安庁の砕氷船が救助に向かったが漁船に近寄る
事が出来ずに沖で様子を見ていたが、流氷が緩んだ隙に2隻が入港
残る4隻は小康状態で流氷の厚みが2Mもあり砕氷船の近くへ行く
小回りが利かず中々思うように救出がはかどらずに、乗組員の家族
の家族など道路から直ぐ側の救出を固唾をのんで見守るだけでしたが
やっとPM10:00頃に砕氷船が流氷を割って入港する事が出来羅臼の
町全体がホッとした事です。
我が家で漁師をしていた頃に満潮に流氷に押されて36トン型の船が
岸壁に押し上げられた事が有り、干潮に成った時に僚船に何杯かで
綱を付けて引いて下ろして貰った事が有りましたが正にその時の事を
思い出され家族の方々が心配したか計り知れなかったと思っておりました。
今までに無いだけ詰まった流氷の厚み、積みあがった流氷の高さ~~~~
忘れていた遠い昔は何時も巧だったと思いだす今日この頃です。
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