今朝早くから飯寿司を漬けるのに樽を支度したり色々細々
支度をする、西澤さんのまりちゃんに詰めるだけ頼もうかと
聞いて見ると、「今家でも漬ける様に用意をしているの」との
返事である、「私は終わってからで良いから手を貸して欲し
いと頼んでみる「良いよ何時から漬け始める」と言うので「終わ
ってからで良いから」と見える迄細々した事を遣ってからまり
ちゃん来るのを待って居たら「居たかい」と言って入って来た
「何から漬けるの」と言いながら「それじゃ、鰊、宗八ホッケの順
に漬けたい」と言ってその順に漬けていく事にした。
鰊は一番小さい樽に漬けると少し余った~~~~~
次に宗八は小さく1枚の半分に切ったが量が沢山有る、1樽漬けて
残りはまりちゃんに「持って行って漬けて見たらと」と持たせてあげた
3樽目はホッケを漬けた、ホッケも多かったが4樽目もホッケを漬けた
未だ余った、大きな樽を水に漬けた潤香してどうなるか見ると水は
一滴も流れないとてもラッキだ、午後から水を空けて、順子が来たら
此れに漬けらせよう~~~~真理ちゃんは3樽半漬けて帰っていった
が後で考えると4樽漬けて貰った方が良いと思えたのには後で解かった
笹の蓋をして生田の真理ちゃんが魚を如何して居るか聞いて見た、
「昨日今日と作っているよ」「寿司漬けたの」「今遣って居るよ」と言ったら
「じゃ、今見に行く」と言って直ぐに来た、私は笹の葉を綺麗に切って樽に
並べているのを見て笹を切って手伝ってくれたが、茎を切るので駄目って
言って遣り直して貰う、やっと良いかなと思って居ると直ぐ茎を切ってしまう
やっぱりアルツフアイマーだと思える事が沢山有る、順子と二人で顔を
見合わせる、元に戻るが先に進まない~~~~~
中々難しい問題だが自分で認識して居ないと難しい事である。
奏効している間に飯寿司を漬け終わった、夕方洋子さんが来た、真空パック
をする方法を習いに来て「明日ゆっくり来る」と言い残し帰って行った。
明日の朝はゆっくり朝寝はしていれないぞと自分に言い聞かせる。