ざっきばやしはなあるき  

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美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

地球が静止する日

2008-12-21 02:26:03 | 映画[た]
『地球が静止する日』

 キアヌ・リーブス主演の荒唐無稽の絵空事。てゆーかSFだもんね。まあ、なんか、宇宙人が出てきて地球が滅亡するぞとかいう、ありがちな話だが、SFだからしょうがない。SFファンは宇宙人が出てきて地球が滅亡なんて、ワクワクするに決まっているのだ。でも時々足をすくわれる映画もあるけど。エンディングでいきなり宇宙人が踊りだす映画より、最初から宇宙人が関係している映画のほうが、安心して見られるから不思議だ。何の脈絡もなくいきなり宇宙人が出てきた方が驚きも倍増のはずなのに不思議だ。

 「彼は警告に来た」「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」

 この映画の意図するところはすごくわかる。環境破壊が声高に取り沙汰されているのも人類が自ら蒔いた種であるし。そんなわけで多少説教じみたテーマだが、スケールの大きなVFXは目を楽しませてくれるし、ジェニファー・コネリーも目にやさしい防腐剤フリーな感じで心地よい。地球が静止しないうちに見ておこう。



 来年公開のDRAGONBALL実写版の予告編をやっていた。アメリカンな青年が「カ~メ~ハ~メ~ハ~ぁ!」なんて言ってるのを聞いたら、なぜか心臓のあたりがこちょばゆくなった。うひゃぁ(/o\)と言いながら前売り券を買ってしまった。なんてこった・・・

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