「石田徹也 僕たちの自画像 展」@練馬区立美術館
石田徹也は以前、書店で画集を見て「うぉ~、不思議なキモさじゃ!」と思ったことがある。家具やら物体やらに、やたらと無表情な自分の姿を合成させたり癒着させたりして、超現実的キモさと陰鬱さを感じていたが、今日、現物を見ていると、そんな暗い作品だけでなく、ちょっとお茶目なユーモア作品もあったのだなぁと、再認識した。静岡県立美術館の所蔵作品が多いなぁと思っていたら、静岡県焼津市出身だった。2003年に31歳で逝去(ー人ー)
同時開催中の「セロテープ誕生60年記念 瀬畑 亮 セロテープアート展」@練馬区立美術館もかなりよかった。芯とか張りぼてとか無しに、セロテープをぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる巻いていって、セロテープだけでできた大きな立体作品を作っている。作者本人もいて、いろいろ聞くことができた。幅1mくらいの作品がセロテープ4000個使っているとか、すごく手が荒れるとか、セロテープにさわれば、どこのメーカーのものかわかる、とか、さすが、セロテープの魔術師だ。
石田徹也は以前、書店で画集を見て「うぉ~、不思議なキモさじゃ!」と思ったことがある。家具やら物体やらに、やたらと無表情な自分の姿を合成させたり癒着させたりして、超現実的キモさと陰鬱さを感じていたが、今日、現物を見ていると、そんな暗い作品だけでなく、ちょっとお茶目なユーモア作品もあったのだなぁと、再認識した。静岡県立美術館の所蔵作品が多いなぁと思っていたら、静岡県焼津市出身だった。2003年に31歳で逝去(ー人ー)
同時開催中の「セロテープ誕生60年記念 瀬畑 亮 セロテープアート展」@練馬区立美術館もかなりよかった。芯とか張りぼてとか無しに、セロテープをぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる巻いていって、セロテープだけでできた大きな立体作品を作っている。作者本人もいて、いろいろ聞くことができた。幅1mくらいの作品がセロテープ4000個使っているとか、すごく手が荒れるとか、セロテープにさわれば、どこのメーカーのものかわかる、とか、さすが、セロテープの魔術師だ。
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