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ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

NEOPASA & 沼津港深海水族館

2012-04-25 00:12:23 | Weblog
 新東名高速道路の御殿場JCT~三ケ日JCTが開通したので、いちばん近い新SAに高速に乗らずに行ってみた。NEOPASA 駿河湾沼津SAは鉄道で言うと東海道本線の原駅から北へ行った辺り。途中の道は狭いヨレヨレ道だが、SA付近はきれいに整備されている。NEOPASA 駿河湾沼津SA上り線は、鐘楼のある2階建てで、どっかのアウトレットモールみたい。景色は良く、駿河湾が見える。いろいろな店の入った店内はきれいだが、驚くほど変わっているわけでもない。休日は当分の間、ものすごく混雑するだろう。

NEOPASA 駿河湾沼津SA上り線の外観


NEOPASA 駿河湾沼津SA上り線からの景色


 NEOPASA 駿河湾沼津SA下り線は、平屋で特に変わったところもない。もちろん景色は良くて、のんびりした気分で過ごせそう。

NEOPASA 駿河湾沼津SA下り線の外観


NEOPASA 駿河湾沼津SA下り線からの景色


 沼津にできた沼津港深海水族館にも寄ってみた。ここの目玉は世界で唯一の冷凍シーラカンス。冷凍と剥製を含めて5体のシーラカンスが展示してあるでがんす。冷凍ケースは2400万円で作った特注品。このシーラカンスは駿河湾ではなくコモロ諸島という所で捕獲されたもの。水深2500mの駿河湾にもいろいろな深海魚がいるので、シーラカンスもいるかもしれないとか言ってる。駿河湾のシーラカンスはもう陸に上がって日常生活を営んでいる鴨新米。他にもハリセンボンやミナミハコフグなどのかわいい奴、アデヤカキンコ、ヤマトトックリウミグモなどというへんてこな名前の奴などもいて面白い。とはいえジンベイザメやマグロが回遊するような大型水族館と比べると、ちょこっと狭くて暇つぶしに入るような水族館で、入場料1600円はやや高い気もする。ショップにはシーラカンスはもちろんのこと、オパビニア、アノマロカリス、ハルキゲニアなどの古代生物のぬいぐるみも売っている。


冷凍シーラカンス

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