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横浜中華街の関帝廟の脇道にある「蘭州牛肉拉面」という店で「ビャンビャンメン」を食べた。「ビャンビャンメン」といったらあの難しい57画の漢字で書く麺。何度も書いていたらなんとなく覚えた。でもあの漢字にもちょっとした差異のある漢字がいっぱいあるらしい。渡邊とか齋藤みたいなものだ。
「ビャンビャンメン」の名前は、作る時に蕎麦打ちみたいに板にビャンビャンたたきつける音からついたというような噂がある。この店には麺つゆに入った「ビャンビャンメン」や汁なしの「ビャンビャンメン」など数種類あったので、今回は汁なしの「焼き牛肉ビャンビャンメン」を注文した。
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出てきた「ビャンビャンメン」は幅広の麺で厚みもあってもっちりしていて食べ甲斐がある。味付けもちょうど良くて美味しかった。「辛口ビャンビャンメン」も気になるけれど、あまり辛いと鼻水と咳が止まらなくなりそうで不安だ。
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なにはともあれ気になっていた「ビャンッビャンメン」を食べることができて満足。でもやっぱりいちばん気になっている所は「ビャンビャンメン」の漢字だね。
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