
芳年 -「風俗三十二相」と「月百姿」- @浮世絵太田記念美術館
江戸から明治の浮世絵師芳年の「風俗三十二相」と「月百姿」を半数ずつ、前期、後期で展示している。
「風俗三十二相」はいろんな女性ばかり描かれていて、「痛そう」「熱そう」「煙たそう」「重たそう」「痒そう」「飲みたそう」などなど、面白いタイトルが付けられていて、なんかしたそうな女性の姿が描かれている。特に前から好きだったのが1番目の「うるささう」で、若い女が白い猫に覆いかぶさるようにして猫なで声で「猫や猫や」「タマやミイや」と戯れているところがかわいい。んだけど猫のほうは、そこまでまとわりつかれるとはなはだうるさそうに「わかったからそっとしておいてくんなましにゃぁ」
他にも、料理を運ぶ仲居の口元に、力が入っていてさも「重たそう」とか、蚊に刺されて蚊帳からエロそうに這い出して来た妾のおっぱいが「痒そう」
江戸から明治の浮世絵師芳年の「風俗三十二相」と「月百姿」を半数ずつ、前期、後期で展示している。
「風俗三十二相」はいろんな女性ばかり描かれていて、「痛そう」「熱そう」「煙たそう」「重たそう」「痒そう」「飲みたそう」などなど、面白いタイトルが付けられていて、なんかしたそうな女性の姿が描かれている。特に前から好きだったのが1番目の「うるささう」で、若い女が白い猫に覆いかぶさるようにして猫なで声で「猫や猫や」「タマやミイや」と戯れているところがかわいい。んだけど猫のほうは、そこまでまとわりつかれるとはなはだうるさそうに「わかったからそっとしておいてくんなましにゃぁ」
他にも、料理を運ぶ仲居の口元に、力が入っていてさも「重たそう」とか、蚊に刺されて蚊帳からエロそうに這い出して来た妾のおっぱいが「痒そう」
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