5人のユダヤ人がロビーでくつろいでいた。ひとりが言った。
「なあみんな、世界一幸福な男ってどんな生活をしていると思う?」
残る4人が次々と答えた。
「そりゃ、まずアメリカの家に住み・・・・」
「それから、イギリスの服を着て・・・・」
「中国の料理を食べ・・・」
「日本女を妻にする。これが世界一の幸せ者だろうな」
最初に言った男がもう一度聞いた。
「じゃあ、世界一不幸な男は?」
「日本の家に住んで・・・・」
「中国の服を着て・・・・」
「イギリスの料理を食べて、それから・・・」
5人は声を揃えて叫んだ。
「アメリカ女を妻にしてしまった男たちだ!」
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飛行機に乗せたスーツケースがやっと戻ってきた。
日本の飛行機会社の職員は頭をペコペコ下げながら。
アメリカの職員は弁護士を連れ「当社に責任はない」と言いながら。
インドの職員は3日後やってきた。
イタリアの職員は……来るはずが無かった。
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「アンケートをお願いしたいんですが」
とある国際都市で呼びかけたところ、サウジアラビア、ロシア、北朝鮮、ニューヨークの
各人がアンケートに答えてくれることになった。
「お忙しいところすみません。牛肉が不足していることについて、
自由な意見をお聞きしたいんですが」
サウジアラビアの人は答えた。
「不足って何ですか?わが国では聞かない言葉だな」
ロシアの人は答えた。
「ぎ、牛肉って何ですか?」
北朝鮮の人は答えた。
「自由な意見って何ですか?」
ニューヨークの人は答えた。
「すみませんって何ですか?」
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トムは車を道の脇に寄せて止め、ブライアンに向かって
自分の初体験ことを話し始めた。
「ほら、すぐそこを下りていってあの木のところだったんだ。
あの日のことはまだはっきり憶えてる。暑い夏の日だった。
僕と彼女は本当の恋に落ちていたんだ。
あの木のところで何時間も愛し合ったんだ」トムは昔を思い出していた。
「すごくよかったみたいだな?」、ブライアンが言う。
「ああ、すごくよかった。でもふと気がつくと、
すぐ近くに彼女のママが立っていたんだ。僕たちをじっと見ながらね」
「オイオイ、彼女の母さんは何て言った?自分の娘がお前と
やってるところを見たわけだろう?」
「メェ~~」
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麻生太郎副総理兼財務相は、講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で
「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」
と述べた。
ヒトラーがある日変装して町に出て通行人に尋ねた。
「正直ヒトラーってどうよ?」
通行人は青い顔になってヒトラーを自分の家に案内し、
厳重に閉ざされた地下室に連れ込み、
誰にも聞かれないのを確認して言った。
「実はヒトラーの政策に賛成なんだ。」
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昔在日米空軍で、垂直尾翼に四字熟語を書くのがCOOLだと
流行したことがある。
そして、それを見た自衛官達が突っ込むに突っ込めなかったTOP3は
第三位 尊皇攘夷
第二位 鬼畜米英
第一位 公衆便所
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天界に意地の悪い神様がおりました。
悪い神様は下界のある幸せな夫婦の元に生まれた赤ん坊に目を付け、
その赤ん坊の運命を不幸にしてやろうと企みました。
運命を操作することで、
一家が乗った飛行機を墜落させて両親を殺し、
墜落から生き残った赤ちゃんは無人島で猿だけを友だちにして
原始人の様に暮らさせる。という人生のシナリオを描きました。
しかし、それを見ていた性格の良い神様は赤子を不憫に思い、
運命を操作することで、
飛行機事故を回避させて一家を救った赤ん坊は立派に成長し、
一人前の男になりました。
怒った悪い神は、良い神が手出しをする前に
その男の運命を操作して不幸を振りかけてしまうも、
良い神が後からフォローする形で彼の人生を救うことに。
そんな感じで、その後も
悪い神と良い神は不幸にしたり、幸福にしたりを繰り返しましたが、
最終的に、彼は幸福の絶頂の様な状況になってしまたものだから
悪い神は堪忍袋の尾が切れ、
「ムキー! もう我慢ならん! この男を殺すー!!」と叫びました。
良い神もここが限界かと思い、
「元々は不幸になる運命の子だったのだ。
私がしてやれるのはここまでだ」と言い、
悪い神が彼を殺すことを黙認してしまうことに。
ある日、男は階段から足を滑らせて重症を負い、死の淵に立たされた。
病院のベットの上で、
彼は自分の人生を「不幸しか無かった」とひとりごちました。
男の語る理想の人生は、
「無人島で猿を友達に原始人の様に暮らす」というものだったからです。
男の死を見届けた2人の神は、2人で並んで、どこか遠くを眺めながら
「世の中には変わった人間もいるんだな」と呟きました。
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「ママ。どうしてこんなに白髪があるの?」
「あなたがいたずらするたびに一本ずつ白くなったのよ」
「じゃあ、ママもたくさん、いたずらしたのね。
だっておばあちゃんの髪、まっ白じゃない」
「パパはどうして髪の毛がないの?」
「いろんなことを深く考えるからだよ」
「じゃあ、ママはあまり考えていないんだね
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韓国で歴史の研究をしている夫と、その妻がいた。
妊娠した妻は夫に愚痴った。
「男には、妊娠の大変さは分からないでしょうね」
夫は言い返した。
「お前のは中にある物を外に出すだけだ。
俺は、何もないところから歴史を作り出さねばならないんだぞ」
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「サルと男の価値観」
ある男がペットの猿を連れてプールバーに入った。
彼が酒を飲んでいる間、猿は辺り構わずジャンプを繰り返した。
猿はオリーブを掴んで食べ、スライスされたライムを食べ、
ジャンプしながらビリヤード台へと移動していった。
そこで彼はなんと、ビリヤードの玉まで口に飲み込んでしまった。
それを見たバーテンダーは悲鳴を上げた。
「おい、あんたの猿が今、何をしたか見たかい!」
「いいや、何があったんだい?」
「お前さんの猿がビリヤードの玉を飲んじまったんだよ!」
「大した事じゃないさ。」
男はグラスを傾けながら言った。
「ヤツは、目に見えるものは何でも食っちまうのさ。」
「飲み込んだ玉の代金は、ちゃんと払っておくよ。」
男はそう言うと、玉の代金と飲み代を渡して立ち去っていった。
2週間後、再び男と猿がバーを訪れた。
男が酒を飲んでいる間、猿はマラスキーノを見つけた。
猿はサクランボを尻に入れた後、再び取り出して口の中に入れた。
それを見たバーテンダーは気持ち悪くなって男に言った。
「おい、あんたの猿が今、何をしたか見たかい!」
「いいや、何があったんだい?」
「お前さんの猿が尻にサクランボを入れて・・・」
「それをまた引き抜いて食べちまったんだよ!」
「大した事じゃないさ。」
男はウィンクしながら言った。
「ヤツは、目に見えるものは何でも食っちまうのさ。」
「あ、でもこの間、ビリヤードの玉を飲み込んで以来・・・」
「最初にどんな物でも、サイズを測るようになったけどね。」
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五代目桂文枝の噺、「動物園」(どうぶつえん)によると。
無精な男がいつもブラブラしている。
働けと言うと、私の条件があります、それは「朝の10時頃に出社して、ブラブラしていて、昼には食事が出て、夕方4時には仕事が終わって、それで1万円貰えれば良いのです」。
それを聞いていた先輩の竹内さんが、そんな条件では・・・、
「それは働きたくない条件だろ。ん!ちょと待てよ。あるある。その条件なら行くか?」、
「はい、行きます」。
それは、移動動物園の虎が死んでしまった。
それ以来人気が無くなって来場者が減ってしまった。
そこで考えられたのが、虎の皮を被ってオリの中をうろついてくれる人を捜していたのだと言う。
おまえと条件が合うだろ、動物園は開園10時半だから10時に行けば丁度良いし、一日ブラブラしてればいいし、昼には肉が貰えて、閉園が4時だから、それ以上居たら掃除の邪魔になる。
日当もそれだけ出すと言っていた。
紹介状を持って園長の長谷川さんの所にやってきた。
いつからでも出来るというので、今日から始める事になった。
虎の皮を被ってオリの中に入った。
パンダではないので、あぐらをかいたらいけない。
歩き方を教えて貰った。
分からなかったら、ゴロッと寝そべっていたらいい。
お客さんが入ってきた。
子供を脅かそうとして「ウ~~、ワン」、「この虎、犬みたいに鳴いたよ」。
美味しそうにパンを食べているので欲しそうにすると、子供がパンを投げてくれた。
「この虎、手でちぎって食べてるよ」。
場内アナウンスがあって「虎のオリで、ライオンと虎の死闘を繰り広げる一騎打ちが始まります」。
と触れ回っている。
「おい、そんな話聞いていないぞ。命まで売ってはいないんだから」。
向こうから大きなライオンが目を光らせオリの中に入ってきた。
「殺される!」、ガタガタ震えていると、自然と「南無阿弥陀仏」と口から出てしまった。
「お母ちゃん。虎が震えているよ」、「当たり前よ。パンを食うような虎だもの」。
さすがライオン、堂々として虎に近づき、耳元に口を当てて、
「心配するな。俺も1万円で雇われている」。
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「見切り発車」
「この列車は見切り発車です。おきゃくさまには大変ご迷惑をおかけしますが、停車駅は不明。行き先も不明。終点に至っては存在さえ危ぶまれます。なお、お乗り換えはできません。……ただいま揺れがひどくなって参りましたが線路がなくなりました。次は地面が、」
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■居酒屋デビュー
刺身ばっか注文すんなよ
生魚食うの馬鹿にしてんだろっ
てか鯵は三点盛りにも入ってんだよ注文かぶるだろ
メインの取り皿に醤油入れんな全部醤油味になるだろ
天麩羅はまだ来ないよ時間かかるんだよ
活け造りで興奮すんなよ残酷じゃなかったのかよ
なめろういっぺんに食うんじゃねーよ
山葵もいっぺんに食うな
天麩羅はまだだよ
そうだよこれがミソスープだよ
俺が注文したのに口付けんじゃねーよ
臭いなら飲むのやめろよ
マグロモウナイノ(´・ω・`)ってまた注文すればいいんだよ
別にみっともなくねーよ
はいはい天麩羅来たよ
まてこら塩振るんだよ熱いうちに塩をなじませるんだよ
熱いって言ってんだからかぶりつくなよ
ウーロン茶頼んだから口冷やせ
天麩羅怖くねーよ
冷ませば熱くなくなるだろ
獅子唐のヘタは無理して食わなくていいんだよ
漢字読めないのに勝手に注文するなよ
それ漢字名だけどカクテルだよ
酒盗いっぺんに食ってんじゃねーよ
…外国人を居酒屋デビューさせると大抵疲れます。
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■母の願い
「沖縄に行かない?」
いきなり母が電話で聞いてきた。
当時、大学三年生で就活で大変な頃だった。
「忙しいから駄目」と言ったのだが母はなかなか諦めない。
「どうしても駄目?」「今大事な時期だから。就職決まったらね」
「そう・・・」母は残念そうに電話を切った。
急になんだろうと思ったが気にしないでおいた。
それから半年後に母が死んだ。癌だった。
医者からは余命半年と言われてたらしい。
医者や親戚には息子が今大事な時期で、心配するから連絡しないでくれと念を押していたらしい。
父母俺と三人家族で中学の頃、父が交通事故で死に、パートをして大学まで行かせてくれた母。
沖縄に行きたいというのは今まで俺のためだけに生きてきた母の最初で最後のワガママだった。
叔母から母が病院で最後まで持っていた小学生の頃の自分の絵日記を渡された。
パラパラとめくると写真が挟んであるページがあった。
絵日記には
「今日は沖縄に遊びにきた。海がきれいで雲がきれいですごく楽しい。
ずっと遊んでいたら旅館に帰ってから全身がやけてむちゃくちゃ痛かった。」
・・・というような事が書いてあった。すっかり忘れていた記憶を思い出す事が出来た。
自分は大きくなったらお金を貯めて父母を沖縄に連れていってあげる。
というようなことをこの旅行の後、言ったと思う。
母はそれをずっと覚えていたのだ。
そして挟んである写真には自分を真ん中に砂浜での三人が楽しそうに映っていた。
自分は母が電話をしてきた時、どうして母の唯一のワガママを聞いてやれなかったのか。
もう恩返しする事が出来ない・・・
涙がぶわっと溢れてきて止められなかった。
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