365日の空

空を見ていると会いたくなる人は居ませんか?空は その人の所まで繋がっています。
そう思って私は今日も空を見上げています

予期せぬ出来事【特別編】

2004年05月22日 | 今日な日々
今シーズン初ヒットとなる者が2名出た。
・亀仙人
・GUCCI監督
 ↑しかも打点2(素晴らしい)

予想外の展開に携帯カメラを構えておらず
二人の好プレーは、残す事が出来なかった。

唯一残した、好プレー後の亀千人さんの打席(三振)↑

そう、忘れてはならない。
審判暦35年と言う人に見初められた男が居た。
彼は試合後、永遠とその審判員に口説き落とされていた。
勿論、彼女にではなく審判にならないかとだ。
頑張れ青年。
ベテランと呼ばれるその日まで。



予期せぬ出来事【最終章】

2004年05月22日 | 今日な日々
グランドに着いた。
あれ?出張で居ないはずの人が そこに居る。
しかも、1番乗りっぽい彼。(通称亀仙人)
そこには選手3名の姿しかなかった。
途中道路で見かけた人も居たので、合計しても4人。
なるほど~、野球は9人でやるもののはず。
半分も居ない。でも、まだ時間はある。

一歩遅れて、他の選手も到着し始めた。
良かった×2。
ん?でも何やら様子のおかしい合コン部長。
「おいおい、やばいよ」と言っている。
ん?何だべ?
よ~く見たら、ひと~り・ふた~り・さんに~ん・・・
ん?∑( ̄□ ̄;)8人・8人しか居ない。

ポジションベンチの私を出すしかない!
っと言う無謀な案も出された。
初めは、ギヨエー∑?!っと思ったものの
迫り来る時間と、審判の熱い視線に
ユニフォームに着替える覚悟をした。
が、「スパイクが無い」っと言う監督の神の一声で
我がチームの一世一代の懸けは終わった。
不戦敗 m(_ _;)m  (笑)
でも、練習試合に変更され、5回まで行う事になった。
結果が、この写真だ。
ちなみに、審判の陰謀により、
スコアボードに記載されている、うちのチーム名は

(スーパー)クリアーズ  から
      クリパーズ  へと変貌を遂げていた。
          




予期せぬ出来事【その2】

2004年05月22日 | 今日な日々
深々と降り注ぐ雨の中、グランド目指して歩き始めた。
ティッシュ配りのお姉さんを かわしながら、前進してみたものの
どっちだか分からず、再びお姉さんの隣にある地図まで近付いた。
道の分からない今なら、お姉さんにティッシュを渡して貰いたい。
そしたら、貰った時にでも道を聞く事が出来るじゃないか!
でも、1度身をかわした私には、もう、ティシュさえも差し伸べてはくれなかった。
しょうがない、、、私は獲物を狙うかのようにターゲットを搾った。
そして、選ばれたのはマンション前の警備のオジサン。
「花小金井運動施設はどこですか?」っと尋ねた私に
オジサンは丁寧に、地図のところまで行って教えてくれた。
「あ~、ここの道をね真っ直ぐ行けば、公民館があるよ。(ニコ)」
・ ・ ・ ∑( ̄□ ̄;)違うよ、オジサン。
私が聞いてるのは、“公民館”じゃなくて運動施設だよ・・・。
とりあえず「ありがとうございました。」と言って歩き出した。


予期せぬ出来事【その1】

2004年05月22日 | 今日な日々
1週間も前から、天気予報をチェックし続けていた。
金曜日は台風だけど、土日は晴れ。
うん、これなら土曜は大丈夫だろうと確信していた。
しかも、気温27~29度と言う夏日だ!
金曜になり恐れていた台風は反れ、快晴となった。
雨の降る様子などなく、初めて安心して明日の試合に備えていた。
が、どうでしょ~。
朝目を覚ましたら、めっぽう寒い。( ̄д ̄;)
尽かさずPCで天気予報を調べる。
どうやら、今日は1日中曇り。
気温も16度と、この前の予報よりも10度も下がっていた。
まっよい。雨さえなければ試合は出来る!
そして2時間かけてグランドへ向かう、
と、そこには雨が降っていた・・・。
何故?何故ですか神様??
雨は降らないって言ったじゃない!(゜ーÅ)

これで、私の雨打率は10割。
MVPを狙っています。(幻)


小さな町の英雄

2004年05月22日 | おもひで
今でもそうだけど、学生時代何をやっても目立つ奴って必ず一人はいた。
私の思い出の中にもいるんだ。
あいつは、何でも出来た。
スポーツも勉強も。サッカー部でも1番だった。
女の子にもモテテいた。
でも所詮、町レベルだと思ってた。
この小学校の中で1番なんだよって。
でも、それは違ってた。

慶応ラグビー部。
全然想像もしていなかった場所に、あいつは立っていた。
ラグビー本の表紙を飾り、
試合では、解説者が何度もあいつの名を叫ぶ。
画面なの中に居るあいつは、
昔の痩せっぽちな子供ではなく、
ガッチリとし、強い目をした、逞しい男になっていた。

幼稚園の時、数回家に遊びに行っただけ。
小学校の時、同じ英語塾に通っていただけ。
きっと、あいつは私の事は覚えていない。
でも、あいつは私の誇りだ。

小さな町は、
今は少し大きな市になりました。
痩せっぽちの少年は、
小さな町を飛び出して
大きな鷹になりました。

ずっと、ずっと頑張るんだぞ。