365日の空

空を見ていると会いたくなる人は居ませんか?空は その人の所まで繋がっています。
そう思って私は今日も空を見上げています

白い雨雲

2013年06月18日 | 竹富島
本日の竹富島、晴れ 気温33度。







コンドイ浜で見つけた雲が
まだ消えていませんようにと願いながら
急いでカイジ浜へ戻った。

西表島に雨を降らせているよぉだけれど
雨雲っていう感じのしない
とても見ごたえのあるいぃ雲だった。

台風さえ近付いていなければ
今日も飛び込んだのに
この大好きな海に。





あれも日常 これも日常

2013年06月17日 | 竹富島
本日の竹富島、曇り晴れ 気温31度。

一日に、いい雲を何度も見付けてしまったので
照りつける太陽の存在も忘れ
棒立ちで見とれていました。

お陰様で、額は黒光りしています。







珍しく掃除機をかけ
部屋の半分までかけ終えたところで気付いた事


掃除機のヘッドが上を向いていた。
畳じゃなくて空気を吸い込んでいた。。。


自分でも、あんまりビックリして
友人3人に一括メールで知らせてみたが

送った後で、
初めてじゃなかった事を思い出した。

前にも上向けたままかけてたことあるやっ・・・。

この情報は伏せておいたけど。

周囲の人が不安になる理由が、また少しわかってきた今日この頃。

全然大丈夫だけど。


曇空は好きですか

2013年06月15日 | 竹富島
本日の竹富島、曇時々雨 気温31度。

12月24日以来、久し振りに来た
夕暮れ時のコンドイ浜。

厚い雲のかかった空なのに
妙に綺麗で
ここまで来てしまいました。









“隣に居てくれたらな”

思わずこぼれた言葉にハッとした。

あんまり綺麗な曇空だったので。


雨降らずして勝手に梅雨明け宣言

2013年06月12日 | 竹富島
本日の竹富島、曇り晴れ 気温31度 【ハーリー】。



                

















怖がらなくなった魚達に
指を噛まれる
手袋を引っ張られる。

見つけたクモ貝は
岩陰に戻しておいた。
誰かに見付かったりしませんように。

指だけではなくて、唇までふやけてしまう程
潜り続けてしまった。

浅瀬に戻った時は、
少々酔っていた気がしないでもない。

海の中で座りながら
頭の真上に広がる雲を見上げて
後ろに引っ繰り返りそうになった。

この次、石垣に買い出しに出かけたら
お菓子とコーラを買う前に
あの子達のご飯を一番に買おうと決めた。

楽し過ぎて、帰り道
自転車を漕ぎながら一人大声で歌ってきた歌は
何故か“マイムマイム”だった。
歌詞も知らないのに。

マイム マイム マイム マイム
マイム ベッサンソン♪

絶対違う。

気にしないけど。





三つ編みをしたジュゴン

2013年06月10日 | 竹富島
本日の竹富島、曇り時々晴れ 気温31度。











                

                





可愛くて仕方がない。
私の手から餌を食べるよぉになった。
体の周りを、綺麗な魚達が囲んでいる。
夢中になりすぎて、気付かなかったが
すぐ下にミノカサゴが顔を出していた。
去年も一昨年も姿を見なかったけれど
やっぱり居たんですねと嬉しくなった。

餌が無くなった後も付いてくる子がちらほらと居た。
もしかして見送りに来てくれているんですか?
そぉ思えて仕方がなかった。

少し仲良くなれた気がした。
もしくは、
私をジュゴンだと思っているのかのどちらか。
だとしても、三つ編みしたジュゴンはそぉおるまい。

私は魚を食べるし
彼らが食べているのも元は魚。
だから、矛盾しているのかもしれないけれど
この時が楽しい。
あっという間に時が過ぎていく。

寒くて寒くて帰り道が大変だったけれど
私はまた会いにいくだろぉ。

貴方達の名前も顔も もっと知りたいから。
もっと仲良くなりたいから。

魚相手なら、こぉ素直に動けるジュゴンが
少しもどかしかった。







過去と未来そして今

2013年06月08日 | 竹富島
本日の竹富島、晴れ 気温33度。

最近、懐かしい人に会った。
以前何処かで会った事がある。





                 







日を追う事に、少しずつ魚との距離が近付いてきた気がする。
私の手から餌を食べてくれる日も近いだろぉか。

今日も楽しかったなぁと観賞に浸り
まだまだ青い空を眺めながら
冷えた体を、浅瀬でしばし温める。
まるで温泉の様だった。


“昔はもっと魚も貝も沢山居た
 海もこんなに汚くなかったさぁ”

と言う人の声を聞く度に
洗濯バサミで摘まれたような痛さを胸の奥に感る。

10年後、またこの海を訪れた時
私も同じ事を口にするのだろぉか
そんな事には なって欲しくないと心から思った。


自転車をこぐ帰り道
目の前をヒラヒラと青い蝶が横切っていく。
いくつもの鳥の声が耳に入ってくる。
赤や黄色の花が両側に咲き
草木の香りが風と共に運ばれてくる。
西日を受け始めたクワズイモの葉は照かって揺れている。
空に浮かぶ大きな雲の形を あぁでもない こぉでもないと
考えながら好きな形に当てはめていった。

幸福だと感じた。

今この時が、楽しいとかよりも
幸福だと感じた。

道の角にある、ハート型の花壇に 可愛いねっと声をかけながら。


あの頃には戻れないと人は言う。
そのとぉりだと思う。
でも、
あの頃の様には戻れるのだと言う事に気付いたのはコノ時だった。


懐かしい人に会った。
以前何処かで会った事のある人は

あの頃の
私自身だった。



満ち足りる時

2013年06月06日 | 竹富島
本日の竹富島、曇り晴れ 気温31度。


会いに行った。

今、そこに行けば会えるとわかっていたからだ。

潮の満ちた海は、
少し流れが早かった。

あぁやっぱり居てくれた。

優雅に泳ぐツバメウオの群れに再び出会って
思わず水の中でニッコリしてしまいそぉだった。









               





               



この満ちた海の様に

満ちていられたら

喜びとか
笑顔とか
幸せとか。

会いたい時に会えたなら
とてもとても いぃですねっ
あのツバメウオみたいに。


今日も綺麗でした
空模様。