夢から覚めて

本日の竹富島、晴れ　気温34度。





“ホントニ？”

夢の中でさえ、素直になれていなかった自分に

目が覚めてから驚いた。



でも違うかっ

夢だとは思わなかったから

変える事は出来なかったのかと気付いた。


夢なら夢と気付きたかった

そぉ思う事　ありませんか。

心を雲に乗せて

本日の竹富島、晴れ　気温33度。











この雲は、貴方の目にも映っているだろうか。

そぉ想いながら
遠く浮かぶ雲を ずっと眺めた。

優しさをくれた人へ

　　　　　　　　　　　　　　











たとえば君が傷ついて
くじけそうになった時は
必ず僕がそばにいて
支えてあげるよその肩を



真っ白い星砂浜に目を向けながら
この歌を歌ったよ

君に届けばと思って。

待ち遠しい

本日の竹富島、曇り時々晴れ　気温31度。




AM 5：58　　アイヤル浜からの朝日は、雲にかかって見られそうにない。

残念で、君に出会えるまで通ってしまいそうな予感がしている。



もぉ直ぐ集落が見えると言うところで現れ始めた太陽は
眩し過ぎるくらいのオレンジ色の光を放っていた。

一眼レフのカメラを、左足の親指の上に落とし
ジンジンする痛みのまま、いつもの浜に泳ぎに行った。
カメラは無事だろうか・・・。



いつもよりも30分遅いコンドイ浜は
昨日までとは違う顔をしていた。

　　　　　　　　　　　　　　

いい時間ですねっと
歌うアカショウビンになんとなく声をかけた。



朝が来るのが待ち遠しい。

カイジ浜のお店に座りながら
そんな心の声がそっと出た。

真上には半月

本日の竹富島、晴れ 気温33度。

AM 6:03
波の布団に包まれながら
浮輪の枕に見上げた空には
白い半月の姿があった。


一番乗りできた朝の海は

良い一日の始まりを
私に告げてくれているよぉだった。



　　　　　　　　　　　　　　

波が大きく揺れて

本日の竹富島、晴れ曇り　気温32度。







こんな日の海では

魚もそんなに動かないんだねって

波に揺れながら知った。

水しぶきを浴びて

本日の竹富島、晴れ　気温33度。



直ぐに乾くだろぉ

だから濡れても全然平気だった。

朝日の昇る前に

本日の竹富島、晴れ　気温33度。

AM 6：00　朝日が昇ってくる前にコンドイ浜についた。
一番乗りだろうと思ったら
既に一人 運動されている方が居て
残念ながら私は二番手だった。

やや強めに吹く北からの風。
南西の方角に月が浮かんでいる。
コンドイ浜で泳いだのは、一昨年以来だろうか。
泳ぐと言うよりは、
浮き輪で浮かびながら仰向けになって月を見上げていた。

しばらくすると、背中を向けていた空が赤く染まり始めた。
太陽の姿の無い中での水泳は
驚くほど静かで
海の中で二度寝してしまいそうだった。


また来よう。
そぉ思える一時だった。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　

朝焼けと月

本日の竹富島、晴れ　気温32度。

AM 5：55　　祭り準備の為、家の前の道に ほうきで掃き目を着けた。
もうじき顔を出すであろう朝日に照らされた空色に
祭りの朝じゃなければ、アイヤル浜まで飛び出していた事だろう。

グックを出ると左手の方向には赤く染められた空
右手の方向には真ん丸お月さんがウサギを乗せて浮かんでいた。
実際には、もっともっと明るい空だったけれど
私の腕では、まるで夜空の月になってしまった。



　　　　　　　　　　　　　　

















久し振りに潜った海は
目を疑う程の魚の群れで溢れていた。

ハスノハギリの根の上に座っていると
色んな物が目にしみる。

眩し過ぎる砂浜や
暑さを和らげる海風や
心を満たす思い出が。

その度に、目をギューッと閉じては瞼を抑えた。

目に染みて

胸にも染みた。

七夕

本日の竹富島、晴れ時々雨　気温32度。



　　　　　　　　　　　　　　









一年に たった一度でも
二人で星を見られるのなら
残りの364日を 私は一人で待てるだろう。

叶う事は無いと分かっているせいだろうか
だから余計に、七夕の言い伝えに
自分の分まで願いを託してしまうのは。

せめて七夕の夜だけは
二人が幸せでありますように。