365日の空

空を見ていると会いたくなる人は居ませんか?空は その人の所まで繋がっています。
そう思って私は今日も空を見上げています

2007年 大晦日

2007年12月31日 | 竹富島



本日の竹富島、曇り 気温19度よりも低い気がする・・・桟橋は暴風。

早朝、いつものカイジ道を自転車で走る。
いつものように、朝日が左の頬を照らし始めた。
いつも同じように感じても、毎日違った色で私を照らしてくれていた。
今年もあと一日。今日で終わりです。
お日様へ、今日もよろしくお願いします。




夕方、お店を閉めてカイジ浜を出ようとしたけど、
その前に ココにも挨拶しておこうと思って振り返った。     どうも一年お疲れ様っ。



仲盛荘も、お正月準備できました! 夕食は、恒例の沖縄おでん?ダイナミック煮物? これに、お蕎麦がついて完成です。



ご飯お前に、ご挨拶。
今年は本当に、嬉しくていい年だった。って、仲盛のお父さんは言っていた。
お喋り好きのお父さんだから、途中で打ち切られちゃたけど、ちゃんと分かったよ。
何で嬉しかったか、どれだけ嬉しいのか。
良かったね、お父さん。



今夜はご飯の後もゆっくりなんてしてられません!
明日は元旦。お雑煮の用意をしなくてはっ! お餅もコネコネ作ります。
コッチのお餅は、餅米から作るものではなく、餅粉で作ります。
例えて言うなら、白玉みたいに。
ココでちょっと余談。白玉を作るのに、水の変わりにお豆腐と少しずつ加えながら作っても美味しいんだよっ。(* ̄  ̄)b



さてさて、紅白の途中で除夜の鐘をつきに行きました。
んがっ、もんの凄い寒い・・・。∑( ̄д ̄|||)
気が付けば、鐘の前に並んでいるのは全員仲盛荘のお客様。(笑)
あまりの寒さのせいか、島の方はごく僅かしか来ていませんでした。



私の鐘つきナンバ~は、18番目だったような・・・。
鐘をついて、日付が変わったら西糖御嶽で初詣。
予めお願い事を幾つも考えておきました。
そして、いざっ初詣!!!っと、手を合わせ始めると・・・
「はい・はい、御屠蘇飲んで御屠蘇。」の声。
え?御屠蘇?さっきまで無かったのに。
この御屠蘇の誘いによって、私の初詣は中断になりました。A ̄▽ ̄;)
ん~~~、でもタイミング良いと言えば良いし。。。
きっと、今年はいい年になる、、、。  かな?


今年はどんな年だったかな。
正しく、泣いて笑って喧嘩して。
沢山沢山、忘れられない出来事があった。
忘れない方がいい、楽しかった事も、辛かった事も、嬉しかった事も全て。
この全部が、私がコノ島にいた証だから。

ありがとう、また来年もよろしくね 私へ。



お正月準備は よろしいですか?

2007年12月30日 | 竹富島


本日の竹富島、曇り 気温19度。

気が付けば竹富島交通(略して竹交)のバスには、昨日くらいからお正月のお飾りがつけられている。



こちらカイジ浜は、師走だと言うのに人も猫ものんびりとしているようだ。



さて、家に帰ると実家からの荷物が届いていた。
実家から送られてくる荷物は、毎回 配達の方に申し訳ないくらいに重い・・・。
何故ならば、、、
ダンボールいっぱいにお菓子が詰め込まれているからだ。  幸せ・・・。 お祖母ちゃんからの手紙も添えられている。
そして今回は、お正月目前なので、幾つかお節料理も入れてあった。
自分じゃ~絶対、御節なんて作らないもんなっ。 良かったぁ。
実家で迎えるお正月が恋しかった。 正確には、実家のお節料理が。



年末年始、仲盛荘はお蔭様で満員御礼です。(^^
仲盛家族が食事を取るスペ~スも無く、我々は皆で台所へ移動移動。
こんなの初めて。(笑)
こぉ言うのも、楽しくっていいよねっ。(^^*)




夕日に一番近い場所

2007年12月27日 | 竹富島
                     

本日の竹富島、晴れ 気温25度。

七夕の日、一緒に短冊を書いた人。
あの時、別れ際にくれた手紙 私の目の前に、今も貼ってあります。
この次、貴女と会うのは 何処の空の下でしょうか。



連日、気持ちのいい日が続く竹富島。澄んだ水に、つい足を入れたくなる気持ち 分かります。 星の砂は見つかりましたか?
「星の砂って光るんでしょ?」と、よく聞かれます。
残念ながら、星の砂は光りません。 星の形をしているだけなんです。
星の砂は光らないけど、この砂を探している人達の顔は輝いてるかも。目は、キラキラ光っているかも。
全員ではないけれど、お父さんもお母さんも、おじいちゃんも おばあちゃんも、まるで子供に戻ったかの様に楽しそうに探してるから。
見つかって嬉しいぃ!って、喜んでくれると、私も嬉しい気持ちになるんだっ。
幸福をもたらすと言われる星砂ですが、
星の砂が見つかった時の笑顔で、幸せは もぉ訪れていると思いませんか。



今日もいつもと同じパターン。
掃除途中のホウキを庭のグックに立てかけて、急いで自転車で走ってきたよ。
コンドイ浜へ行く道は、ガタガタいって 自転車の篭が落ちちゃうんだ。
だから、拾ってはまた 急いで畦道駆け下りた。



コンドイ浜のなるべく端っこ。
夕日に一番近い場所。 引き潮のお蔭で、いつもよりもほんの少し 近くで夕日を見れた気がした。



真ん丸の温かそうな夕日が海に沈んでいく。
手を合わせよう。 お願いを三つしてきた。
島の事、家族の事、そしてもう一つ。
欲張り過ぎちゃったから、最後のは 短めにしたんだ。  姿を消した夕日の後、もう一度振り返ってみた。 静かだった。



レンタサイクルのお店は、夜も忙しそうですね。

久し振りに話をした。 楽しい話、ビックリする話、噂話。
でもね、噂話 私は信じないよっ。
ホントにホント!って言われたけれど、私は信じないって決めてるんだ。
人の噂ほど、くだらないものないでしょぉ。
ただの噂で、悲しんでいる人がきっと居るはず。
だから、直接聞くまでは 噂話は只の噂、信じたりはしてないよ。

今夜の月も明るかったね。



思い出したい日々

2007年12月26日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温24度。



夏が戻ってきたかのような毎日が続いています。(^^    このシ~ン、以前にもあったような・・・。全然進歩なし。(笑)



うちに帰ったら、御案内が届いていた。
成人式の御案内だった。
思い出していた、2006年に初めて竹富島で見た成人式と、2007年この島に住んで迎えた成人式の日の事を。

今年の成人式は、どんなんかな。

大人になるって、どんなんかな。



沈む夕日を見る場所は

2007年12月25日 | 竹富島

本日の竹富島・石垣島、晴れ 気温25度。



暑・暑っす。(;´д`)ヽ))  雨が降っていなければ、いつも桟橋へは歩け歩け。
こりゃまた焼けるなっ。



さてさて、早速 先日オ~プンしたマックへ。             あざみ屋で、父への誕生日プレゼントを買った。
気になっていた、ストロベリ~ショ~トケ~キ。            気に入ってくれるかな。  
美味しい 



石垣島の先っぽで、沈む夕日を見ていたよ。
どうしてこんな日に石垣に居るんだろー!!って悔しかった。
だって、こんなに綺麗な夕日だったんだもん。
竹富の砂の上で見たかったよ。



水平線に吸い込まれていく夕日を見ていたら、ちょうど友人達が乗ったひるぎ2がやって来た。
船から この夕日見たかな?
島に居る人達も、この夕日を見ただろうか。
見てくれていたらいいなっと思いながら、石垣島からオレンジ色の空と海を見ていた。


プレゼントは空に

2007年12月24日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温25度。



クリスマスだからいいよね。朝からケ~キ☆



ゴミ袋の中が何かゴソゴソしてるなぁ~。と思ったら、ののちゃん落ちてる!!∑( ̄□ ̄;) しかも、落ちっぱなし。(笑)



仕事後、贈り物を探しに泉屋さんに行きました。
すんごい久し振りに来た気がする。           その足で、いつもの散歩道へ。



満ちてるなぁ。∑( ̄  ̄;)  船も桟橋に打ちあがってしまいそうじゃないか。



タプンタプンの海沿いで、レンタサイクルのお兄さん発見。        今年もサンタよじ登ってますね!(^^
人違いじゃなくて良かった。



ここは、雪も降らない南の島だから サンタクロースも通り過ぎて行くんじゃないかと思ったよ。

だけど、ちゃんと来てくれたみたいです。
東の空から昇ってきた月は、見事な満月で その明るさは自分の影が出来るほどだった。
こんなに綺麗な満月が 嬉しくて嬉しくて、 “凄い凄い”って言いながら夜空を見上げていた。

でも、イブの夜の贈り物はコレだけではなかった。
私の足元にあった大きな水溜りの中にも、同じ大きさで、同じ色をした、見事な満月が昇り始めていた。

友人達は、空に浮かぶ月を見上げ、
私は、水溜りの中に浮かぶ月を見上げていた。





手伝ってる風

2007年12月23日 | 竹富島
本日の竹富島、晴れ予報だったけど実際は曇り 気温25度。



オイショ・オイショ。って、そこ全然関係ありませんから!     何しに来たんだっ。(笑)
こうして、カイジ浜のお店は色んな方に見守られているのでした。 ありがとうございます。



南の島ですけど冬なんで、赤いちゃんちゃんこを買おうと思って、年末大売出しの広告見てました。
浜辺の人達は、みんなフリ~のお客様。               時間におされず、のんびりと星砂探しをしています。
人が増え、あまりにもホンワカした光景だったので、誰にも聞かれてないのに星砂の取り方の説明をしちゃいましたよ。



           波の無い、穏やかな海。              コンドイ浜の清掃は気が遠くなりますねっ。A ̄▽ ̄;)

日向ぼっこが好きなんです

2007年12月22日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温26度。

暖かい日が続く。
カイジ猫達も皆 日向に出てきた。
星砂の説明をする場所だったり、お店の目の前だったり、ホント 人に踏まれそうな所ばかりに居る。



潮が引いてきた。   穏やかだなぁ。  平和って、こう言う事を言うのかな。



トト~・・・、そこ邪魔なんだけど。
伸び切っちゃって、警戒心まるでなし。  ココには虐める人居ないもんね。  もうしばらく伸びてたらいいさっ。


今日だけは私の浜辺

2007年12月21日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温26度。



雨と風でテントの骨組みもボキボキです。 運転手さん達が、直していってくれました。これでもぉパタパタする事もありません。
いつもありがとうございます。 m(_ _)m



大変 ・ ・ ・ 。
天使が来た。 可愛い。。。 ヤナの事じゃないよ、その向こうに居る天使の事だよっ。
赤ちゃんは、ヤナに触りたそうだった。
私は、君に触りたい
なので、星砂を一緒に探している時に、どさくさに紛れて コノ子の手をツンツンしてみた。
ぷに~ん・ぷに~ん。
これ以上したら、不振人物でご両親に怪しまれそうだったのでやめました。
 


家に帰って荷物を置いたら直ぐに、いつもの散歩道にでかけた。



足元で静かに打ち寄せる波の滑らかさに、心が穏やかになった。



コンドイ浜の流木に腰掛けて、夕日が沈むまで海の向こうを眺めていた。



昼間とは違って、この時間はもぉ肌寒い。
そでれも、ここで最後まで眺めていたかった。



初めてだった。
コンドイ浜で夕日を眺める時、最初から最後まで私以外には誰も居なかった。
独り占めしてしまった。
ありがとぉ。今日も明るい光を射してくれて。
幸せと言う気持ちを感じさせてくれて。





本日ナーキヨイのもよう

2007年12月20日 | 竹富島

本日の竹富島、気持ちの良い晴れ 気温25度。



海も空も透き通っています☆           低く低くしゃがみ込んで、綿毛の間から空を覗いてみましたよっ。



今がチャンス☆座布団干して光合成。                             ついでにとトトも天日干し☆



カイジ浜のハスノハギリの木に掛けられているこのロ~プをご存知ですか?
ココに掛けられているのには訳がある。
一体何に使うんでしょ~うか!?

答えは、筋肉トレ~ニング!(  ̄~ ̄)9
このロ~プに素手でよじ登るらしぃ~ですよ。 凄いはっ。。。 竹富島のロッキ~だなやっ。



きっれぇぇぇ。
天使の梯子がフーシンガーに下りています。
天使達が神様の会議を覗きに来たんでしょうか。            今日は朝から夕方まで色んな雲が見れました。     
ず~っと見てても飽きないよっ。だって、色も形も直ぐに変わってしまうしねっ。
何と言っても綺麗過ぎるほど綺麗だし。


そうそう、今日はナーキヨイなんだって。
で・・・、ナーキヨイって何だろな?
豊年祭の時に、シュナイって言うお供え作ったや!
それを今回も作るわけだ!!なるほど。

だから、ナーキヨイの説明ねっ、、、
分かりません。A ̄▽ ̄;)>   なので、詳しくはコチラ



押さえ込み

2007年12月18日 | 竹富島



              技ありっ!                      2対1とは卑怯な。。。 でも1本っ。


っと言う訳で、本日の竹富島、曇り 気温 猫も寄り添う22度でした。


木のトンネル

2007年12月17日 | 竹富島

本日の竹富島、曇り 気温24度、、、よりも低い気がした。

細い細い隙間から、コロコロコロロン、空き瓶一つ落ちてった。
細い細い隙間から、グイグイグイイト、太い腕を伸ばしてみたさ。
細い細い隙間から、微かに見える根の上の落し物。
全く取れる気配なし。
細い枝を見つけたら、先にガムテを丸め付け、
四苦八苦しながら やっと空き瓶拾い上げたさっ。
全くもぉ・・・仕事も進みやしないっ。 Aーー;)



カイジ娘さん、一体何を探しているの?           女の子達に群がっていったカイジ猫。食べ物セガんじゃダメですよっ!

                 




道にホウキ目を付けた後、門の前に立っていると、道の向こうがピンク色に染まってきた。
ちょっとずつ、ちょっとずつ近寄ってみた。

                  

普段は歩いた事の無い道で、ブタ猫ちゃんと会った。
丸ひっ。。。
ちょっと後をつけてみた。
ブタ猫ちゃんは、立ち止まっては私の方を振り返り、再びチョコチョコっと歩き出す。
そしてまた、立ち止まっては振り返る。
まるで、“だるまさんが転んだ”みたいだ。

気付いたら、うちの近所の道に出た。
いつもとは逆の方向から歩いてきたせいか、毎日見ているこの道が まるで初めて出会った知らない道のように思えた。



木のトンネルを潜り終えたら、夕日の沈んでいく姿が見えた。
ちょっと遠いなぁ。 私の走りじゃ間に合わないと思ったので、ここからカメラを向けた。

           

最初の場所に戻ってきたら、道には もぉ既に沢山のタイヤ跡が付いてた。

それでもよしっ!
明日また掃けばよしっ。




暑くて・眩しくて・・・幻覚が見え・・・

2007年12月16日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温25度。

眩しいです。(ノ><)
白い珊瑚の浜の照り返しがっ。

日陰に居ても、冬になっても、結局焼けちゃうんだから やりようないよね。┐( ̄へ ̄)┌


あぁ~、今日も遠くに釣り人の影が見える・・・。(/_-)

毎日・毎日、釣り人の影が見える。

そして、、、

毎日・毎日、指銜えて見てる自分。




家族対抗釣り合戦

2007年12月15日 | 竹富島

本日の竹富島、曇り・・・のはずが晴れました 気温23度。

朝8時13分。
東桟橋の向こうから、今日の光が射して来ました。
いい天気になりそうな気がする。



人もまばらなカイジ浜。
私には全く分からなかったけど、魚の群れが直ぐそこに居るらしぃ~。
お客さんにも見えたかな?
運転手さんは、この天気と目の前の魚の群れに、釣りがしたくてウズウズしているもよう。
「午後から来るかな。」なんて言っていたけど、まさかねっ。仕事ですし。



お店の向こうで、釣りを楽しむファミリ~。いいですねぇ♪ 親子で釣りだなんて。 しかも、大漁!!



        やったね♪                    大漁♪                     大満足♪



しばらくすると ・ ・ ・ 。

キタ―――――!!∑(ノ ̄□ ̄;)ノ
午前中に魚の群れを見つめていた方が、午後には私服で登場です。
有言実行かっ。。。A ̄▽ ̄;) でっ、お仕事は???(笑)  気が付けば、ファミリ~とファミリ~で賑わっています。
 

仕事後、島のチビッ子兄弟が遊びに来ました。(^^
お兄ちゃんには、、、撮影寸前で逃げられますた。あぁ~ぁ。


今日は友人の誕生日だった。
去年は、まだこの島に来たばかりで知ってる人もそんなに居らず、
私は、即席のパンケーキを何段にも積み上げて、弾けもしない三線担いで あの子の家に行ったんだった。
二人っきりだったもんね。
だから、今年は皆で“おめでとう”って言ってあげたようって思ったんだ。

おめでとぉ。
歳はまた一つ増えてしまったけれど、同じように貴女の幸せの数も増えていきますように。