365日の空

空を見ていると会いたくなる人は居ませんか?空は その人の所まで繋がっています。
そう思って私は今日も空を見上げています

豊かな世に直れ

2008年01月31日 | 竹富島

本日の竹富島、雨が降ったり止んだりの変な天気 気温18度。

今夜も踊りの練習です。種子取祭にやったマミドーの舞台バ~ジョン☆
マミドーって本当に難しい!(@0@;)
だけど、友人は頑張ってます!! だって明日だもんね☆
舞台でやるマミドーは、庭でやるものと振り付けもちょっと違います。
面白さに磨きが掛かっています☆
私も、隅っこで練習していますが・・・勿論 踊れていません!!(; ̄~ ̄)9
だけど、マミドーを本番出ないで見ていられるとなると、
踊れてなくても、ズレまくっていても、練習は なんて楽しいんでしょうか!(笑)
種子取祭の時は必死で、こんな楽しいものとは気付かなんだっ。




今日のお昼は竹の子ランチ~♪
って、お皿で来てしまった!!!∑( ̄□ ̄;)
そっか、お弁当って言い忘れたんだっ。
でも、出来たてだし大盛りで美味しいよ♪



はて?私の居る島は何島だっけ?混じってたよ。(笑) へぇ~、へぇ~、西表のはこんなんなんだ!
比べてみると分かりやすいね。西表のはハ~ト型かな?カイジ浜のは、ハ~トに見えて、ハ~トじゃないんだよ。
ハスノハギリの形です。



今日は朝から頭上でトトが眠っています。  お漏らしだけは しないでね。


おやぢ猫

2008年01月30日 | 竹富島

本日の竹富島、曇り&雨 気温20度。

今日のおやつは、チョコレ~トケ~キ~♪ 上手だね!美味しかったよ♪(^^
明日は、チ~ズケ~キがいいなっ。(* ̄▽ ̄*)



ギズモが皆のクッションになっちゃってますね。気持ち良さそう、だ・け・ど・・・後ろではトトが落ちそうです。(笑)



人の頭の上に手ぇ置いてぇ邪魔なんだからっ。って、人じゃなかったや。それにしても、モズクの格好・・・ぐで~ん。



高齢ミ~さんは、二段ベットの上がお気に入り。     でもって、こちらが例の おやぢ猫。ムックも一応女子なのにねぇ。残念。


影が嬉しい日

2008年01月29日 | 竹富島

本日の竹富島、朝一時晴れ間のち曇り 気温20度。

お店の屋根の下に居たら、お日様が照ってきたので砂浜に飛び出してみた。

白い珊瑚の砂の上に、自分の影が映った!
そんな他愛も無い事が嬉しかった。
最近はお日様があまり顔を出さないから嬉しかったんだろうね。



観光バスよりも早く、今日の一番最初のお客様は 内盛荘の方でした。
せっかく来てくれたのに、この海の色はちょっと残念・・・。



不思議ですよねぇ、曇っていても空気が澄んでいるのかな 西表島がはっきり見えます。
こう見ると目と鼻の先、凄く近く感じるねっ。(^^             
大分引っきぃ~。今日は大潮??






間違い探し

2008年01月28日 | 竹富島

本日の竹富島、朝一時晴れ間 のち曇り 気温22度とは知らず厚着してきて熱い。

この2つのキ~ホルダ~、違う箇所は何処でしょうかっ。
ちなみにどちらが正解でしょうかっ。
答えはっ、、、

見に来て。( ̄∀ ̄)



またしてもガッチュかぁ。 この浮きに飛び移った後は、勿論クルクル~っと落ちました。



雨が強まっても、微動だにせず釣り竿を垂れていましたね!!すごいわぁ。。。
雨が上がってから来たお客さんは良かったですねっ☆



オトコ香る

2008年01月27日 | 竹富島

本日の竹富島、連日の雨は お昼過ぎに上がった 気温20度。

子猫のガッチュ。
きかん坊で、強過ぎて 好きじゃない!
だけど、、、最近可愛く見えちゃって。(--;)



やっぱり子猫は得だよねっ。 赤ちゃんってだけで可愛い。 最近は、じゃれる事も覚えたし・・・。



ムチッとしてて、、、触りたい。再確認、私は猫には興味ない。 でも、触りたくなってきちゃったので、、、
気分転換に、ア~サ~を摘み食いしに行ってきた。 ど~言う道理? さぁぁ。。。



ヤシガニをくれた。( ¬_¬)オカヤドカリだしょ。 オトコ香るをくれた。。。  なぁ~にぃ~コレ?! ホント可笑しくて、お腹が痛い。
君・君ぃ、オトコを香わせてど~するんだねっ。(笑) しかも、皆要らないって。 私3枚GET。(笑)

あぁ~あぁ、すんごいガムがあるもんだよっ。
お腹痛いっ。(笑)





浮島現象

2008年01月26日 | 竹富島

本日の竹富島、雨 気温20度。

カイジ浜のお店から、毎日毎日海の向こうを見ていると
同じ岩でも、同じ島でも、ちょっと違う顔を見せる事があるんです。
未だに、東西南北がどっちがどっちだか分からないので、、、どっちの方角かと言うと、
お店に座って右斜め前に黒島が見えます。
この黒島、時々面白い姿に変わります。
いつもは、真っ平らな島なのですが、時々この写真↑の様に途切れ途切れの島に見えるんです!
視界が悪いだけなのかなぁ~?と思いましたが、こう言う風に見える事を浮島現象と言うそうです。
海水の温度が、地上の気温よりも高い時に起こる蜃気楼なのだそうですよ。(◎-◎¬)
面白いですねぇ。



カイジ浜の空も海も、コンドイ浜の海も空も、、、つまらん。(-へ- )
それでも、星砂を取りに来たお客様達は、こんな海でも“わぁ綺麗”と言ってくれる。

あぁぁぁぁ、そっかぁ。
そうだよねっ。綺麗だよねっ。
私が東京で毎朝電車の中から見ていた海は、こんなんじゃなかったや。
今日の空よりももっと、鼠色した海だった。
私・・・、相当贅沢になってる。
いけないねっ。



こんな日は、カイジ猫を撮るくらいしか・・・。いくらなんでも、苦しいだろぉ。上が母猫ヤヤ、下が娘猫ノノ@激痩せちゃん。



皆傘差しながらの星砂探し☆ 雨の日が続きます。長靴買って良かった×2。大活躍ですよっ♪



友の貝

2008年01月25日 | 空を見上げて

よく晴れたあの夏の日に見つけた貝殻。

二つ揃った合わせ貝。


きっとこの先、意見が衝突するだろう。

ふと、この島を離れる日が来るだろう。

例え会わなくなっても、

それでも、繋がっていれますように。

いつかまた、この貝を一つに合わせられる日が来ますように。

そう願って、桜色の合わせ貝を贈ります。

一つは私が、もう一つは大切な友達へ。

二つで一つの友の貝を贈ります。  








白い群れ

2008年01月23日 | 竹富島


本日の竹富島&石垣島、曇り 気温20度。

いつものように桟橋へ歩いて向かう。
牧場を眺めながらデイゴの木の下を歩いていると、海の方で一気に何かが舞ってます!
しかも大量。∑( ̄0 ̄ )
セレモニ~開始の時に放たれる白い鳩のようでした。
でもコレはきっと白鷺です。
遠くからだったけど、凄い光景でした。



船に乗る前に、近くの海岸で貝を拾った。
本当なら、貝なんて拾う暇があったらココに打ち上げられているゴミを一つでも拾えばいいのに。

しばらく、ゴミの山を見ていたけれど、この海岸から去る時に 私の手の中にあったのは、
ゴミではなく、やっぱり貝殻だった。
ごめんなさい。


気が付けば、船は既に桟橋に到着している。
急げっ!!!

バタバタしていた。
船やバスに2度乗り遅れそうになり・・・
祖母へ買った誕生日プレゼントは行方不明になるは・・・
船の回数券は無くすはっ・・・
船に乗ったと思ったら、お財布が無くて 今の船を諦めて下りて探すしかない思って席を立ったら足元に落ちてたり・・・
お蔭で、船の中でゆっくり食べようと思っていたソフトクリ~ムの味は全く分からず・・・
いつの間にか胃袋の中へ消えていた。Aーー;)

ホント残念な人間だよっ。( ̄▽ ̄;)


ちなみに、1月1日に掲げた私の今年の目標は、
スピ~ディ~である。

けれども、これ以外にも私には必要な事が結構ある事を改めて実感した。


今日の成績35点。





猫目線

2008年01月22日 | 竹富島

本日の竹富島、曇り雨 気温21度。

沖縄にも冬が来るという事、
この島を訪れるまでは知らなかった。
一年中暖かい南の島だと思っていたから。

カイジ浜からコンドイ浜へ向かうアスファルトの道には、赤やピンクのハイビスカスが今の時期も咲いている。
寒いのに豪いなぁって思って、目に留まってしまった。
はっきりしないお天気で、空を見ても面白くないけれど、
ハイビスカスの鮮やかな色が、私の退屈に 少し彩を添えてくれて嬉しい。



屋根の上のトト。 柱の延長線の様に真っ直ぐ。 今日の空に、トトは何を見たんだろう。 屋根に運転手さんの忘れ物。(笑) 



ロングヘア~のモズクの髪は雨のせいで天パってしまいました。ん゛~~、あんまり似合わないね。

時々思う、猫も悩んだりするのかなって。
ココの猫はいつものんびり眠っているか、誰かに餌をねだっているか。
皆で寒さしのぎに寄り添いあって丸まっている姿を見ると、何だか平和でいいなぁって思う。
皆 仲がいいのが一番だよね。
人もちょっと見習ってみてもいいかもしれない。
寄り添いあうと言う事。



2010年 竹富島リゾート開発計画説明会

2008年01月21日 | 竹富島
 
本日の竹富島、雨 気温19度。

自分の為に日記を書きます。



夜8時から、竹富島の まちなみ館で 2010年開業予定と記されるリゾート計画の説明会が開かれた。
予定となっているものの、実際には既に13ヘクタールもの土地が切り開かれている。
私がこの現場を目にしたのは、昨年の9月末の事だった。
そして幸か不幸か、この日は丁度 私がこの島に来て1年経った時だった。

さすがに今日の説明会には、沢山の人が訪れている。
それでも決して島民全員ではない。
私は今日もドキドキしていた。
この計画を、島の人は本気でどう思っているのか聞いた事がなかったからだ。
いつ開かれるのかと、何ヶ月も待っていた説明会だったが、
この開発を担当すると言う、リゾート開発会社の紹介の話で 貴重な時間は過ぎていき その時間は一時間にもなっていた。
多分、ココに居た人の多くが思っていただろう、会社の紹介やジョン・レノンとの出会い話は もぉ要らないと・・・。



建設予定の土地の事や、そこに生えている木々の事、何故リゾートにしなければならなくなったかを改めて聞いた。
以前、新聞で 13ヘクタールと言う文字を見たが私にはピンとこなかった。
だから、自分なりに分かりやすく計算してみた
坪で言うと、13ヘクタール=39000坪。
畳で言うと、13ヘクタール=78780畳になった。
どっちにしても大き過ぎて、あの土地を見ていなければ私には想像の出来ない広さだ。
ココに生えていた木々は既に伐採されている。
しかし、全てではない。
大きい木、これから生長するであろう木々は残してあるのだと言う。
小さい木は、、、小さい木ならば倒してもいいのですか。
大きくても小さくても、水を吸って 光を浴びて 酸素を吐いて 生きているのに。

けれども、こうなってしまったのには訳がある。
どんな事にでも、必ずそこには そうなってしまった訳があるのだ。
この島で生まれ育った人が、自分達の島を訳も無く虐める訳がないのだ。
私は、お金持ちになりたいと思った事は一度も無かった。
お金は、普通に暮らせる分だけあればいいと思っているからだ。
だけど、さっき私は初めて 自分にお金があればと思った。

今日の説明会の主催者が言った。
13億5千万円のお金の用意が出来るならば、リゾート計画は解消する と。



このリゾート内には、計画では50棟の客室がある。
そして、目と鼻の先にコンドイ浜があるのに、プールまで用意されるそうだ。
このリゾートは、新しい集落と同じように考えているらしく、
リゾート内の道は、私達の住む集落の道と同じく、魅力を出す為に珊瑚の白砂を敷き詰めた道になるそうだ。

私は、今まで こう思って珊瑚の道を掃いてきた。
この道は、昔から大勢の人達が 働きに行くのに通った珊瑚道。
子供達が、元気に登校し 笑顔で帰ってきた珊瑚道。
おばあちゃんが、杖突きながら散歩して
お母さんと赤ちゃんが、自転車で走る珊瑚道。
そしてココは、神様が通る珊瑚道。
そんな素敵な道だから、私はホウキ目を付けている。

新しく作り出されるその道に、神様は通りますか?


涙がこぼれた。



会社説明の話におされ、質疑応答の時間は たった15分だった。
結局15分延長され30分になったものの、
ごく僅かの時間しか残されていなかった。
そんな中、島の方が5・6人質問をした。

島民の合意を問う為の場、賛否を確認する為の場は今後設けられるのか?
と言う質問に、YES・NO の返事は無かった。
その代わり、この土地の運営計画が再度語られた。
私の待っていた返事では勿論無かった。

そして、再度別の方が同じ質問をした。
勿論その場を設けるとの事だった。
が、島民ではなく、公民館の合意を得る場だと言っていたのが気になった。



小雨がぱらつく帰り道、質疑をしてくれた方と擦れ違った。
私はさっき 質疑応答で、何列か前に居たその人の背中をじっと見ていた。
とても強い背中に思えた。

そうだ、帰り あの人に大事な事を言い忘れてしまった。

ありがとう。
ありがとうございました。



追伸。
私には、守りたいものはあっても 失うものは この島に無いのかもしれません。
だから、私みたいな人間が島の人に代わって言わなければならないのかもしれません。

自分が信じる道を。    










今の私に出来る事

2008年01月19日 | 竹富島

私には 何も無い。

人に自慢できる事なんか何一つ持っていない人間に 何が出来るだろう。

何をしたらいいのか、何処へ行ったらいいのか、何を信じたらいいのか、何一つ分からなくて、、、

それでも、時計の針だけは決して止まる事なく回り続けている。




苦しい。


人を信じると言う事

2008年01月18日 | 空を見上げて

“人を信じ過ぎるから、そうじゃなかった時 後が辛いんだよっ。”

以前友人に言われた言葉だ。

それでも、人を信じる事が出来ないなんて寂し過ぎる・・・っと、その時の私は思っていた。


でもやっと その言葉の意味が分かった気がする。

この先 私は 人を真っ直ぐに見る事が出来るだろうか。


今の私の頭の中は、この島の未来の事で ぎゅうぎゅうになっている。

それなのに、何も出来ない・・・

のではなく、 何もしようとしない自分が嫌いでしょうがない。