365日の空

空を見ていると会いたくなる人は居ませんか?空は その人の所まで繋がっています。
そう思って私は今日も空を見上げています

めっちゃ暗雲

2009年08月31日 | 竹富島


本日の竹富島、晴れ曇りパラッと小雨 気温33度。

朝8時のカイジ浜。
餌をねだりに駐輪場まで迎えに来る猫以外誰もいない。

とても静かで
とても穏やかで
とても空気が澄んでいる。

         

凄く気持ちがいい。
この静かな空気が好きだっ。

波打ち際まで近付いて、瞼を閉じて、
お腹が膨れるくらいに誰もいない浜辺のひんやりした空気を吸い込んだ。

おはよぉ。






午後になって、どう見ても何か怪しい空模様。
真黒い雨雲が黒島に雨を降らせていました。

明日から3日間ショ~ロ~ですねっ。
雨、、、降らないといいなぁ。

雨お○なの威力、まだ顕在なんだよなっ・・・。 A´д`;)

後ろ姿

2009年08月30日 | 竹富島


本日の竹富島、曇り晴れ 気温32度。



朝の日差しも夕方の日差しも、前のようにジリジリとはしなくなっていた。

午後7時には西表島の中心に夕日が沈む。

夏休みの終わりが近づくと、

夏も一緒に終わっていくような気がして寂しかった。



夕日に顔を向けて咲く赤花の後ろ姿に

夏の後ろ姿も感じた気がした。


もぉ少し、ゆっくり歩いて下さいと この夏に小さく叫んでみたかった。

あなたは何党?

2009年08月29日 | 竹富島


本日の竹富島、晴れ曇り 気温32度。

「本日午前7時より衆議院議員総選挙の投票が行われます」

の放送が島内に響き渡り投票スタ~ト。

前回が2回目、今日が人生3回目の投票。

会場へ着くと初めに手の消毒を進められました。
インフルエンザ対策ですね。

さてと、近頃毎日選挙のポスタ~を見ては ど~したものか悩んでいましたが、
一応投票終了。

で、帰ろうとすると、、、あと二枚投票用紙が残ってたΣ( ̄□ ̄;)
「何党か選んで下さい」との事なので、机の前に張られていた一覧を右から左へ、左から右へ、何度も見返しましたが
何党を選んだらいいのかさっぱりわかりません。。。

私の党はどう考えても甘党なんだけどなっ・・・何処にもないしっ・・あるわけないしっ。

・ ・ ・ 

何とか終了。

三枚目はすぐ終了。

これにて、第三回私の選挙終わり。




お店に戻ると、正座してる横に野良ヤドカリがコソコソしていました。
犬や猫ではない、ヤドカリがこんなに側に来ちゃうわけです。
本州などでは、わざわざペットショップで買ってきて飼っているとお客さんが言っていました。
ので、、、私の横に居たヤドカリは野良ヤドカリです。




最近お気に入りの木陰。
人が居ない日は、この木陰でお弁当食べてます。
蔵元跡から吹く風がとってもとっても心地よかった。

以前足折ったのもココだけどねっ。 A--;)
あれ以来、いくらパパイヤの木見つけても、ここにだけは立ち入っていない。
入ったらまたバチ当たっちゃうよ。


星砂浜へ続くカイジ道

2009年08月27日 | 竹富島

“奇麗―――!!”

と言って、浜に飛び出してくる人多かれど、
その言葉、決して我が身に注がれる事なかれ。(謎)

残念。 (笑)

っと言う訳で、

本日の竹富島、曇り晴れ 気温33度。




なだらかに見えるこの坂道も、実は結構急だったりする。
っと言うよりも、ガタガタ道。
私も一度自転車で倒れてる・・・
しかも、上り。。。
何故上りでっ?!?!
しょうがないよっ・・・あたしですからっ。

でもねっ、奇麗な道じゃないけれど、なかなか味があると思うよっ。
なかなか、素敵な道だと思うよっ。



昨日作った月桃の葉の船。
お礼がてらに、よーく月桃眺めてみたら、
何か付いてる・・・
丸いの付いてる・・・。
花の跡っぽいから、種??
このボンボンの中身は種かい??

もう直ぐ私の手元にも月桃の花が届くよっ。
月桃は月桃でも、一年中咲いていて枯れる事のない月桃ってな~んだっ。ヽ(゜▽゜)ノ

届くの楽しみだしっ。

むかしむかしの七夕の日

2009年08月26日 | 竹富島


本日の竹富島、曇り晴れ 気温33度。

朝一から西表島の真上にド~ナツ型の雲が見えました。
なんかちょっと、たのしっ。(^m^*)



今日の水はホントに奇麗だよ、透明度が高いって
毎日海に潜っているおじさんが言いました。
奇麗だなぁ~とは思ったけれど、そんな人が言うくらいだから今日の海の中は最高に奇麗に違いありません。
鰯の群れの中にいたらしいですよっ。
私は小魚の群れに出会うと、嬉しくってバタバタしてしまうから魚の群れは一目散に遠ざかってしまうのですが、
動きもせずに浮いていれば、魚が自分の周りを囲んでくれるのだそうです。

いいなぁ~。
羨ましいなぁ~。
私もキラキラ輝く魚に囲まれてみたいよぉ。

風も全く無いし、湿度も高いしの真夏日猛暑なのに屋根の上だけは秋みたいでしょ。


今日の ぱいぬは、ぜんざいにソフトトッピング。

この暑さのせいかな、店内は知り合いだらけだったよ。

仕事後のこの一杯があるから、頑張れるって感じ。

もぉ、私はぱいぬ島貧乏です。  ○| ̄|_









そして今日は、旧暦の七月七日。
毎年七夕の日は、竹富島で七夕飾りをしていた。

でも今年は帰省してたから実家での七夕様となりました。
近所に笹の葉は生えていません。
しょうがないから、庭に植えてあるモミの木に短冊を下げました。
モミの木のてっぺんは、もぉ二階のベランダに届きそうです。
もしかしたら、この勢いで天の川まで願いが届くかもよっ!
なんて考えてみたけれど、、、やっぱり七夕の短冊はモミの木には似合っていませんでした。
クルクル回りながらたった一枚だけぶら下げられた短冊を見ながら、竹富島の七夕を想いました。
きっと、あの晩も竹富島では天の川が奇麗に見えていたのでしょうね。

だからねっ、今日が来るのをずっと楽しみに待ってたんだ。
旧暦だけど全然いいやぁ~と思って。
月桃の葉で船を作りました。



この島での最初の七夕では間違っちゃって、本当に笹の葉で船を作ってしまったんですが、こちらでは月桃の葉を使うんだって。
そうすれば、少し大きめの船が出来るから、願いを書いた短冊も乗せて流せると言う事なんですねっ。

でも、今日私は葉っぱに直に願い事を書きました。
ゴミも出ないしいいかと思って。A ̄▽ ̄;)>

去年は笹舟流しに来なかったから二年振りだねっ。

カイジ道で、月桃の葉を一枚とって、船にならない船を作りながら歩いて来たんだけど、
ものすっごく楽しかった。
そしたら、カイジ浜の海の上に真っ赤な夕日が見えたんだよっ!!




ガタガタ道を駈け出してさっ、
でも足が遅いから、なかなか到着しなくてさっ、
やっと着いた時には、夕日は少し西表島に沈んでいたよっ。



でも、最高だった。
最高に奇麗だったよ。

きっと七夕だからだって、勝手に自分で決めたんだっ。

私の願いが書かれた月桃の船は、しばらく上手に浮かんでた。
結局最後は、ただの葉っぱに戻って海の中でゆらゆら揺れていたけれど
きっと大丈夫。

そんな気がした。

なんでこんなに楽しいのかなって。

あの時、
二年前、
初めてのココでの七夕と同じだからなんだよねっ。

あの日も、一人でカイジ浜で笹舟を流したっけ。
赤く染まった海に、願いを乗せて行ったっけ。

私は、こんなんが好きです。
変わり者だから、一人で自分のやりたいようにしてるのも 私にとっては大切な時間です。

二年前の七夕の日も覚えているから、
きっと今日の七夕の事も覚えていられる。

帰り道、こんな私を見ていたそっくりさんの二頭の牛、
君たちの事も片隅に覚えておくからねっ。

凄く、嬉しい。

大切に過ごしていくんだっ。

この島での時間。


“わかりません” でもいいですか。

2009年08月25日 | 竹富島


本日の竹富島、晴れ一時雨&雷 気温33度。

今日から日の入り19時9分。
とうとう10分をきってしまいました。



ちょっと気を抜くと、まちなみ館の中で何度も同じ事を怒鳴っていた島の人たちの声が頭の中に蘇ってくる。

苦しかった。

何故、大勢の人が欠席したのか その訳も少しわかった気がした。



私には、わからない。

決して賛成と言う訳ではないけれど、
リゾート施設を建設する以外に、この島が抱えてしまった返済金をどのようにして造るのか。

いくら待っても、他の人たちからもコノ他の手段は一切出てこなかった。


          

かといって、沖縄ブームが去り、毎日その影響をもろに感じているにも拘らず
この新たなリゾート施設が本当にこの先ずっと生き残れるのか、、、。



2007年に、初めてこの計画の事を聞かされた時、
ただ悔しくて、ただ悲しくて、ただただ残念で、正直腹を立てていた。

けれども、これまでの経緯や今の状況を考えると、
ただ闇雲に反対するわけにはいかないのだと感じるようになった。

もぉ、これしか手段がないのだとしたら、
この島と、この島でずっと生きていかなければならない人達にとって最善の施設にして貰うしかないと思うようになったのも事実だ。

ただ、こうするしかないと分かった今でも、素直に賛成できないのは、

知らない間に、この島の木々が切られていた事。
一部の人間にしか、情報を流そうとしなかった事。
こんな大きな問題を、要所々々隠しながら進めようとしていたからなのだ。


この先どちらに転んでも、

人間が住んでいる以上、もしかしたら一番の被害者は、

口もきく事の出来ない、この島なのではないだろうか。


奇麗な海と、奇麗な空と、奇麗な鳥のさえずりを私達に与え続けてくれたコノ島には何の罪もないのにねっ。


海を見る人見ない人

2009年08月23日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温33度。



今日の海が どれだけ綺麗だったか知ってるかい?



今日の雲が どんな形をしていたか見てみたかい?



今日のコノ島の声が聞こえたかい?



明日、竹富島リゾート開発についての臨時総会が開かれるそうですねっ。
何日も前から、きちんとこうして開催の予定が知らされたのは初めてで私はこの事に驚いている。

そして、この問題に対し賛成・反対両者とも島内を駆けずり回り署名を集めている。

賛成でも反対でも、それはどちらでも構わない。
この島が、10年先も20年先も、ずっとずっと先になっても泣かないでいてくれたらそれでいい。


構わないでしょ。
どちらにしても、その人個人の気持ちなのだから。

「ここに住む人間ならば、これからもここに住みたいなら、こちらに入れなさい。向こうには入るなよ。」
と家にまで来て言われる意味が分からなかった。

いいやっ。
本当は分かったけれど、あの時の言葉に私の心は切なさでいっぱいだった。
正確には、幻滅していた。

こんな時、愛想よくニコリと笑い要領よくやればいいのだろうが
私には無理だった。

いつも人の目を見て話すのが苦手で、直ぐに逸らしてばかりだけれど、
この時だけは、相手の目をじっと見て言った。

「どちらにつくかは、今はまだ分りません。」




あの人達・・・

今日の海見たかなっ。





虹が姿を現して

2009年08月22日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ曇り雨 晴れ 雨 晴れ 雨 晴れ 雨 ・・・・・気温33度。

不快指数マックス。

ホントは86 

こんなジメジメ不快な天候の中、小浜島の前に大きな虹がかかりましたとさっ。




そして今日は、節祭なのだそうです。

節祭とは・・・

お化けが出る日って言ってたよ。 A ̄▽ ̄;)

どんな祭りだよっ。

プチモ~ルOPEN

2009年08月21日 | 石垣島

本日の石垣島&竹富島、曇り時々雨 気温29度。


石垣のしまむらの隣に、最近ちっちゃいモ~ルが完成した。

一見おしゃれだけれど、
気になったテナントは雑貨屋さんと、スイーツ店だけかな( ̄▽ ̄;)

敷地がと~っても狭いんです!
残念…
ここでは時間潰せないなぁ。

ちなみに、周りの人は、
ファッションセンタ~しまむら を “しまむらデパ~ト”と呼びます。(笑)

冗談で言ってるんですけどねっ☆

原点に戻って

2009年08月20日 | 石垣島

本日の竹富島&石垣島、晴れ 気温33度。

私の八重山生活はここから始まった。


雰囲気こそ大分違うが、以前よりもずっと感じが良くなっていた。


以前の私なら、ここを恋しいと思う事もなかったが


今は、ほんの少しだけこの場所に ・ ・ ・ 。



噂をすればヤシガニ

2009年08月19日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ 気温33度。

夏と冬ではカイジ浜の客層は全然違います。
夏は比較的、若い方達が多く、家族連れや学生さんが目立ちます。
夏休みって感じですねっ。



夏休みの絵日記には、大きな白い雲は必需品。



本日一杯目。
先日の一杯とあまり変わり映えしないので、アングルを変えて撮ってみたりする。

この日最後に残った客さんは、新田観光6対カイジ浜1。
カイジ浜の負けぇ~。
周りは見事にピンク色の制服だらけだった。



本日二敗目~。



そして、ヤシガニと遭遇。
今さっき君の噂話をしていたところだっ!

確保したい・・・( ¬_¬)

普通に外周道路を前進していく後ろ姿を追跡し、
背中を足のつま先でツンっとすると、
物凄い勢いでヤシガニは私の方に方向転換してきた。Σ(ノ ̄д ̄;)ノ ひぃっ。
早すぎて、方向転換する姿は分からなかった。
これを2回繰り返したが・・・

さすがに怖いっ。
っと言う訳で、本日の勝負私の負け。





帰ってきたツバメ

2009年08月18日 | 竹富島

本日の竹富島、晴れ一時雨 気温33度。

今日も仕事後、体に栄養補給しに出かけたら
ちょうど着いた時、“本日の終了しました”の札をかけているところだった。
めっちゃショック・・・Σ( ̄□ ̄|||) ̄□ ̄|||) ̄□ ̄|||)
こんな事なら、自転車で来ればよかった。。。

体に栄養しそびれたので、次は心に癒しと言う訳で、
昨日と全く同じパタ~ンで、なかうりゃ~でゴロンと横になっていた。

すると、外にツバメの群れが来ていると言う。



帰って来たの?
それとも、旅の途中?



それにしても、凄い数で驚いた。
私が下を通ろうとすると、一斉に羽ばたき出し隣の電線へ移動した。
何もしないよっ、と慌てて言ったけれど かなり警戒されている。



アイヤル浜に行く途中に、牛の親子が居る。
この子は、その子牛。
なかなか人懐っこく、物凄く可愛い顔をしている。
おいでぇ。と言うと、ちょっと近付いてきたりして、
私が去ろうとすると、ジ~っと見てきてから ちょっとついてきたりする。
一日一日と少しずつではあるが、子牛との距離が縮まってきて
今日は、こんなに目の前まで来てくれた。
触ってもいいかい?と聞いてから、手を伸ばしたら、
ちょこちょこっと後退りされてしまったよ。



帰り道、ちょうどやって来たオジーちゃんに尋ねたら、8月8日に生まれたんだって。
女の子だよっ。
オジーちゃんは、もぉ牛に慣れ過ぎて子牛を見ても何とも思わんと言っていた。
だから名前もないんだって。 
それならばと思って、今日から私はコノ子をウ~ちゃんと呼んでいる。

可愛いコノ子牛。(^^*)
もうじき触らせてくれるようになるかなっ。

そんな牛の飼い主のオジーちゃんの頭に上には、緑色のバッタが乗っかっていた。
はっ、もしやっ・・・それも飼ってる?! (笑)



ぱぱぱぱ(以下略)

2009年08月17日 | 竹富島

今日も仕事後は、ぱ、、、、(以下略)










大好きな物を食べて体に栄養補給した後は、
心の癒しを求めて、仲盛荘へ行った。
テレビの前の畳の上に、グッタリした体をドスンと乗せて小さく丸まって寝た。
半分寝て半分起きている私の耳に、邦子お母さんや、お嫁さんやペルパーさんの声が薄っすらと聞こえてくる。
お膳を運ぶ音、扉が開く音、換気扇の音までも私には心地よく安心する事が出来た。

あぁ、私は今温かい場所に居るのだと感じる事が出来た。
2・30分横になった体を起こし、お邪魔しましたと出ようとすると、
「また明日もいらっしゃい。」と言ってくれた。

うん。
多分、絶対来ちゃいます