碧き地平線の記憶

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インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ

2013-06-24 14:35:29 | Weblog
★ インフル薬1800万人分処分へ 300億円分期限切れ
朝日新聞デジタル 6月24日(月)11時8分配信

 【阿部彰芳】新型インフルエンザに備え、国と都道府県が備蓄している抗インフルエンザ薬のうち、約1800万人分が今夏以降、廃棄を迫られる。使用期限の7年を迎えるため。300億円超分に相当し「もったいない」との声が出ている。国はより効率的な備蓄方法を検討する方針だが、妙案は見つかっていない。

 備蓄薬は2012年4月現在、計6310万人分ある。備蓄方法を定めた政府のガイドラインは、国と都道府県で半数ずつ蓄えることにしており、カプセルで扱いやすいタミフルが9割近くを占める。

 事業は今年で8年目。厚生労働省などによると、昨年度は260万人分が期限切れになり、焼却した。今年度は06年度に買った分が中心で、対象は1800万人分。うち、タミフルが約1740万人分、リレンザが約60万人分。期限切れになった分は新品を買い直すため、今後も購入と廃棄を繰り返すことになる。

朝日新聞社

○ 2年半前に書いたが、
http://blog.goo.ne.jp/rakugando/e/fe2aa02e71d34d440fde2407fb56aa1d

やっぱりこのザマだ。

これからもこの繰り返し。

国民の、無知な責任もある。