碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

アメリカ、フードスタンプ 4600万人と、300万人のテント村

2012-06-25 21:49:18 | Weblog
● 米でも横行“生活保護詐欺” 受給者急増で財政圧迫

農務省のデータでは、フードスタンプの受給者は2008会計年度(07年10月~08年9月)は2800万人だったが、金融危機をきっかけに不況で急増し、10年度には4000万人を突破した。08年の政府支出は376億ドル(約3兆円)だった。 厳しい経営環境を背景に雇用者が、従業員のフードスタンプ受給を当て込んで賃金を不当に抑えるケースも指摘される。共和党の大統領候補指名レースを戦ったニュート・ギングリッチ元下院議長(68)は、フードスタンプの受給者が過去最大になったとして、バラク・オバマ大統領(50)を「フードスタンプ大統領」と呼び、ばらまきだと批判した。
 15年前、フードスタンプの詐欺による損失は全体の4%だったという。カードの導入で、小売店でごまかすのが難しくなり、それが1%に減った。制度の規模が大きくなったため、悪用が目立つのである。 (産経ニュース)
                                   
☆日本でも、生活保護が問題になっているが、アメリカで、現金で支給しないフードスタンプでも
こういう詐欺が起こるのだな。
また、こういうデータもあった。

300万人のアメリカ人の家族が抵当流れ処分にされる;
3000万人のアメリカ人が雇用を必要としている;
4300万人のアメリカ人がフードスタンプを使っている;(注:すでに4500万人に到達した!)
5200万人のアメリカ人が貧困に苦しむ;
5900万人のアメリカ人にヘルスケアがない;
2億3900万人のアメリカ人が生活するため必要な給料が給料小切手に;
ウォール街ボーナスが1440億ドル;
そして、実際に米国の全人口の1%が13兆ドルの運用可能な財産を保有している。
                                 (2011年現在)

☆アメリカの十年後は、日本の姿、と昔から言われてきたがそれは今も、変わっていないようだ。
いや、短くなって、3年後かもしれない。
今こそ、アメリカ従属を断ち切る時だろう。

インディアンの言葉。
「白人は、ほっておいても自滅する」

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