碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「危機標的、次はイタリア」 作られている

2012-06-13 20:58:49 | Weblog
●フェクター財務相は11日、国内テレビとのインタビューで、ユーロ圏救済基金はすでにギリシャ、ポルトガル、アイルランドの支援に活用されており、スペインにも近く利用されることから、イタリアの救済が必要になれば、その規模は十分ではないかもしれないと指摘。

「イタリアは非常に高水準の赤字と債務という経済的ジレンマから自身で脱する必要があるが、イタリアがすでに市場でリファイナンスするために高い金利を支払っていることを考えれば、支援を受けざるを得なくなる可能性もある」と語った。

オランダのデヤーヘル財務相が、ユーロ圏は「依然として安定的な状況から程遠い」と述べたことも、そうした懸念につながった。

イタリアのモンティ首相は12日、フェクター財務相の発言を「極めて不適切」と批判。

モンティ首相は、フェクター財務相の発言について「EUの財務相が他の加盟国の状況についてこのような発言を行うことは極めて不適切」と述べた。

☆ユーロ各国、次々の伝言ゲームのような危機報道憶測・・・
どうしても、作られているとしか思えない。
影で、誰がほくそ笑んでいるのか?