碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

中国マネーに、狙われる日本の水源地.

2011-08-21 20:26:09 | Weblog
●「水の聖地」の危機!中国マネーに狙われる日本の水源地
[ 2010/07/27 ]
「中国マネーが日本の水源地に触手を伸ばしている。伊勢湾に注ぐ宮川の源流を有する「水の聖地」である三重県大台町の山地が買収されようとしている。日本最多雨地域にも近く、森に点在する池は、モリアオガエルの繁殖地にもなっている山紫水明の地だ。「中国人ブローカーが山を買収する」という情報が流れたのは2年半前のことだ。その中国人は山の木が目当てだというが、この地は、地元の人の案内無しでは足を踏み入れることも出来ない秘境と言ってもいいくらいの山奥だ。切り出した木を運搬する道も無い。地元の役場職員は、豊富な地下水狙いとしか思えないとコメントしている。このような事例は、三重県だけでなく、全国各所で報告されている。中国は、水源確保のために奔走しているのだ。今、中国の北部は渇水が危機的状況であり、南部は、水の汚染が酷く、利用可能な水資源がないからだ。
日本はこの問題にもっと警戒感をもつべきという声もある。日本における私的土地所有権が特殊であることがその理由だ。他国に比べ、日本の私的土地所有権は極めて強いものである。国が介入できる地権者の権利は限定的であり、一人の地権者の反対で開設できない国家事業の事例はいくつもある。
日本もこれからは、世界の水資源確保の経済紛争に巻き込まれていくのだろうか。」

★ 日本の水資源、土地が、中国資本に買い漁られている事は聞いていたが、
日本一の、宮川の源流まで狙われていた事は、知らなかった。 
源流には、代々の所有者が居て、先代が亡くなり、相続人達が、買いに来た中国資本に売り渡そうとした時、
それ聞いた、名古屋のNPOが資金を集め、ギリギリで買い止めたと先日、聞いた。
これが事実かどうかは、まだ確認出来ていないが、そうである事を願う。  
自分も、こういう水の源流や原始林と呼ばれている場所は、国有になっているものと思い込んでいた。
今、日本政府は、取り返しのつかない、かけがえの無い、
生命の根源、国民のライフ・ラインを、早急に国有化するべきだ。
工業製品や、特許などは代わりはあるが、水、大地の代わりは無い。




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