碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

NASA 探査機「ソーラー・プローブ・プラス」 太陽を爆撃・・・

2010-09-13 21:22:22 | Weblog
今日の伊勢はまだ晴れ。 紫外線攻撃がすごいです。

2009年に水氷の存在調査で月を“爆撃”したNASAが、次の標的は太陽だと発表した。史上初の近接観測が目的だという。突入する探査機は、乗用車サイズの「ソーラー・プローブ・プラス」。9月2日、ミッションで実施する科学実験の最終選考が、責任者らによって行われた。   2018年までに打ち上げ予定のソーラー・プローブ・プラスは、超高温の外層大気「コロナ」へ突入を繰り返し、燃え盛る太陽表面から650万キロ前後まで接近するという。

 テキサス州にあるサウスウェスト研究所の職員で、ミッションの主任研究員を務めるデイビッド・マコーマス氏はこう話す。「これほど大胆で危険な観測はめったにない。太陽の支配力は絶大で、太陽風で運ばれた荷電粒子の流れが作る宇宙天気は地球もその影響下にある。オーロラの出現から電力網の機能不全、人工衛星の故障まで、一切合切全てと言って良い」・・・

こんなニュースが入っていました。
やはり、お国柄なのか、計画や探査が攻撃的?になるのでしょうか。
比べられないのでしょうが、日本のJAXAのポリシーとは違います。
この計画を読んでいくと、今回の日本の「HAYABUYA」がいかに凄かったかが良く分かりました。 いろいろな分野で、日本の可能性を確信出来ました。 



最新の画像もっと見る