碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「坂の上の雲」 司馬遼太郎・・・

2009-11-15 19:20:17 | Weblog
今日の伊勢は、朝からちょっと暖かい晴れでした。 今日は、市長選と市議会選挙がありました。  以前から良くも悪くも伊勢は、変化と革新はありません。 市政に関しても、日本国全体と同じで、ビジョンが見えません。    今月から、NHKで、司馬遼太郎の「坂の上の雲」が始まります。 自分も以前、読みました。「竜馬がゆく」も、そうですが読み物としては面白いですが、あくまで司馬遼太郎という、一人の作家が書いた作品だと思います。  当時、お金の無い日本が戦艦を購入出来た、資金を貸した人物は、ロシアにも、同時に資金を貸しています。  その人物が去年の、世界経済の崩壊の始まりの、リーマンブラザーズの創始者だという事を、日本では、あまり知る人はいません。  ひとつの出来事にも、いろいろな見方があります。マスコミ、風評を信じるのではなく、出来る限り自分の目で、確かめ、行動していかなければいけないと思います。   自分は「街道を行く」が好きです。

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