碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「奇門遁甲」 三脈の法

2012-03-05 18:57:30 | Weblog
● 奇門遁甲(きもんとんこう)は、中国の占術。「式占」の一種である。「六壬式」「太乙式」と合わせて「三式」[1]の一つであり、遁甲式(とんこうしき)とも呼ばれる。奇門遁甲の創始伝説によると黄帝が蚩尤と戦っていた時に天帝から授けられたとされる。周の呂尚が改編し前漢の張良が完成させ、三国時代の蜀の諸葛亮なども用いたとされるが、詳細は不明で呪術と絡めて語られることもある (wikipediaより)

●「三脈の法」は、潜在意識からの信号を生体機能が感知して知らせる方法、
古来から伝わる未来の危機を回避する方法です。
通常は頚動脈(左右2個所)と手首の動脈の3個所の脈は必ず一致しています。
ところが一致しない場合があり、これを「死脈」といいます。24時間以内に命に関わる災いが訪れることを示しています。
もしどこかへ出かける予定の場合は、出かけ先で災いに遭う可能性が大きいので
予定を変更して家にいるのが賢明です。
《 三脈の取り方 》
右手の親指と中指を頚動脈にあて、右手首の動脈を左手の親指で押えて脈をとる。
通常はこの3カ所の脈は一致している。もし一致していない場合は、
24時間以内に命の危機に関わる事が起こるとされている。 (以上転載)

☆ 東浦さんの本の中に、この「三脈の法」で、東浦さんが、取るべき行動を判断している話が出ていた。
初めて知ったが、「奇門遁甲は方位術」の認識で良いらしい。
真偽の程は別として、この行為を行う事で、自身に冷静になる時間を与えられる事になるのだろう。
それで、自分もやってみたが、なかなか脈が、はっきりと取れない。
そういえば前に、自分の脈を確かめたのは、いつだっただろう。
日常では、脈を気にすることは無かったので、あらためて自分の脈を感じたのは不思議な感覚だ。
自分も、ひとつの生命体として、生命を維持しているんだなぁ・・・と実感する。

今、生かされている事へ、感謝・・・


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