碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

アンリ・カルティエ・ブレッソン の、日常

2010-12-02 21:24:21 | Weblog
「アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson、
1908年8月22日 - 2004年8月3日)フランス。

20世紀を代表する写真家であると多くの
写真家・芸術家から評されている。
彼は小型レンジファインダーカメラを駆使し、
主にスナップ写真を撮った。
芸術家や友人たちを撮ったポートレイトもある。

彼はライカに50mmの標準レンズ、
時には望遠レンズを装着して使用した。
1947年にはロバート・キャパ、デヴィッド・シーモア、
ジョージ・ロジャーと共に国際写真家集団
「マグナム・フォト」を結成した。」

自分のイメージとしては、スナップショットの
元祖なので、もっと昔の写真家という気が未だにある。
マグナムとは何故か結びつかない。
インタビューを見た事はあるが
2004年まで生きていた事も不思議な感じである。
「ひとの写真を撮るのは恐ろしいことでもある。
なにかしらの形で相手を侵害することになる。
だから心遣いを欠いては、粗野なものになりかねない。」

この言葉は、ずっと実感して来た。
でも、怖いのも、面白いのも、人だ。

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