ラッコ庵日乗

「不思議な話」や「ヘンな話」が大好きなラッコ庵の日記。

勝った・・・

2006年10月31日 | 世間話
息子と「ツンデレ」の定義について大激論。
じゃあウィキペディアで見てみようじゃないか、ということになって、調べたら私の方が正解でした。

勝った・・・。

息子は「ツンデレの誤用」の所に出ている意味だと思っていたみたい。
「今は、そういう意味に変わってるんだよ!」
とか、言い張っていましたが・・・。

でもハハも実は「ツンデレ」ってよくわからない。
ツンデレ系のキャラクターの例を見ても知らないし、「柴咲コウにツンデレを演じさせたら右に出るものはいない」と言われてもドラマ見ないし。

わからなくていいんですけどね(-_-)。

話は変わりますが、近頃同じ年頃の男の子を持つ友達と会うと、判で押したように「うちの息子はオタクだから」といいます。
世の中、オタク少年だらけ?
確かにこの頃少しオタクっぽいのは当たり前、オタクの間口?が広がってる気はします。たとえば、体育会系に所属するスポーツ少年だってオタク系の趣味を持ってたり。
オタクが市民権を得てきた、というか・・・

じゃあオタクからもっとも遠いのは・・・ヤンキーかな?
と、話していたら息子が、
「自分の息子がオタクなのと、ヤンキーなのとどっちがいい?」
と聞いてきた。
ええっ!?
そ、それはオタク・・・かな、やっぱり

・・・・・・・・・

息子は、サークルの後輩に「お母さんが(オタク系の趣味に)理解があっていいですね」といわれたそうだ。
一体何を言ったんだ~?>息子

人はなぜ勉強するのか

2006年10月30日 | 世間話
・・・って、ご大層なタイトルですが、高校の未履修問題で考えました。

極言すると、
「人が勉強するのは幸福になるため」
だと思います。

わかりやすいのは、幼いうちから労働に駆り立てられて学校に行けない途上国の子供たち。学校に行って読み書きそろばんを習えば、いい職に就けていい生活ができるでしょう。

では、衣食足りた日本の高校で、世界史や地理や物理や古典や・・・をなぜ学ぶのか?
大学受験があるから・・・という答えが返ってきそうですが、では大学はなぜそれらの科目の履修を求めるのでしょうか?
それは、これらが大学生として、あるいは社会人として最低必要な「教養」だからだと思います。

教養。
「教養」ってトリビアの一種のように思われるかも知れませんが、一見役に立たないようなことが、生きていくうえで、それも幸福に生きていくうえで、意外に重要なポイントだと思うのです。
新聞を読むとき、海外旅行をしてきた人の話を聞くとき、「ああ、それ高校の授業で聞いたことある」と思うようなことが、ただ聞き流してしまう話に意味を与え、人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。
実際、教養としての知識が絶望のふちにある人に生きる力を与えて、生死を分けた例も聞いたことがあります。

インチキをした学校は、生徒のためと思ってやったのでしょうが、目先の利益にまどわされて、実は生徒から大事なことを学ぶ機会を奪っているのかもしれません。


♪勉強なさい
 勉強なさい
 大人は子供に命令するよ
 えらくなるために、お金持ちになるために
 あーあーあーあーそんなの聞き飽きた
 ・・・・・
 いいえ、よい大人になるために
 男らしい男、女らしい女、人間らしい人間
 そうよ、人間になるために勉強なさい!
                (「ひょっこりひょうたん島」より)

ハロウィーンです

2006年10月29日 | 世間話
きょう、マイカル本牧に行ったら「かぼちゃ祭り」と称して、ステージで仮装した子供たちが踊っていました。
バブルのころは派手に仮装コンテストをやっていたのですが、縮小されてそのままになっています。
でも景気とは関係ないのが下の去年の記事にもかいた地元のハロウィーン。

かぼちゃ祭りだ!

最近は日本人のお宅でも、趣向を凝らした家が。
去年は、家の人が全員看護婦さんやお医者さんの格好をしていた謎のおうちがありました(明かりがこうこうとついていて中が丸見え)。
今年はうちの子も中学生になって部活があるので出られません。ちょっとさびしい。

鎌倉ツアー

2006年10月27日 | おでかけ記録
昨日は、中高時代の友人と鎌倉へ。
なんとなく鎌倉にでも行こうか、という目的のない旅です。

北鎌倉駅で下車。
建長寺方面へ向かう。昔、何度も通ったことのある道ですが、久しぶりに来たらいろんなお店ができていて隔世の感があります。
中高年の人を中心に、遠足の小学生などが狭い道をぞろぞろ歩いています。
まだ11時過ぎでしたが、おなかもすいたし、混まないうちにお昼にすることに。
ここぞ、と思った最初の店は「予約でいっぱいです」。
次に入ったのは京都の漬物屋「近為(きんため)」のお店。一見売店のようですが、2階に食事どころがあるようです。「食事できますか?」と聞いたらOKでした。

案内されたのは雰囲気のある古い和室。あらかじめ箱膳と座布団が2客ずつセットされています。正座は苦手だなあ、と言ったら、目ざとく正座用座椅子を見つけていた友人が頼んでくれました。
メニューはお茶漬けのコースのみ。一の膳から順に運ばれてきます。
最初は一口大のご飯をうすーく切った奈良漬で巻いた手まり寿司とタケノコの煮物。
二の膳は、白味噌のお雑煮。焼いたお餅の香ばしさとまったりとした白味噌と添えられたからしがベストマッチ。(帰りに白味噌を買ってしまいました)。
三の膳はおひつのご飯とお茶とお漬物いろいろ。



ちりめん山椒と切干大根の煮付けもついて、自分でお茶漬けにしてもよし、別に食べてもよし。デザートにわらび餅がつきます。
私たちがお茶漬けを食べているころから、どんどんお客が入ってきました。
隣の席の人のおしゃべりを漏れ聞いたところでは、休日には行列なんだとか。さもあらん。

円覚寺も建長寺も八幡宮も素通りして、友人おすすめの「鏑木清方記念館」に。
小さいながら画家の画室が再現されていたり、お庭があったりして落ち着ける美術館です。
ここで私が「近代文学館って行ったことない」と言ったので、じゃあそこに行きましょう、ということになる。江ノ電で由比ガ浜に。江ノ電は鳩サブレの袋を持った小学生でいっぱいでした。



鎌倉近代文学館は、ケータイ写真じゃよくわかりませんが、元前田侯爵邸というすばらしい洋館です。秋バラがきれいでした。

3時もすぎたので「ベルグフェルド」長谷店でお茶。
ここは神戸の「フロインドリーブ」で修行した人がやっているというドイツパンの店。お茶とお菓子は普通でしたが、フロインドリーブファンの私は、ずっしりと重いプンパニッケル(ライ麦100パーセントパン)と、クッキーを買いました。
家に帰って食べてみたら、本家?に近い味でした。



大仏や長谷観音のすぐ近くを通ったにも関わらず素通りして、長谷の駅から江ノ電で帰りました。
鎌倉は二の次、おしゃべりが主役のいきあたりばったり旅でしたが、こういうのも楽しいものです。
次は七里ガ浜の「アマルフィ」に行こうね、と約束して別れました。

横浜ツアー

2006年10月23日 | おでかけ記録
昨日は某ARC関係の皆さん4名と、(自分は会員じゃないのに!)横浜ツアーに行ってきました。

横浜そごうの「イッツアスモールワールド時計」の下で待ち合わせて、ベイクォーターへ。そこからシーバスで、山下公園まで15分のプチクルーズです。
(ミニ知識:シーバスはsea busだと思ってる人が多いですが、つづりはsea bass。魚の名前です)

山下公園では、たまたまインドのお祭「ディワリ」というのをやっていました。この近くのインド料理店でお昼にしようと思っていたのに、そのお店の屋台が出ていたので急遽ここで食べることに決定。
カレーの4種盛り(チキンカレー、ヒヨコマメカレー、ひき肉のカレー、ホウレン草のカレー、サフランライス)とマサラチャイを、椅子がなかったので芝生に座って食べました。写真は芝生に置かれたカレー。おいしかったですよ。
(ミニ知識:山下公園は関東大震災の瓦礫で埋め立てて作られました。震災以前にはたくさんいたインド人の多くが、震災後に神戸に移転しました)



次に、ここから徒歩5分ほどの中華街へ。
新しくできた媽祖廟(写真)を見物。媽祖さまは航海の無事を守る女神さま。台湾中国から職人さんを呼んで作ったお寺は、夢殿のような八角形で繊細な彫刻に囲まれた優美なすがたでした。
(ここで「恥ずかしいTシャツ」の写真をとる。もっともここは冗談グッズの店のようで、これも受け狙いの確信犯らしい)






開港道~日本大通り~海岸通り~大桟橋
日本大通りの歴史的建造物や、開港資料館の玉楠の木(ペリー上陸図にある木)を見てから大桟橋へ。
初めて行った人はもちろん、以前の大桟橋しか知らない人は、今の大桟橋をみると驚かれると思います。
船のデッキを模した外観。上には芝生の広場まであるんですから。ベイブリッジ、赤レンガ倉庫、みなとみらい、山下公園・・・ここからの眺望は最高です。昨日は「にっぽん丸」が着岸していました。
お土産店の「エクスポート」で、海上保安庁から払い下げになった本物の海図で作ったペーパーバッグをゲット。お店の方によると紙に金属が練りこんであって、水にも衝撃にも強いんだそうです。ちなみに私のは襟裳岬周辺でした。
子供のお土産にブルーダルグッズも買いました。
(ミニ知識:「ブルーダル」は横浜キャラとして売り出し中の、青いブチのある犬。ブルーダルメシアンの略で、文具類やお菓子・・・青と白のマーブルチョコとか・・・があって結構カワイイ)





だいぶ歩いて疲れたので、ここでお茶でも、と思ったのですが次の目的地「日本郵船歴史博物館」に無料ティーコーナーがあったはず、というメンバーの意見で直接博物館に向かう。
実はここが本来の目的地。建物自体が歴史的建造物で、ずらりと並んだコリント式の柱が荘重な雰囲気です。
入館料は500円ですが、すかさずホームページから印刷した割引券を出したので全員300円になりました。その上、ティーコーナーの自販機で使えるコインももらえてすごく得した気分。
展示は、日本郵船の創立からの歴史をたどる常設展と、「航跡」という、客船のメニュー、食器、宣伝フィルムなど戦前の豪華客船華やかなりしころをしのばせる企画展の2本立て。もちろん、ARCのメンバーは熱心に見学。
でも一番熱心だったのは?ミュージアムショップ。みんなが「日本郵船のトラベルステッカー・復刻版」を買ったのでショップの人にはヘンに思われたかもしれませんが、「フリント船長のトランクに貼られていたのはこれかも」と思うと、ランサムファンには見逃せません。


のんびりタダお茶(コーヒー、紅茶、ジュースいろいろ選べました)を楽しんで、外に出たらなんと雨!
雨にぬれながら汽車道を桜木町方面に向かい、日本丸のところで解散しました。

みなさん、お疲れ様でした。
今回のはARC(アーサー・ランサムクラブ)ということで、全体に潮っぽい?企画でしたが、他の方も、横浜ツアーのときはご相談にのりますよ~。(ただし中区限定^_^;)

続・武勇伝?

2006年10月22日 | 世間話
後から思い出しました。

これは社会人になってからのことですが、もうひとつ、すごい温泉に入ったことがあるのです(<またかい!という声が聞こえてきそう・・・)

それは式根島の「地鉈(じなた)温泉」。
多分、地を鉈で割ったようだ、という意味だと思うのですが、すごい断崖絶壁の階段を下りて海岸に行くと、岩だらけの海岸に温泉がわいているのです。
潮だまりのような所に水着を着て入るのですが、潮の満ち干によってぬるかったり熱かったり。ちょうどいいと思って入っていると、波が来て急に冷たくなったりするので、キャーキャー言いながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしなければならないという、すごく忙しい温泉でした。

「武勇伝」というより「秘湯めぐり」じゃないか、って?
でも、そこに行くまでそんなものがあることも知らなかったんですよ~。めぐり合わせですかねえ。

武勇伝武勇伝

2006年10月21日 | 世間話
突然ですが、皆さんはmy武勇伝ってありますか?
普段、武勇伝という言葉とはもっとも遠い所に生息しているラッコ庵ですが、若いころにはプチ武勇伝がなくもない。

ひとつは学生時代、北海道に旅行して知床の「カムイワッカの滝」で滝つぼのお風呂に入ったこと。
林道の途中の小さい橋に車を止めて、そこからは沢のぼりをして滝まで行きました。車はユースホステルで知り合った人の軽自動車。それになんと8人で乗って・・・。
今考えると結構無謀。友達と一緒だったとはいえ、悪い人でなくてよかったです。だって知床の山の中だよ~。

もうひとつは、「アメリカ横断ウルトラクイズ」に出た!
・・・のではなくて(^_^;)、問題作りに参加したこと。「ヘリコプターばら撒きクイズ」で自分の問題が読まれたときは嬉しかったです。トメさんにもお会いしましたよ~!

すみません、しょぼくて。
たいしたことない武勇伝ですが、皆さんの武勇伝の呼び水になればと思って、あえて公開しました^_^;。

ラゾーナ川崎

2006年10月18日 | 世間話
急に妹に呼ばれて、9月末にオープンしたラゾーナ川崎に行ってきました。東芝工場の跡地にできた駅から直結の商業施設です。
あまり期待していなかったのですが、西口方面にでると、そこにはとても川崎とは思えない光景が・・・。



ピカピカなのは当然としても、広い!
真ん中の広場をかこんで、5階建てくらいの建物の中にお店やレストラン、シネコン(109シネマズ)などがあります。
平日というのに、すごい人出で、柿安の「三尺三寸箸」などはここはディズニーランドか、というほどの行列ができていました。
私たちは韓国料理の「妻家房(さいかぼう)」へ。
確か四谷に本店がある有名店です。
少し並んで注文したのが、「タッカルビ(鶏の鉄板焼き)定食」1150円。鶏がすごくやわらかくて、甘辛くておいしかったよ~。



アミューズメントセンターの巨大ザクとガンダム。(特に意味はありません。)



個人的には、会員制の「ウルトラマン倶楽部」の方が気になるかな。

オシャレだけど実用的でないお店の多い「横浜ベイクォーター」と比べて、わたし的には使えそうだなと思いました。駅からすぐだし、食品スーパーとかロフトとかユニクロもあるし・・・^_^;。
でも近くに住む妹に言わせると、それでも近隣の人たちは「高いから」と見物だけして、買い物は東口でしているそうです。

設備のいいシネコンが三つもできてしまった川崎駅周辺。
いつもすいているので、映画は川崎に限る、かな?

スコーン

2006年10月15日 | 世間話
クロテッドクリームがあったので、スコーンを焼きました。
このごろ近所のスーパーがクロテッドクリームを置いていないので、生協で見つけたのに飛びついてしまったのです。

クロテッドクリームがある→スコーンを焼く
本末転倒ですね。

カテージチーズを入れる栗原はるみさんのレシピで作りました。
リンボウ先生によれば、上手に焼けたスコーンは「狼の子のように口をあけている」んだとか。
うまく口をあきましたでしょうか?

恥ずかしいTシャツ

2006年10月13日 | 世間話
息子が「交通安全」と書いたTシャツを着た外国人を見たと話していました。
欧米の人にとっては漢字はエキゾチックなので、イミはともかく漢字を書いたTシャツなどが好まれるのでしょう。
Tシャツならいいけど、「大使」なんて刺青をした外国人を見た日には・・・(-_-)。
(↑新聞で読んだエピソード。その、日本大好きのオーストラリア女性は「エンジェルという意味なのよ」とご満悦だったそう)
同じ意味で、香港や台湾などではひらがなが人気らしいですね。
特に人気なのは「の」。
形がかわいいし、中国語の「的」の代わりに使いやすいかららしいです。
これはほほえましいというか。

笑えないのが、日本で見る間違った英語(外国語)のTシャツ。
スペルの間違いなんか私でもわかるのがよくあるし、意味的にもヤバイものが。
いつだったかタレントがテレビで言っていた例では、ハワイで道を歩いていると男の人がみな振り返って何か言うのだそうです。
考えてみたらTシャツの胸に大きく
「How much am I?」
とプリントされてたんだって。

いつも思うのですが、せめてメーカー品なら誰かチェックしろよ。
うちの近所なんか外国人がとにかく多いので、ヘンなTシャツを着てひそかに笑われてるんじゃないかと、本気で心配しています。

息子は、他に
「韮(にら)」
の一文字を書いたTシャツを着た外国人もみたことがある、といっていましたが、それはきっと「韮山高校」とかのユニフォームだよ、と言っておきました。
そう思いたい!

エルダーシャンペン

2006年10月12日 | 世間話
薬膳ジュースのせい?で、大変なことになった、と言った舌の根も乾かぬうちに、またこんなものを買ってしまいました。
これまた、取材先のハーブのお店でみつけた「エルダーフラワーコーディアル」。
見たとたんぴんときました。
これってもしかしたら、リンボウ先生のエッセイで読んだことがある「エルダーシャンペン」じゃないの!?

リンボウ先生の本によると「エルダーシャンペン」はエルダーという野生の花を発酵させて作る、イギリス独特の清涼飲料水のようなもので、作り方も書いてあったと思います。「シャンペン」という言葉が登録商標になって使えなくなり、別の名前になったとも・・・。

お店の人は、
「ハリーポッターにもでてきますよ」
と言っていました。え、そうだっけ?
ともあれ、「とても飲みやすくておいしいですよ。食品コンテストで金賞もとってますし」というので、1本購入。2000円でした。

水かお湯で15倍に薄めるということなので、コップに1センチ足らず入れて水を足すと薄黄色で、なるほどシャンペンみたい。
飲んでみると、まずふわっといい香り。
レモン汁も入っているので、薄いレモネードみたいな甘酸っぱい味でなかなかイケます。最後にハーブっぽいかすかな苦味が残ります。

お店の人の話では、花粉症や風邪に効くということでしたが、今回は特に顕著な変化はありませんでした(当たり前か・・・)。
どなたか追加情報があったら、教えてくださいね。

恐るべし薬膳!

2006年10月11日 | 世間話
昨日の午前中まではなんともなかったのです。
それが午後仕事に行き、帰ろうとしたらなんとなく熱っぽい。
でも普段は「丈夫がとりえ」の人なので、気のせいだろうとスーパーで買い物して帰ったら、帰り着くなりソファにたおれこんでしまいました。
熱を測ったら37度。
ちょっと高いなあと思っているうちにみるみる37度5分、38度と上がり、6時くらいには38度5分に。わたし的には、子供のときは別としてもう何十年も出たことないような高熱です。
熱があるのでしんどいことはしんどいのですが、どこも痛くないし食欲もあるし、風邪という感じではない。

そこで思い当たったのが、仕事先某所で飲んだ「薬膳ジュース」。漢方薬局が経営しているというカフェで「女性に人気ですよ」といわれてためしに飲んでみたのが、はっきり覚えていないのですが「人参、トマト、セロリ、レモン」などが入ったジュース。
女性は「冷え性」に悩む人が多いので、「冷え性にいい」物が人気ですが、私はその逆の「のぼせ性(いつも手足があたたかい)」なので、体に合わなかったのかも・・・。
家族はそんなもので熱がでるわけない、と言うし、万一そうであっても38度5分はないだろう、と私の常識も言うのですが、他に思い当りません。

だって、今朝になったらけろっと熱がひいていたんですよ~。

今日は、昨日1枚も書けなかったので休むつもりでいた書道の日でしたが、朝、急遽何枚か書いてお稽古に。
で、かくかくしかじか、と話したら、書道のお友達いわく
「知恵熱じゃないの?」

ええーっ!知恵熱!?
これ以上知恵がついてしまったら、どうすればいいの!?

・・・冗談はさておき。
恐るべし薬膳ジュース(と決めつける^_^;)、もしかしたら野菜だけじゃなく何か入っていたのかな?漢方薬とか?
これだったら「冷え性」の人にはさぞ効くことでしょう。
逆に「のぼせ性」に効くジュースもあるのかな。他に「薬膳タルト」(!)なんかも売っていたみたいなので、こんど改めてじっくり見てきます。

日本のメディア芸術100選by文化庁

2006年10月07日 | 映画・ドラマ・マンガ・アニメ
なるもにあさんに教えていただいた、

日本のメディア芸術100選
ですが・・・

これってどう?
私がずーっと関心を持ってきた分野なので、興味を持って見てみたのですが、

納得いかなーい!

「やわらか戦車」が1位という結果からわかるように元凶は「一般の方によるWebアンケート」だと思う。
このアンケート、参加する人に偏りありすぎです!
ネットに慣れた世代の(それも特定の人たちの)意見が圧倒的で、私たちの世代の意見は絶対に反映しにくい。

なるもにあさんのおっしゃるとおり、こういうものは結果が話題になることが多いので、アンケート実施中に気づかなかったのは返す返すも残念です。

なぜ私に聞いてくれなかったの?!
知ってたら同世代に呼びかけてあげたのに。
mixiで