ご訪問ありがとうございます。
Agがお世話になった発達支援センター主催の講演会に行ってきました
思春期以降のお話が中心でしたが
生活のサイクル作りが本人では難しくて
いかに幼少期からの支援が大事かということがうかがえました。
全ては点での支援ではなくて~繋がっているんだなぁと
またまた痛感
講師の田中康雄先生は
発達はみんなしていくので、発達障害とは失礼な言い方
社会モデル(って言葉は使われませんでしたけど)・・・要は生活につまづいていない人は障害にはならないってことから
生活障害と呼んでいると冒頭でおっしゃられました
思春期は、ホルモンで自立せよの命令が下るので
親に反発するようにできている
そんな時は親以外に関係性をつくれる人が必要
お友だちだったりは自閉の人には難しいでしょうから
親以外の別の大人・・・カウンセラーや先生、先輩など理解者が要るといいとのことでした。
はい、これも長年~そこを目指して療育してきておりますので
思春期前は親に相談するというスキルを、日常的にスケジュールに入れること経て
学童期は親、先生などいろんな場面でサポートしてきました。
それにオーバーラップさせて他機関の大人(うちの場合は相性が良かったデイのスタッフ)
そういう関係性を狙って支援してきているので
その成果が今後に生かされたらなぁと思っています。
信頼関係ができてないと話が聞けないと、田中先生もおっしゃっていたので
そこも地道にってことですね。
告知のお話やら
実際の相談場面での、自閉っ子(成人も)の面白さ、ユニークなエピソードも満載で
久々に楽しく笑いあり涙ありのお話を聞くことができました
また頑張ろう~そう思える有意義な時間
余談ですが帰りは野活の送迎の下見を兼ねて31号線を通りました
すっかり道は綺麗になっていて(TOP画)
海岸沿いを気持ちよく通行しました
昨年~未曾有の災害が起きた広島
時はそのままではなく、かならず進む~流れる
どんなに辛い日でも、いつかは明るいお天道様が拝める。
もちろん規模は違いますが、私も今までいろんなことがあって
まだまだ思考がマイナスに引っ張られたりするけれど
確実に流れているなぁと感じるひと時でもありました
ありがとう。
メッセンジャー企画①②
①我が家のスケジュール遍歴
内容 診断後から子どもの支援として12年使っているスケジュール
自閉症の特性に合わせて、子どもの発達段階や課題、見通しについて支援してきたお話しです。
自閉症支援の基本中の基本となる~基盤となる支援をどのように考えて
その時々で形を変えながら、どのように支援していったかをお話します。
最新情報はこちらのカフェ先行にて、ブログではまだ出したことないものもお見せ致します。
日時 2019年6月19日(水)
時間 10:00~12:00
場所 安芸区近郊
定員 10名さま (残席6)
②学校との連携@小学校編
内容 小学校入学前から学校との連携について、なんとポケットファイル2冊(数えてませんけど100枚以上?)
にも及ぶ資料を元に、こんな時はどのようにしていった?など
参加者のみなさまからのご質問にもお答えする形でお話致します。
肯定的に、建設的に協働していくコツ・・・そして学校との関係がよければ自ずと子どもの安定に繋がるという
当たり前だけどとても大事なお話になるかと思います。
日時 2019年7月10日(水)
時間 10:00~12:00
場所 安芸区近郊
定員 10名さま (残席9)
お問い合わせ・申込
rainbow4megあっとgmail.com 唐内(とうない)まで
(あっとの部分は@に直してください)
※リピーターの方はLINEからの申し込みも可。
今日もよろしければクリックお願いいたします