ご訪問ありがとうございます。
金曜日・・・広島市こども療育センター主催の
↑タイトルの研修に参加してきました
あれれ?どこかで見たタイトルだなぁ~と思われた方
そうなんです、夏にもこの手の研修に参加しております
前回の記事は こちら
今回のは対象年齢が下がっているので
また違った話が聞けるかなぁ~と
私が一番欲しているのは、現場の声ですから(笑)
で・・・いつものようにAgを園バスに乗せて
猛スピードで会場に向かって
着いたら・・・なんか年間スケジュールのタイトルと若干違う?w
軽く遅刻で席に着くと
広島市手をつなぐ育成会 の副会長さんが講演されてました。
タイトルは 「子育てで、豊かになった私の人生」 です
元教員の副会長さんということで
素人さんの話しかと思っていた私は少々~拍子抜けw
いやっもう玄人さん・・・もしくはプロの方のお話でした。
自閉症の息子さんは25歳で
幼児期から現在までのお話を、順序だてて話されていたので
とても参考になったのと
25年前の広島での療育事情は決して良くなかったであろうと推測されますが
ご自身できちんと絵カード(手書き?)でルールなんかを作成したりされて
それも、勉強してないと・・・ダメ出しばかり
やってはいけないことばかり指示してしまうだとうことを
ダメなことの後には、必ずこうすると良いっていうのを肯定的に
息子さんに教えてらっしゃっていて
すごいなぁ~と感心しました
今でこそ、自閉症の特性とか指導方法・療育方法など
ちょっと調べると知りうることができるし
各地で公演なんかも開催されているので
私たちには身近になりました(20数年前よりは)が
10年前の状況を友達から聞くと、それはもう~腫れ物に触るような療育しかしていなかった時代ですよ
それより更に前ってなると
それは想像を絶する環境だったのではないかと・・・。
まぁ~私の妄想はどうでもいいとして
興味深かったのが
息子さんの通っていた通園施設が
今まさにAgが通っているT園
それから・・・進まれた小学校も、少しだけ興味が出てきたところだったので
その辺の話は前のめり気味に拝聴いたしました
また・・・親として子どもの行動範囲が広がる時
例えば交通機関を1人で使う
買い物を1人で行うなどの時
各関係先へ菓子折りを持って子供と一緒に挨拶に行き
きちんと説明して、何かあった時の連絡先などを知らせるとか
そういった根回しがさすがだなぁ~と思いました。
それから・・・
兄弟支援の会を始めたばかりのようで(対象者小4~中学生)
ゆくゆくは親のケア的な会も作りたいと、おっしゃられていました。
最後に自閉症の当事者さんが書いた冊子
「講演録 我が家は発達障害家族」を200円で提供されていたので
1部購入して帰りました。
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