ご訪問ありがとうございます。
すでにご存じの方も多いですが
H24年に施行された放課後等デイサービス
規制緩和で民間参入が増えて、質的な問題がいまだにある事業所ばかりの中
託児のような考えの事業者には、我が家は必要性が全くなかったので
利用し始めたのは1年前
自閉症の特性を考慮して療育してくれる事業所に巡り合えた(探し当てた)のが出会いでした。
その事業所・・・
「二階の構造化が変わった」という情報がAgから報告されました(笑)
ので・・・また見学させてもらいました
Agもどんな風に活動しているのか見たかったしね
行ってすぐは、利用者全員でレク・・・ゲームをしていて
順番やルールも視覚的にしてあるし
まだまだ個別に足らない支援もありましたが(他の利用者さん)
Agには理解できる範囲での活動になっていました
緻密に打ち合わせさせていただいているので
まぁ~のびのびと楽しんでいる様子が見れました
スケジュールを使って
利用時間の2時間の活動配分もスタッフと相談して決めていたり
とっても自立的に活動できており~大安心
思春期に突入する前の今時分
親以外の信頼できる第三者が居るのと居ないのとでは大きな違いがありますので
そういった立場になっていただければという思いで
保護者では担えない部分の支援も期待通り
親には照れくさくて~話さないようなことを
スタッフさんに話せたりしているみたいですし
ほんとうに・・・良い事業所だなぁと思っています
春休みはあちこち用事が立て込んでいたので
デイの利用は1週~お休みする予定でしたが
Agが行きたいって言うもので・・・追加で利用のお願いをするくらい
今回~見学してみて、更に視覚的支援や物理的構造化を工夫されておられる様子から
当然こうなるだろうなぁという予測はしておりましたが(子どもが安全安心して過ごせる場所となっている証)
ドンピシャ(笑)・・・。
何の特性支援もされておられない、いわゆる精神論で
やらたとスタッフが付き添ったり
必要ない関わりなどで展開している事業所を利用しているお子さんは
そりゃ行きたくなくなるだろうなぁと
子どもが「楽しい」と言ったからと言って、何をもって?の基準が明確でないと
そもそも、多くの自閉っ子は~感情が未分化なことが多いので
なんでもかんでも「楽しい」と表現しちゃうところもあるし
やっぱりベースは特性を考慮して行われる支援なんですよね
1年かけて行かなくなる子が多い中
親の考え、見極める目、交渉力・・・色んなことを
もっとブラッシュアップしていかないとと、私も前向きになれますし
事業所にも色んな要望をお伝えしてきましたが
それを理解できるところであるということが
私もほんとうに嬉しい
取りあえず、放課後~定期的に通うところが1つ増えて
一緒の方向を向いていただける方が居るというだけで
ありがたいことだなぁと痛感した日でした
「個別茶話会」
2017年4月19日(水)広島市安芸区近郊
9:30~10:20
10:30~11:20
11:30~12:20
13:00~13:50
2017年5月17日(水)広島市安芸区近郊
9:30~10:20
10:30~11:20
11:30~12:20
13:00~13:50
各時間1名さま限定
※話すことは何でもOK~
頑張る自閉っ子ママを応援します
「ハイブリッドな私たち~既存の支援とICT活用について~」
2017年5月31日(水)広島市安芸区近郊
10:00~12:30
定員5名 (残席4)
※リクエスト企画として
既存の支援の中にICTを取り入れていく方法を実践を交えてお話します。
目的は子どもの自立ですが、パソコンが苦手な方も
iPad, iPhone,androidでアプリを使って簡単時短でハードルを低く
家庭での支援の足掛かりになるような初歩的なワークショップです
対象
小学生以下(12歳くらいまで)の自閉症の子どもを持つママ
診断はされていないけれど、子どもとより良い関係を築きたいママ
お問い合わせ・申込
rainbow4megあっとgmail.com 唐内(とうない)まで
(あっとの部分は@に直してください)
※リピーターの方はLINEやスマホの方からの申し込みも可。
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