ご訪問ありがとうございます。
連絡ノートに宿題が追加されていた日
先生が書き足したと思われる~「パレットあらい」
この日は、夏休みが終わってから初めて
絵の具道具を学校に持って行く日でした
結構~低学年のAgにとっては、大物で重たい道具の一つですが
一度持って行ったら~夏休みとか春休みくらいにしか持って帰らない物の一つでもあります。
が・・・持って言った当日
ガッツリ~絵の具道具一式を持って帰ってきました
片道30~40分で帰りは上り坂の炎天下の中
見ただけでせつない
そもそも~後から追加された宿題でもある「パレット洗い」
自分で連絡帳に書いていないってこともあり
パレットを持って帰る指示が口頭でされたため
パレットだけ持って帰るってことが認知できなかった。
一生懸命に言葉の意味を繋げてはじき出した答えが、道具一式持って帰るってことだった・・・と思われます。
あげく~先生にもおかしいと気付いてもらえていない。。。
Agちゃん、「パレットあらい」って宿題は、絵の具道具の中のパレットだけ持って帰ればいいんだよ
と、絵の具道具からパレットの袋を取り出して、パレットを見せながら説明しました(これも現物で行う視覚的支援です)
「えぇ~ああそうなんじゃ知らんかった」とAg
そっか・・・重ったかったじゃろぉ~。
明日また一式持っていくようになるけど大丈夫?
大丈夫と聞かれてノーなんて言わない自閉っ子・・・「うん」ってなやり取りがありつつ
また一つ、学習しました・・・とさ・・・。
と、私は何事も前向きに捉えてはいますが
本来は・・・指示を出す工夫を発信する側がしてくださっていさいすれば
自閉っ子たちの苦労は半減ですよ(いやっ全滅と言ってもいいかも?)
結果論としては、分からないことを学べているわけですから
それはそれでよかったのかもしれません。
でも思考錯誤をすべきなのは、自閉っ子たちではないはず
現物でもいい~何か視覚的支援があれば・・・
理解できるように教えたり指導したりすることが特別支援教育だと思うのですが・・・
学校では、Ag一人を見ているわけではないのでって・・・ことなんでしょうねぇ
こうして私が気づいたことは~即時手を打って正しく学ぶことを手助けできるけれど
全てを把握することは不可能です
最低でも~道徳的なことで誤認知をしないで育っていって欲しいなぁと
その為に私ができる支援について、また深く考察する日々です・・・。
ってか、近頃は、パレット洗うのって学校でしないんですかね?
Agのとこが特別??そう言った意味の特別支援は必要ありませんがね(爆)
今日もよろしければクリックお願いいたします