ご訪問ありがとうございます。
先週~9月末に受けた、Agの検査結果をお聞きしにセンターを受診しました
年齢が上がった分、検査項目もレベルアップするでしょうから
横ばいだろうなぁと思っていたのに
Ag・・・すごく伸びておりました
前回は2年前に受けたのですが
全検査IQ(FIQ)が83→89へアップしていて
いわゆるグレーゾーンから平均ゾーン(下方ではありますがw)へ
得意なところは変わらずそのままですが
苦手な部分が伸びてきていました
苦手な部分は言わずと知れた「言語理解」ですが
決して~苦手なところを伸ばそうとしていたわけではなく
得意を生かして、苦手な部分は得意な方法で教えていくとか~支援してきたことが
ここにきて開花したって感じでございます(まぁ~これから先も長いけど)
そして・・・初めて
検査の概要や結果の説明、そして支援のあり方などが書かれたまとめを
ドクターから頂きました
前回は自分でまとめて学校へ渡したので
これはすごく有難かった
ドクターからは、検査結果の項目を一つ一つお話していただき
今の課題になっていることなども情報交換したり
支援の方向性も確認してきました(まぁ~これまで通りってことではありますけどw)
言葉を一生懸命~頭の中で組み立てて話そうとする姿がありますが
その言葉がニュアンスとしては伝わるけど(相手が察してくれれば)
正しい文章として発信することに困難があるようなので
それについては、ドクター曰く・・・テンプレートなんかを使って誰がどこでなどを練習してもいいし
コミック会話で話す練習をするってことでした。
後者は地道にやっていることなので(ただし話す練習としてではないですが)
それに、考えながら話すというのは脳の訓練になって良いことだ~的にも言われてました。。。
でもまぁ~教えてもらっていないと、脳内で引っ張ってくることは出来ないので
そこは視覚的にってことなんでしょうねぇ
あと、検査の中で抽象的な言葉(感謝、従う、迷惑などの言葉の説明)の意味理解がさっぱりだったことについては
日常生活の中で、場面場面で教えていくことが必要だと言われておりました
これについても、私としては分かりやすい言葉で、Agには簡潔に伝えていたこともあり
そろそろ色んなシチュエーションで
色んな言葉の概念を教えていけるようにしないといけないなぁと思いました
そう思えるのも検査結果で、子どもの状態を客観視する機会があるから・・・。
まだAgには無理だろうとか
Agはもう獲得しているはずだって思い込まず
今の状態を知ることが、本来の目的だと思うので
私は2年に1回~受けるようにお願いしております。
ほんとうは自閉症に特化した検査も受けたいのですが・・・療育センターではやってないですよね?
これは経済的基盤がまだ我が家は磐石ではないので、先延ばしとなっています
あぁぁ金持ちになりたい(笑)
糸目をつけずにAgの支援に関わることに注ぎたい・・・
まぁ~身の丈を知って努力するのみなのですが(あっまた話が逸れたw)
帰ってから、検査結果の資料をファイリングしていると
過去の結果に見入ってしまい
これにも泣けてきました
1歳後半頃はひどく~Agは混沌とした世界を生きているようで
検査にならない、泣き叫ぶ等・・・いやぁ~辛いなぁ(もう忘れたけどwww)
当時に比べたら、そりゃ~年齢的なこともあるけれど
検査の様子も劇的に変化しています
大きくなったなぁ~成長したなぁ
Agはよく頑張ってきたなぁと思います
誇りに思います
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