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先週~旦那に出勤を遅らせてもらって
小学校の登下校の練習をしました
Agの通う小学校は集団登下校なので
所属するであろう登校班の集合場所に7:20に行って合流し
近所の子に挨拶しーの
後ろから付いて行かせてもらいました
前日には視覚的に説明をしました
一度体験したことは忘れない特性があるAg
そして・・・一番やっかいなのが自分流の解釈をしてしまう傾向があるってこと
登下校にはお父さんが付いてきてくれるもの・・・と誤認知しないように
入学してから本番は、実際~親が付き添えないので
練習の時だけお父さんが付き添うということ
何のためなのか?、それはいつなのか?
本番(4月から)はお友達と通うことなどを
一応~5W1Hで伝えておきました。
体験していないことは想像できないので
説明されても「不安」だけが心を占めたようで
「おともだちと行くのは嫌だ!お父さんかお母さんと一緒がいい!」と泣きました
いざ当日・・・地図を片手にしかと握り締め、集合場所では固まっていました。
旦那の報告によると
近所の女の子に話しかけられても(案の定)受け答えできず
旦那が返事したそうです。
でも・・・学校まで往復して帰宅した姿は
ちょっぴり自信のついた晴れ晴れした表情でした
どこを通ったかも教えてくれて
「4月からお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと一緒に小学校へ行けそう?」と行くと「うん」という返事
ちょっとだけウルウルとしちゃいました
結果オーライ
本番がどうなるのかは分かりませんが
親が事前にしてあげれることは、環境を整えてあげたり
事前に説明して教えてあげたりと・・・もうこれまで
あとは子どもの力を信じて
出来なかったらその時にまた軌道修正しようと思います
今回の練習では成功体験で終われているので
大丈夫な気もしますが・・・はてさてどうなりますことかっ
ほんとうは私が付いていきたい気持ちが強いけど
物理的に私には40分歩くというのは無理なので(送った帰りも入れるとその倍)
ぐっと気持ちを抑えるのに精一杯です
私の足が悪くなければ
少しずつ付き添う距離を減らしていく方法が一番いいのだと思います。
1週間~10日くらいかけて、学校まで付き添う⇒途中まで付き添う⇒更に付き添う距離を縮めていく的、スモールステップにすれば
子どもの精神的負担も少ないのかなぁ~
でもまーっ考えようによっては
パターン大好きなAgには、最初から毎日いっしょというパターンで過ごせる方が
結果としては安心できるかもしれません。
※自閉症の特性は一緒でも個々で理解するポイントや工夫しないといけない点は違ってくるので
あくまでAgの場合という参考程度に留めてくださいませ・・・。
登下校のイラストを探していたら
こんなのを見つけました
こども朝日 からお借りしました
【覚書】
視覚的に教えたこと
・登校・下校という意味を教える
・スケジュールを伝える
・困った時の対応を教える
・練習と4月以降の違いを教える
今後すること
・地図に写真を埋め込む
・校外指導員の方へ緊急連絡先や子どもの状態を伝える(根回し)
・班長の児童にお願いをする(済)
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