Rainbow*Heart

ヤプログさんからのお引越し私的な記録である。

抜釘手術入院

2006-09-23 20:21:13 | HipJoint
予定通り、14日に入院しました



病院は広島市の中心部に位置し

8階なので、窓からは平和公園と原爆ドームが見えます。

(後日、市民球場からカープ戦の応援とか聞こえてくるくらい良い?所)

大部屋で私一人の部屋?・・・まもなく個室からRAO患者のMさん(39歳)が入り

二人部屋となりました。

Agにぎりぎりまでおっぱいをあげて過ごし

手術は予定より遅れて17:30開始

終わったのが、前後の処置があるので19:30頃

それまで良い子だったAgが急にぐずり始めて

バタバタとOP@旦那がミルクを作ったりと

面会時間終了なので、帰りましたが

正直、Agと別れ難いとかってのはなかったです

それよりも痛くって朦朧としていたかもっ

記憶が定かじゃないのです・・・。

全身麻酔での手術をあなどることなかれ

鼻から酸素ですから・・・酸素飽和度とか・・・

心電図とか・・・いっぱしの手術です・・・痛みも・・・。

3日間、夜になると熱が38度6分とか軽く出ますから

筋膜を切っているらしく、骨まで深く切っているらしく

人間として熱が出るのは当たり前らしいです よかった一応、人間だったみたい(笑)



抜かれたプレートとボルトはこの通り、ゴツイ

私の中の良からぬ物が、じょじょじじょばぁ~じょびじょばぁ~♪と出されましたね(笑)

これで寝返りが縦横無尽に出来るってことが、何よりも嬉しい

が・・・さっきの熱のように

思わぬことしきり・・・私は抜釘を甘くみていたようです

どうも股関節友(ほとんどがRAO患者)のピン抜き=一泊二日の楽勝モードが頭にあり

すぐに歩けるって気がしていたのがそもそもの間違いでした

2日間は車椅子に乗ることを余儀なくされ

3日目からもロフスト杖でふらふらになりながらの歩行

リハビリも20日から開始しましたけど、それまでは、自分の足じゃなくなったみたいに

上がらない動かない痛い

それでも日に日に回復はしていたようで、22日から少しの距離だけ杖なし歩行を試み

痛みがあるのし筋肉にもダメージがあるようで

爬行(びっこ)が酷く、揺れる揺れる

退院と共に、Agの育児再開となる私にとっては 前途多難

抱っこして歩くことへの道のりを思うと・・・



22日に予定通り、抜糸をしました

3年前の本番手術の時に切ったところを、同じように切っているので

傷は増えてませんが、結構~グロテスク・・・腫れてますし

内出血していた周りが(赤→紫→黄)変な色になってます。

1週間で皮膚がくっつくなんて、ほんとうに身体って不思議

おっぱいケア(後日、記事UP予定)のこと以外は、患者友も出来て楽しい入院生活でした

私の1日遅れで、同じく抜釘入院され同室になったTTさん(42歳)は、リハビリで顔なじみ

お話したことはなかったので、これを機に仲良くなりましたし

RAOの手術後、なんと3日でベットから降り車椅子&シャワー&リハビリデビューという伝説的偉業をやってのけたYKちん(26歳)

(普通は手術後、11日~14日でベット上生活から脱します)

これまたリハビリで見たことのあった、抜釘入院のMZさん(54歳)や前出のMさんとつるんで

情報交換やお茶したりするのが楽しかったです

前々から診てもらおうと思っていた尾骨痛と指先の痺れは・・・ドクター曰く「どうしようもない!」らしいです

指先の痺れ(腱鞘炎)は子育て中は、かならずなるものなので抱っこしなくなったら治るって

そんなツレナイお言葉でした

尾骨にいたっては、神経ブロックとか注射もあるけど、授乳中だからNGらしいってことで

クッションとかで凌ぐ?

ただ耐えるしかないみたい

指先の痺れは、入院中に和らいでいるので

理学療法士に予防法として、上腕の筋肉を使って・・・手首を固定して(ボーリングのイメージ)で抱っこするように

ってのを教わりました意識して抱っこしてみようと思いますが・・・どうだろ?(笑)

短い入院期間なのに、わざわざ時間を作り

お見舞いに来てくれた、Rちゃん&Nっちカップル K姉さん MYMさん FMちゃん Rくん ありがとう~

励ましのをくれたみなさまもありがとう~

もちろん家族にも感謝

なんとか23日に退院しましたが、この時点で屈伸も難しく杖がないと辛いため

Agを抱っこするのがキツイましてや抱っこして歩くなんて至難の業

なのに・・・OP@旦那は迎えに来てくれて、すぐに仕事(クレーム)に呼び出され

もう~一人でどうすりゃいいのさ状態。

どうなる私?

引き続き悪戦苦闘となるので、声援よろしく(笑)


抜釘前


抜釘後