雷神の街歩き

高電圧機器を点検しながら東京の街を歩いています。
雷神の見た街の片隅の電気設備を紹介するページです。

サッカーワールドカップで日本破れる

2014-06-30 14:47:34 | インポート

日本代表は、日本時間25日朝5時からのC組最終戦で、コロンビアに1対4で破れました。
残念ながら同組で最下位となり、ブラジル大会から姿を消しました。

写真は、試合前夜24日の東京タワーのライトアップです。
サムライブルーの勝利を願って青く彩られました。
当日は大勢のカメラマンが、周辺を訪れてシャッターを押していました。

一方の写真は、都内のスポーツ用品店に展示された優勝カップのレプリカです。
了承の上、撮らせてもらいました。
持ってみるとズッシリとした重みがあります。

近い将来、日本にも優勝のときが来て、本物のカップを持ち帰るようになるといいですね。

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雷神、高圧CV-Tケーブルと端末処理を考える

2014-06-24 14:17:11 | インポート

高電圧の電気室や屋上キュービクルを開くと、電気が供給される最も近い位置に写真のような処理が施されています。
高圧引込みケーブルと端末処理です。

ここは電力会社から供給を受けて、機器と接続する重要な箇所て゛す。
電気は、電線またはケーブルにより送られ、その終端は接続端子により機器と堅固に接続されます。

ケーブルは架橋ポリエチレンという材料で絶縁され、その上に各種の補強材を巻いて3本を撚り合わせた「高圧架橋ポリエチレンケーブル(CV-Tケーブル)」が一般的です。

端末処理の仕方は、屋外か屋内かにより異なります。
屋外用は、風雨や塩害に強いがいし形を用います。
屋内用は、写真のように絶縁テープを重ね巻きして処理します。

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雷神、オルゴールこま作りを体験する

2014-06-11 14:45:31 | インポート

「JPCA Show 2014」国際電子回路産業展が6月4日から6日まで東京ビックサイトで開催されました。
今年も技術情報の収集のため見学しました。
いつもながら、エレクトロニクスの技術的進歩の早さには驚くばかりです。

「実装体験コーナー」で、ハンダ付けトレーニングキットを使った部品実装体験をしました。
毎年この体験を楽しみにしています。
強電部門を専門職とする雷神には、細かくて慣れない作業なので大変です。
指導員の親切な説明を受けながらも、ハンダ付けのやり直しなど苦労しながら、何とか完成することができました。

教材は写真のようなオルゴールです。 
遠心力を電源スイッチに利用して、こまを回すとスイッチがONになり、4個のLEDが点灯します。
同時にメロディICの音が流れます。

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雷神、NHK技研公開2014を見る

2014-06-03 11:01:11 | インポート

NHK放送技術研究所(技研)の公開が5月29日から6月1日まで行われました。
2020年東京オリンピックに向け、新技術の実用化が進められています。

今年のテーマは「ココロを動かすテクノロジー」です。
特に興味をそそったテーマとして、下記のものがありました。
  1. 8Kスーパーハイビジョン
  2. ハイブリッドキャスト
  3. 立体テレビの高画質化

上記テーマの1、2は、聞きなれない言葉なので、調べてみました。
1. 8Kスーパーハイビジョン
これは水平画素数が約8K(すなわち8000)のテレビです。
より精細な画面になります(水平画素数7680、垂直画素数4320)。

2. ハイブリッドキャスト
テレビを見ながらインターネットで番組情報などを利用できる、放送通信連携の新しいサービスです。

写真のように開場では、どーもくんが愛嬌を振りまいていました。

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