雷神の街歩き

高電圧機器を点検しながら東京の街を歩いています。
雷神の見た街の片隅の電気設備を紹介するページです。

雷神東京マラソンを応援する

2013-02-25 11:14:49 | インポート

冷たい風の吹く晴天のもと、招待された世界のトップランナーと市民ランナー合わせて3万6千人が、42.195キロのコースを走り抜けました。 写真は、浜町中ノ橋30キロ過ぎの地点で、11時30分頃に撮ったものです。 手前が浅草雷門から折り返した人達、奥が向って行く人達です。

男子トップグループとそれを追う報道車両は、驚くばかりのスピードで一瞬に通過しました。 その後には、自己の記録に挑む人、コスチュームをまとった人、パフォーマンスを演じる人など、楽しみながらの市民ランナーが延々と続きました。

表舞台に立つのはランナーですが、コースには1万人を超えると言われるスタッフの姿が目につきました。 沿道の警護・整理、救急、給水、演奏やダンスで盛上げ、などに携わる人達です。 ボランティアの皆さん寒い中ご苦労さまでした。 沿道の多くの応援の皆さんご苦労さまでした。 来年もまた応援しましょう。

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歌舞伎座のライトアップを見る

2013-02-18 20:55:06 | インポート

新装された歌舞伎座のライトアップ試験が始まりました。 写真は正面入口方面から見たものですが、左右側面もライトアップされ、見事な全体像がくっきりと浮かび上がっています。 4月2日に開場とのことですが、当面は午後6時から9時の間に点灯されています。

LEDを光源とした長方形の投光器が、一階屋根瓦の上部にほぼ等間隔で上向きに配置されています。 白っぽさと黄色味を帯びた光を、壁面の下から上に向けて照らしています。

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雷神ASIMOのダンスを見る

2013-02-12 09:17:44 | インポート

ロボットのASIMOがステージで歩く、走る、踊るなどのアクションを見せてくれます。 ときどき声も発します。 身長130センチの短躯ですがバランスがとれています。 まるで人間が動いているようで見学者から一斉の拍手がおこりました。 これがプログラムで動く機械の動作であることを忘れさせます。

写真は「Hondaウエルカムプラザ青山」一階ステージの様子を撮ったものです。 土日祝は1日3回、平日は2回の実演が毎日開催されていて会うことができます。

ASIMOは世界初の人間型自律二足歩行ロボットとして世界をビックリさせてから、かなり年数が経ちました。 その後も改良を続け、現在も進化を続けているそうで、将来が楽しみです。 参考までにサイズは、身長130センチ、身幅45センチ、体重48キロ。 性能は最大歩行9km/h、歩行時間40分(ただし自動充電機能により連続歩行が可能)です。

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雷神借室をのぞく

2013-02-04 10:44:10 | インポート

ここでの借室(しゃくしつ)とは人の住むマンションやアパートではありません。 マンション側が電力会社に一室を貸与し、その中で6600ボルトの高圧電力を家庭用の100ボルトに変換するところです。

内部は危険なため、特殊な鍵がかかり、電力会社の関係者以外は立入りは禁止です。 写真はあるマンション地下にある借室の内部です。特別にのぞくことができました。 機器は左上から高圧カットアウトスィチ-変圧器-端子盤-低圧ケーブルの順に配置され、極めてシンプルです。

マンション、住宅、商店などで電気を使用する設備を一般用電気工作物と言います。 一般の人達には電気の知識や経験が無いので、この電気設備の保安状況を調査する義務は電力会社が定期的に行うことになっています。

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