写真はキュービクル式高圧高圧受電設備内に設置された変圧器(奥)とコンデンサー(手前)です。
形はやや似ていますが、両者のはたらきは全く異なります。
また内部構造も異なっています。
役割について
1 変圧器は、6600ボルトの高電圧を100ボルトまたは200ボルトの低電圧に変えます。
2 コンデンサーは、この場合は進相コンデンサーと言って、交流電力の遅れ無効成分をコンデンサーの進み成分で相殺しています。
無効成分を減らすと、制度上から電気料金が割引きされます(専門的には力率改善と言います)。
構造について
1 変圧器は、二つのコイルを持ち、コイル間の電磁誘導作用で一次コイルから二次コイルに電圧を変えます。
コイルは鉄心で支えられ、内部は油が充填されています。
2 コンデンサーは、絶縁物を金属導体ではさんでいます。
容量を大きくするため、薄い電極をプラスチックフィルムではさんで巻いています。
形はやや似ていますが、両者のはたらきは全く異なります。
また内部構造も異なっています。
役割について
1 変圧器は、6600ボルトの高電圧を100ボルトまたは200ボルトの低電圧に変えます。
2 コンデンサーは、この場合は進相コンデンサーと言って、交流電力の遅れ無効成分をコンデンサーの進み成分で相殺しています。
無効成分を減らすと、制度上から電気料金が割引きされます(専門的には力率改善と言います)。
構造について
1 変圧器は、二つのコイルを持ち、コイル間の電磁誘導作用で一次コイルから二次コイルに電圧を変えます。
コイルは鉄心で支えられ、内部は油が充填されています。
2 コンデンサーは、絶縁物を金属導体ではさんでいます。
容量を大きくするため、薄い電極をプラスチックフィルムではさんで巻いています。
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