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わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

Dedication to DJ and Spencer

2007-02-27 22:30:47 | Sonics
Dennis Johnson氏が亡くなられて数日経つ。DJはCelticsの黄金期を支えた人だけれど、同時にSonicsのLegendでもある。
1979年のFinalで彼はMVPを獲った。唯一SonicsがRingを掴んだ時の功労者。

SonicsはHornetsに勝てる試合を持っていかれ、Spursには全く相手にならなかった。なんとか勝利を・・・という気持ちはみんなの中にあっただろう。しかも、T-Blazersを迎えたこの日は、Spencer Haywood氏の背番号が永久欠番になったことを祝うセレモニーが予定されており、奇しくも、DJはSpencerの背番号24をつけていたのだ。相手のHCはこれまたSonicsのLegend、Nate McMillan。
偶然が偶然を呼んだこの試合。負けるわけにはいかないだろう。

この試合、Rashardがとにかくシュートを決めまくった。
Rayはどちらかというと、裏方役。久しぶりに、ReboundでDouble-double。Astも6だった。ChrisへのDunkをサポートしたパスはお見事だった。ハイライトはこちら♪ Chrisはバレーボールの選手だったら、絶対にセンターで起用できる。腕振りの速さはクイック向き。それにジャンプ力もあるからブロックもできる。そういえば、バレーのアタックかと思うくらいのブロックをこの試合で決めていた。
3rd QtrはRayとRashardで10点ずつ獲って、試合を決定づけたかな。ベンチメンバーもよく頑張ったよね!Andreはやっぱり使える!
Damienはディフェンスで貢献してくれた。ファウル4はその証拠。
LukeとEarlだけが蚊帳の外。また今度頑張ってね。
そして最後に奇跡はもう一度起こった。この試合の点差は24
DJのご冥福を心からお祈りします。今日はSonicsもCelticsも勝ってよかった。

連敗脱出♪

2007-02-27 21:33:51 | Sixers
負けが混んでいるチームってどうしても応援したい気持ちに駆られる。
Grizzliesは勝てなかったけれど、もう少し・・・っていうところまでNuggetsを追い詰めた。次のJazz戦、頑張って欲しい。
①Sixers。2連敗中だった。相手はKings。
私のお気に入りは2人のAndre。APのライターの記事によると
Andre Millerはスマートにそして自己中でもなくオフェンスを引っ張った。
Samuel Dalembertはdouble-doubleをマークできる選手になった。
Andre Iguodalaはdunkあり、ドライブありで20-point gameをまた記録することになる。
この3人を軸に、この夏のドラフトには3つの1巡指名権がある。
なんだか明るい未来が開けているような。
後半頑張ってモノにしたこの試合。Millerのパスは光っていたし、
IguodalaはSamにいいパスしてeasy basketを展開していた。
Sixers楽しみですよ~♪ Kyleも頑張ってね!

②Celtics。こちらは18連敗を食い止めたあと4連敗。
相手はRockets。T-Macは風邪気味でお休み。でも、相手がCelticsだから、あとのメンバーでなんとか勝てるんじゃないかってふんでたりして・・・?!
実際、ひどい試合だった。前半終了して29-35って。MavsとSunsの1st Qtr終了くらいのもんだ。
FG%は3割にも届かない。一人Bonziが頑張っているだけ。
他のメンバーが不甲斐ない中、本当にBonziがインサイドに切れ込んではファウルをもらって(16本)、点を積み重ねるって感じ。リバウンドも9本取っている。ただ、FTの確率はあんまりよくなかったなぁ。Shane、Rafer、Lutherは全くスリーが入らないのに、なんてむきになって打ってたんだろう。1-22なんてありえない。
VGはさぞかし機嫌が悪かったところだろう。まだ勝っていればよかったけれど、負けちゃうなんて。BonziとGrizzliesから来たTsakalidisだけが、今日は仕事したって感じだった。Toyota Centerの観客はかわいそうだったなぁ。。。

それに引き換え、前半散々だったPaulが後半盛り返したよう。
ともかく勝ててよかった。勝利を天国のDJへ捧げることができる。

Get Well!

2007-02-27 20:49:51 | Clippers
ripさんの印象に残った選手、Shaun Livingston。Clippersの期待の星。
だけど、今日のBobcats戦、彼に不幸が起こってしまう。その瞬間はこちら
私は絶句した。この着地だったら、関節外れるよ、そりゃぁ。。。
もともと6-7の身長の割には、体重が軽いせいか、Shaunはたびたびケガに悩まされる。Clippersは彼をSamの後継者として育ててゆきたいのだけれど、故障が彼の行く手を阻んできた。Warriors戦では、キャリアハイのアシスト14を打ち立てて、さあ、これから!って時に、今日のアクシデント。
ちなみに、RipはShaunとほぼ身長も体重もいっしょくらいだけれど、あれだけ走っても、オールスターでつき指しても、長期の離脱はあんまり記憶にない。
多分、Shaunもトレーニング次第ではケガに強くなれるんだろうなぁ。
骨には異常がないようだから、あとはMRIの結果待ち。おそらく今シーズンは無理かもしれない。
これをきっかけにClippersはまとまってPOまで進めるかな?だとしたら嬉しいかも。
ともかく、彼の膝がちゃんとよくなりますように。

Ben's Return @ Palace

2007-02-27 00:11:14 | Pistons

BenがChicagoに行ってしまってから初めてPalaceへ戻ってきた。
マスコミは大騒ぎ。あのabc様がアカデミー賞の放送前に、この試合を組み入れてくれた。オープニングはPCDの“Right Now”。彼女達がKobeやSteveなどの有名どころの選手のユニを身にまとっていた。この中に、ちゃーんとChaunceyがいたのだ。認知度高し。当然かな♪♪♪
さて、オチャメなRasheedはBenに赤いヘアーバンドを渡そうと企んでおりました。もう、そのネタ、古いと思うけどなぁ~。懲りずにやるところがRasheedらしい。
この試合、いつになくサンダースティックを持っている観客が多かった。1階席には配られたのかな?試合開始から盛り上がる。Benがボールを持とうものなら、いっせいにBoo~の嵐。FTのときなんぞは最高潮。うるさいうるさい。みんなの期待に応えて(?!)、この日もBenは
FTをミスってくれていた。
試合は、2nd Qtrの終わりから3rd Qtrにかけて、Bullsが23-3のランを作った。最大で16点差がつく。Pistonsは全くってくらいシュートが入らない。今日はORを21個もとったのに、あんまり生かされていなかった。Bullsのディフェンスはやっぱりすごい。Kirk、BenそしてChrisはしつこい!でもChris以外はファウルトラブルだったけど。。。
そんなPistonsの流れを変えてくれたのは・・・ Maxey~でした。
FlipもSkilesも彼が入ったことで様相が変わったと話している。
Tayshaunも、Maxeyが「the player of the game」だとコメント。
「彼はすごいエネルギーを持ってたし、ショットをブロックした(3回)。身体を張ってファウルをしてくれた。すべてがチームが欲しがっていたタイプのプレーだ。」と。そういうTayshaunはFTが不調だったけれど、ORとブロックを頑張ってくれた。特に、ChaunceyのLayupがPJにBlockされて、Dengが軽々とお返しのLayupを持ち込もうとした時、左から猛然と走ってきたTayshaun。そしてBlock!残念ながらこの画像はないけれど、違う場面でのBlockがTop10の9位にランクされています。
13分のPTだったが、Maxeyがチームに与えた影響は大きかった。
ひとつひとつのプレーが「やった!」と活気付ける。「Maxey、最高~!!!」って感じ。前半フリーズしていたRipのシュートが後押しされてゴールに吸い込まれるようになる。Lindseyのシュートで逆転して、Delfinoのスリーで再逆転。この日も4th Qtrに
Pistonsあり!Palaceは大盛り上がり。私も一人で大騒ぎ。だからPistonsファンは辞められないのだ。

最後はLittle Benに立て続けに決められて残り時間は15秒。
Chauceyがボールを持ち込んで、左45度からのジャンプショットがリングに嫌われたところを、絶好のポジショニングをとっていたC-WebbがTip-inして決勝点!
だけど、Little Benがスリーを放った時は、怖かった。彼ならやりかねないので。

すごくいい試合だった。試合前まで目が開かなかったというC-Webbだったけれど、PistonsにはArnieという最高のトレーナーがいる。彼とメディカルスタッフがマジックを使って、Chrisの視界を確保してくれたらしい。

「Benの代わりをやろうなんて思っていないよ。Pistonでいることが幸せだと思っていることと失うものは何もないと思っているヤツがプレーしているだけさ。」--- Chris Webber
C-WebbはずっとPistonになりたかった。それが叶った今、彼の言うように失うものは何もないのだろう。Pistonsでバスケットをやることが出来て、またそれが楽しくて仕方がないっていうのを感じる。これまでの彼を私は知らないけれど、1月からの彼を見る限り、Team WorkをモットーとするPistonsの一員にすっかり溶け込んでいるような気がする。3年前のRasheedがこのチームにやってきた時となんだか似たシチュエーションになってきた。・・・ってことはRingかな、やっぱり。

P.S.yuko_mj23さん、この日の観戦で着用されていたユニはChaunceyの赤ユニでしたか?だったら私はちゃんと見つけることができましたよ!ちがってたら、どーしょ~。。。