今日の相手はSamのいるClippers。FlipにとってはChaunceyもSamもT-Wolvesでコーチした、どちらも優秀なPGになる。でも、今日のSamは1stと3rd Qtrは一切コートに立つことはなかった。それにシュートも不調。
EltonもいないClippers。このチームに負ける訳にはいかないだろう。
立ち上がり、CoreyやKamanが得点を重ねていく。TimやCuttinoも時折スリーが決まるので、シーソーゲームになるのだけれど、いつの間にかPistonsのゲームになっていた。
CoreyはTayshaunに完璧に封じられ、Kamanはファウルアウトしてしまう。
そうなるとEltonがいないことがすごく響いてしまうのだ、このチームは。
一方、Pistonsはというと、相変わらず楽しいバスケット♪ もう、C-Webb、たまりません。この試合もすばらし～いパスを量産。何度も繰り返してみる始末。一番気に入ったのは、バウンドパスが
Ripにわたり、いとも簡単にDunkを決めた瞬間。Maxiのとは違って、RipのDunkはやっぱり軽快感がある。Rayのに似た感じ。綺麗だ。
↑のChaunceyのゴール下でのプレー。おんなじ感じのものが2つあった。写真のものは、インサイドに切れ込んでC-Webbにパスしてレイアップシュートが決まった時。しばらくしてからまた似た場所で、マッチアップの相手もKaman。ここでChaunceyはひとつフェイクを入れてKamanを翻弄。きっとKamanは前のC-Webbへのパスが印象に残っているから少し躊躇したんだろう。結局はファウルを誘ってスリーポイントプレーに繋がった。みんな、プレーしていて本当に楽しそうだ。→のように、タイムアウトの間、コートサイドで待つRasheed, Chris,そしてDyess。 Tayshaunは自分のパスからC-Webbに渡ったもののゴールテンディングになったのを見て、くすっと笑っていたかな。昨シーズンには見たことがないシーン。しかもChrisが入ってきてからみるものばかり。
さて、Raptors戦でUnfairなTFを受けたRasheedさん。Flipのアピールがコミッショナーに認可されて、あのTFは取り消された。今シーズン2度目らしい。リーグが早い決断をしてくれたことは喜ばしい。結果論だけれど、あのTFがあってRasheedに火がついたこと、そしてそのTFは取り消しになったこと、Pistonsにとってはよいこと続きになったかな。で、Rasheedは相変わらず笑わせてくれる。Flipとの大爆笑シーンだけれど、これは我がPistonsが誇る男性ダンサー「The Spare Tires」のパフォーマンスの最中。ご覧の通り、ダンサーはみーんなちょっと太めの方々だけれど、踊りはうまいんですよん。結構リズム感もいいし、体型が愛嬌を呼ぶのだ。かなりRasheedとFlipのツボにはまったらしい。「おい、Flip。見ろよあれ！」とでも言っているんだろうか？ともかくベンチにいる時も常に笑ってる。Nazrと喋ったりしながらね♪ スリーはよし、こぼれ玉を救ってダンクするもよし、ブロックも炸裂。 きっと試合後はシャワーを浴びながら大声でラップふんでるんだろう。アニキはよいわ、うん☆
今朝、ケータイでいつものようにYahooを見ていたら、な～んとNashがAll-Starに出ないってことが判明。