2月6日、Alco Arenaで行われたJazz戦のハーフタイムで、Chris Webberの背番号が永久欠番になったことに対するセレモニーが行われました。ちょうどスカパーでもこの試合の放送があったのだけれど、あいにくJazzサイドの放送なのでこちらで観ることが叶わなかった。Broadbandを契約しておいてよかった♪途中からだけど観ることができましたよ。
ご覧になれなかった方のために、セレモニーをまとめたビデオ(↓)をどうぞ。
セレモニー終了後のC-Webbのインタビュービデオもあります。
C-Webbと当時チームメイトだったVlade Divac, Doug Christie, Scot PollardそしてMateen Cleavesがまず紹介された。J-Willがいなかったけど。その後で、C-Webbがアリーナに入ってきた。
歓声と拍手がなかなか鳴り止まない。彼はKingsファンの心の中にずっと生き続けていた。本当はSacramentoでユニフォームを脱ぎたかったんだろうな。
セレモニー進行役の方が、「彼は2001年1st Teamに選ばれたことを始めとして、素晴らしい数字を残してきただけでなく、いつもファンに笑顔を与えてくれた。彼がコミュニティにも多くのことを寄与してくれた。」ってC-Webbにメッセージを送っていました。

当時のメンバーを代表して、Mateen, Doug, Vladeがマイクを持った。Dougはなんとなく感極まっていた感じ。VladeはNBAでプレーした中で、6年間はChrisと一緒にプレーした。その時代が最高だったって言ってたなぁ。
そして最後にC-Webbの挨拶。
まず、両親を始め、近しい人たちに感謝の気持ちを述べていた。その中には、Byron Scott, Terry Porter, Clifford Ray, Peja, J-Willなんかが含まれてました。もちろん、センターコートにいるメンバーも。
最後に「three emotions」としてあげたうちで印象に残ったのは
Dissappointment - これは、Championになれず、喜びをSacramentoファンに与えられなかったこと。
もうひとつは、Thank - 自分をKingsの一員としてくれたこと、でした。

彼は、マイクを持っている間、涙を浮かべることもなく、セレモニー中ずっと笑顔だった。
その笑顔からいろんなファンが元気をもらってきたんだろうね。
元PistonだったChris Webber。ほんの少しの間だったけれど、Pistonsにいてくれたことで、私は彼のプレーを観ることができた。
彼が来てからのPistonsは連勝街道を突き進み、レギュラーシーズンもConf.1位で終えることができたのだ。
観ていてあっと思わせるパスの数々。いつも「すごいっ!」って叫んでいました。
何度も巻き戻ししながら。
キャリアの最後に、Pistonsにいてくれてありがとう。
彼のジャージを買っておいて、本当によかった♪