
相手がSixersっていうのを差し引いたとしても、このチームのディフェンスはすごいなぁ。。。今シーズンになってちゃんとゲームを観るようになるまでは、YaoとT-Macのチームかって思っていたけれど、実際にはそうでもない。
すごくボールが良く回るし、この試合はアシストがとても多かった。

なんといってもJuwanが良かった~!!!Double-doubleは普通として、アシスト6つ!パスうまいし、スクリーンもかけてくれる。さすがC-Webbと共にFab Fiveと呼ばれただけはあるなぁ~。毎試合、彼の数字には注意してみてるかな。
解説のClyde Drexlerが今日のキーポイントとして、「早めに勢いづけること」や「Millerを止めること」などを挙げていたけれど、まさにそんな展開になった。
勢いづけたのは、T-MacとJuwanのおかげ。2人のシュートがよく入った。
SixersはT-Macにダブルチームで行くから、どうしてもJuwanがオープンになってしまう。そこをみんなが早いパス回しをして彼に打たせていたかな。
1st Qtrの終わり際で、T-MacのMutomboさんへのパスはため息モノ。そして、Mutomboさんがどか~んとDunkを決めたので、さらに大喜び。

2nd QtrにはBonziがT-Macに代わって出てきてくれた。
しょっぱなからDunkにAssistでチームに貢献する彼。リバウンドにも絡む、絡む。
Pistonsが彼のことを欲しがった訳がよ~くわかりました。
でも、まだ本調子ではないみたいで、ベンチに下がっているときは、腰にサポーターを巻きつけていた。なんか痛々しい感じがした。
だけど、BonziがいてくれるからT-Macもベンチにいられるし、それにShaneもお休みを取ることができる。これは大きいことだ。
とにかく数字以上に彼がこの試合頑張ってくれていた!って、私には思えた。
2nd QtrはMutomboさんには全面的にお休みしてもらって、最初のチームはRafer, Luther,
Bonzi, Chuck, Juwan。残り6分切ってからはLuther, Bonzi, Tracy, Shane, Chuck。最後の3分でLutherをRaferに代えている。
このQtrは相手のオフェンスを完璧に押さえることができたかな。

彼は本当に一生懸命。ファウルの数が多くなりがちだけれど、フィジカルコンタクトあるが故の結果、そうなっているだけかな。と個人的な見解。
3rd Qtrで試合が決まってしまったため、最終Qtrは双方共に2nd Teamを出してきていた。
Rocketsのディフェンスが一番弱かった時間帯。RodneyとKyleはここで得点稼ぎをしていたのでした。Johnjohn達がスリーを乱れ打ちするけれど全く入らなくって、一瞬うたた寝してしまったくらいだった。そんな中でも、Chuckは一人地道にリバウンドを7つ取ってくれていた。そういうところが好きかな。
Novakのスリーが2本入ったのはよかったけれど、もう少しリバウンド獲って!そして、ミドルレンジから確実にポイントできるシュートを決めて欲しかったなぁ。
見終わった時には、再放送の3rd Qtrのところだったので、もう一度見たいところだけ垣間見たのでした。このQtrの終わりにT-MacとJuwanのいいプレーがあったので♪このチームはベンチプレーヤーでも点を取れる選手がいるし、ディフェンスはPistonsよりも上のような気がやっぱりした、そんな今日の試合でした。