自分の十字架

喜びの便り　1月4日
「自分の十字架を負う」とはどういう意味ですか？


子どもの頃から軽率な性格でいつも失敗します。
「もっと慎重に」と思うのですが、直すことができません。

「人は変わることができる」と教えられ、
努力はしたつもりですが、ダメでした。

福音によって、‟性格が別人のように変化した人”を見たことがありますか。
わたしはありません。

人は変わることができないのでしょうか。


わたしの軽率さは変わりません。
それを認めたうえで、「ではどうすれば…」と考えることはできます。

軽率さはわたしの十字架です。
（軽いですけど　ｗ）
捨てることができないなら、活用することを考えます。


パウロにとってキリストを迫害した過去は重い十字架であったに違いありません。
彼はその過去を背負ったまま生涯を過ごしました。
その十字架は彼にどのような影響を与えたのでしょうか。

救いを得させる力

主の道　1月4日
「救いを得させるキリストの力を信じますか」アルマ15：6


救いの力を信じる人もあれば、
人生の教師として敬う人もあります。

目指すべきものとして捉える人もあれば、
あこがれとして見る人もあります。

距離を置く人、もっと近づきたいと願う人、
束縛と感じる人もあれば、自由を喜ぶ人も、

恐れて従う人、喜びで従う人、
裁きに怯える人、報いを心待ちにする人、

恥じて顔を伏せる人、喜んで見上げる人、
これで充分と言う人、さらに求め続ける人もあります。


救いを得させるキリストの力は、
信仰と望み、その行いに応じて現れるようです。