信仰とは

喜びの便り　1月9日
信仰とは何ですか？


車を運転していて白バイを見かけると、ついシートベルトチェックします。
スピードオーバーしていないか、免許証はあるか…

イエス・キリストを思い起こすとき、つい自分を振り返ります。
心はどんな状態だろうか、キリストの面影はあるだろうか…


キリストを救い主として信じ、その教えに従いたいと願っているなら、
それは普通のことではないのでしょうか。

へりくだる心で自分を振り返るなら、いつも悔い改めるでしょう。
主の前にふさわしくありたいと願うからです。


キリストを信じる気持ちがあるので、
モルモン書を喜び、祈りを喜び、その教えを喜び、そこに感謝があります。

それこそがキリストを信じている証拠ではないのでしょうか。
信仰とはそういうものだと思います。

心を備える

主の道　1月9日
「主の来臨のときに…御言葉を受け入れられるように…心を備えさせる」アルマ16：16


‟心を備える”にはどうすればいいのでしょうか。
よく‟ふさわしさ”と表現されます。
ふさわしさって何ですか。

信仰、愛、希望、思いやり、感謝…
もちろんです。
でも、あれもこれもを一度には大変ですよね。

どこから手を付けましょうか。
御霊によって心に感じるものがありませんか。


「母は…父に幻を見る人だと言って…不平を言い…」1ニーファイ5：2
サライアは祈りの答えを受けることができなかったようです。
祈って答えを受けていれば、このような言葉はなかったと思いませんか。

サライアはふさわしくなかったのでしょうか。
いえ、彼女は生涯、夫と息子ニーファイに従いました。

彼女のふさわしさに疑いを抱く自分がふさわしくないと思います。
このような思いを悔い改めることが、
わたしにとってまず最初に必要な備えのひとつです。

「人を裁くな、自分が裁かれないためである」マタイ7：1
日々の生活の中で、いつも感じていることです。