同じプロダクションと知ってこれは、プロダクション側のやり方が気になった。
タレントを育てるという名目でやはり、所属事務所側のお金の支払い方の考え違い
ではないだろうか。
清水富美加さんのニユースを見ていると最初は歩合だったのに途中で給料に変えたという。
人気が急に上がってきたので、それなりに払わなくてはならなくなり、たくさんとられると
会社側が調節したのではないか・・・?
それにたいして月20万円を払ったら清水富美加さんはこんなにもらっていいんですか、といって
満足していたようすを述べていたが、それは、ちがうと思う。お金を上げてもらった社交辞令じゃ
ないか。
育てるということで金を投資していて、能年さんのときの「週刊文春」('15年5月7・14日号)様子では
金がかかっていることを述べているが、仕事で使うのであるので、投資の期間の金を取り戻すように
調節して支払うというのは、やはり、本人の評価を素直に金額に取り入れていないので、悪徳になって
しまうのではないか。
以前にジャニーズもタレントへの安い支払いが問題になったことがあるらしく、それは、親が集まり、
ジャニーズ事務所を糾弾して、改善したことがあったらしい。
どんなに育ててお金がかかっても人気が出てきたらそれ相応の額をそれに合わせて支払うのが
正しいビジネスだろう。
三年かけて人気がでてきたところで、やめられても、それは、しょうがないことだと思う。三年間
の間にそのタレントとの信頼関係を育てられなかったのだから、事務所側の責任だと思う。
最近の若者は、いろいろなことを知っていて、昔の子とは違うのではないか。心身の成長が早く
大人になる意識も早い。育ててからだといっていないで、評価が出たらすぐ、ビジネスの相手として
尊重するべきなのだと思う。選挙権も早くなっている。育てているから、と対等な口をきき要求
をしてきたからと言って、なめてかかってはいけないのだと思う。能年さんのときのマネージャー
の言葉など恐喝的な感じがする・・・「もう、お前は終わりだな」とかいうもの・・・
{参考記事}
能年玲奈「干されて改名」の全真相 〜国民的アイドルはなぜ消えた?
「ザ芸能界 TVが映さない真実」第4回
田崎 健太
ノンフィクションライター
プロフィール
誰もが「彼女を見たい」と思っているのに、消えた国民的アイドル。数々の噂や憶測が流れたが、真実はいったいどこにあるのか――所属事務所と能年サイドの双方が本誌に述べる言い分とは。 <取材・文/田崎健太 ノンフィクション作家>
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で主演を務め、一躍、日本中の人気を集めた能年玲奈。彼女が表舞台からほとんど姿を消して久しい。
11月12日公開のアニメ映画『この世界の片隅に』に声優として出演しているが、動く能年をテレビで見る機会は皆無だ。
彼女が「干された」背景について口火を切ったのは「週刊文春」('15年5月7・14日号)だった。同誌は〈国民的アイドル女優はなぜ消えたのか? 能年玲奈 本誌直撃に悲痛な叫び「私は仕事がしたい」〉という記事で、能年の露出が激減した理由を、所属事務所との確執にあると報じた。
給料は5万円。『あまちゃん』撮影中、経費精算が追いつかず、持ち金がなくなってしまった。「寮の乾燥機が壊れ、明日のパンツがない」と、当時演技指導を担当していた滝沢充子へ深夜に電話。
滝沢が「コンビニで買えばいい」と言うと、「財布には200円しかない」と能年は答えた、と書いている。能年がこの滝沢に「洗脳」され、独立をそそのかされているという報道もあった。
さらに今年7月、能年は「能年玲奈」から「のん」に改名。「能年玲奈」は本名であるにもかかわらず、所属事務所の許可なしに使用できないという「警告書」が送られていたとも報じられている。
「悪徳芸能事務所」「パンツを買う金もない」「洗脳」「本名を使えない」――。この物語を貫いているのは、芸能界とは魑魅魍魎の人々が跋扈する「げに恐ろしい世界である」という軸だ。
しかし芸能プロダクションもまた、日本という法治国家の中で商行為を営む民間企業である。芸能界だけが、特殊な「小宇宙」として存在しうるはずもない。
人々の気持ちに突き刺さる、あるいは心を逆撫でする分かりやすいストーリーは、時に物事の本質を覆い隠してしまう。
今回、ことの真相を明らかにするべく、能年の所属事務所であった『レプロエンタテインメント』、そして彼女の代理人である星野隆宏弁護士双方に、事実関係を確認し、法的な根拠に基づく取材を行うことにした。
つづきは下記参照↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=4
■能年玲奈さんの記事を読んでいると今回のタレントの場合もプロダクションのやり方に問題があるのではない
かと思えてくる・・・芸能界は、ヤクザも裏にいそうだし、雇い方が昔の丁稚奉公的な体質があるのではないか。
テレビで、バイキングなどの番組でも小島 慶子さんが発言しているが、芸能界のお金の支払い体質について
知っているようだった。その改善を求めていた。他のタレントは、実態については、口をつぐんでいた。
レプロエンタテインメントの他のタレントたちも我慢しているのではないか・・・
新興宗教の「幸福の科学」自体は、問題もあるようだが、今回の事件は、そこが問題ではなく、プロダクションの
やり方にあるような気がする。みな、契約が終わるまできちんと待って仕事をして、それから、やめればいいという
が、そんなにうまくいくだろうか。そのタレントの人気があるとき、タレントが希望していても力が弱ければ、
予約の仕事を何ヶ月か先まで入れてしまい、説き伏せようとするのではないか。まるで貸金融のあこぎな
やり方、さき伸ばしの手を使いそうな気もする。また、週刊文春の分析の記事を期待したい。
タレントを育てるという名目でやはり、所属事務所側のお金の支払い方の考え違い
ではないだろうか。
清水富美加さんのニユースを見ていると最初は歩合だったのに途中で給料に変えたという。
人気が急に上がってきたので、それなりに払わなくてはならなくなり、たくさんとられると
会社側が調節したのではないか・・・?
それにたいして月20万円を払ったら清水富美加さんはこんなにもらっていいんですか、といって
満足していたようすを述べていたが、それは、ちがうと思う。お金を上げてもらった社交辞令じゃ
ないか。
育てるということで金を投資していて、能年さんのときの「週刊文春」('15年5月7・14日号)様子では
金がかかっていることを述べているが、仕事で使うのであるので、投資の期間の金を取り戻すように
調節して支払うというのは、やはり、本人の評価を素直に金額に取り入れていないので、悪徳になって
しまうのではないか。
以前にジャニーズもタレントへの安い支払いが問題になったことがあるらしく、それは、親が集まり、
ジャニーズ事務所を糾弾して、改善したことがあったらしい。
どんなに育ててお金がかかっても人気が出てきたらそれ相応の額をそれに合わせて支払うのが
正しいビジネスだろう。
三年かけて人気がでてきたところで、やめられても、それは、しょうがないことだと思う。三年間
の間にそのタレントとの信頼関係を育てられなかったのだから、事務所側の責任だと思う。
最近の若者は、いろいろなことを知っていて、昔の子とは違うのではないか。心身の成長が早く
大人になる意識も早い。育ててからだといっていないで、評価が出たらすぐ、ビジネスの相手として
尊重するべきなのだと思う。選挙権も早くなっている。育てているから、と対等な口をきき要求
をしてきたからと言って、なめてかかってはいけないのだと思う。能年さんのときのマネージャー
の言葉など恐喝的な感じがする・・・「もう、お前は終わりだな」とかいうもの・・・
{参考記事}
能年玲奈「干されて改名」の全真相 〜国民的アイドルはなぜ消えた?
「ザ芸能界 TVが映さない真実」第4回
田崎 健太
ノンフィクションライター
プロフィール
誰もが「彼女を見たい」と思っているのに、消えた国民的アイドル。数々の噂や憶測が流れたが、真実はいったいどこにあるのか――所属事務所と能年サイドの双方が本誌に述べる言い分とは。 <取材・文/田崎健太 ノンフィクション作家>
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で主演を務め、一躍、日本中の人気を集めた能年玲奈。彼女が表舞台からほとんど姿を消して久しい。
11月12日公開のアニメ映画『この世界の片隅に』に声優として出演しているが、動く能年をテレビで見る機会は皆無だ。
彼女が「干された」背景について口火を切ったのは「週刊文春」('15年5月7・14日号)だった。同誌は〈国民的アイドル女優はなぜ消えたのか? 能年玲奈 本誌直撃に悲痛な叫び「私は仕事がしたい」〉という記事で、能年の露出が激減した理由を、所属事務所との確執にあると報じた。
給料は5万円。『あまちゃん』撮影中、経費精算が追いつかず、持ち金がなくなってしまった。「寮の乾燥機が壊れ、明日のパンツがない」と、当時演技指導を担当していた滝沢充子へ深夜に電話。
滝沢が「コンビニで買えばいい」と言うと、「財布には200円しかない」と能年は答えた、と書いている。能年がこの滝沢に「洗脳」され、独立をそそのかされているという報道もあった。
さらに今年7月、能年は「能年玲奈」から「のん」に改名。「能年玲奈」は本名であるにもかかわらず、所属事務所の許可なしに使用できないという「警告書」が送られていたとも報じられている。
「悪徳芸能事務所」「パンツを買う金もない」「洗脳」「本名を使えない」――。この物語を貫いているのは、芸能界とは魑魅魍魎の人々が跋扈する「げに恐ろしい世界である」という軸だ。
しかし芸能プロダクションもまた、日本という法治国家の中で商行為を営む民間企業である。芸能界だけが、特殊な「小宇宙」として存在しうるはずもない。
人々の気持ちに突き刺さる、あるいは心を逆撫でする分かりやすいストーリーは、時に物事の本質を覆い隠してしまう。
今回、ことの真相を明らかにするべく、能年の所属事務所であった『レプロエンタテインメント』、そして彼女の代理人である星野隆宏弁護士双方に、事実関係を確認し、法的な根拠に基づく取材を行うことにした。
つづきは下記参照↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=4
■能年玲奈さんの記事を読んでいると今回のタレントの場合もプロダクションのやり方に問題があるのではない
かと思えてくる・・・芸能界は、ヤクザも裏にいそうだし、雇い方が昔の丁稚奉公的な体質があるのではないか。
テレビで、バイキングなどの番組でも小島 慶子さんが発言しているが、芸能界のお金の支払い体質について
知っているようだった。その改善を求めていた。他のタレントは、実態については、口をつぐんでいた。
レプロエンタテインメントの他のタレントたちも我慢しているのではないか・・・
新興宗教の「幸福の科学」自体は、問題もあるようだが、今回の事件は、そこが問題ではなく、プロダクションの
やり方にあるような気がする。みな、契約が終わるまできちんと待って仕事をして、それから、やめればいいという
が、そんなにうまくいくだろうか。そのタレントの人気があるとき、タレントが希望していても力が弱ければ、
予約の仕事を何ヶ月か先まで入れてしまい、説き伏せようとするのではないか。まるで貸金融のあこぎな
やり方、さき伸ばしの手を使いそうな気もする。また、週刊文春の分析の記事を期待したい。
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