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辺野古に飛行場をつくる本当のわけは?

2017-07-26 19:01:45 | 政治
中丸   私はあさってから研修会で沖縄に行くのですが、池田さんも沖縄にいらっしゃる
      んですね。

池田   那覇で講演をします。井筒さんというすばらしい方の健康のまなび家というのが
      あって、船瀬さんと私とテラヘルツで治療をする佐藤清先生の3人でやります。
      そういう目覚めている方がセミナーを主催してくださるのです。

中丸   本土からもかなり参加者が来るので、講演と心のワークと、バスで沖縄の有名な
      ところを一通り見せます。沖縄の人たちから頼まれて、辺野古に光の柱を立てて
      あげようと思っています。

池田   普天間飛行場の辺野古への移設問題も住民が反対しているのに、よく平気だ。
      500億円でビンタを張って、とんでもないことです。
       辺野古につくらなくても、嘉手納基地の一部で十分やっていけるのです。
      ヘリコプターを置くだけだから、海兵隊はオスプレイを置くだけです。海兵隊と
      いうのは、もともとキャンプをつくってすぐ移動する部隊だから、それはいくらでも
      できるのです。
        辺野古に飛行場をつくるという本当の深い意味は、日本から50年間、
      毎年50億円を取ることです。そういう体制にしたいわけです。

中丸   ということは、不動産の問題みたいですね。

池田   沖縄のまわりのゼネコンが儲けたいから、米軍に売ってくれというのも実はある
      わけです。
       世界にいま700ぐらいあるアメリカ軍基地の衣食住の維持費が大変なのです。
      そのおカネの大体半分は、思いやり予算などで日本側が払っています。辺野古に
      しっかりとした基地をつくることによって、日本から永久的にオカネが取れる。アメリカ
      はおカネがありませんから、日本に出してもらいたい。

中丸   アメリカにはグアム島に全部引っ込んでもらったほうがいいんじゃないですか。

池田   一番いいのはグアムです。万が一のときには日米で強力して、普段は自衛隊が
      守る。そういう法律の体制にしたら、中国は自衛隊には手を出せません。武器とか
      訓練制度がまったく違います。中国は7つの軍管区に分かれて、独立採算制だから
      おカネ儲けしているのです。

中丸   軍がビジネスをやっている。

池田   ロケット弾を一発撃たせたら100万円ですから、すごいビジネスをやっています。
      そういう軍隊はまともに戦えないです。

─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■なるほど、なぜ、辺野古なのかが不明であったが、そういうことでしたか。
アメリカのあこぎな計略に押し切られたということですか・・・