くーまま’s blog

働く1児の母、トイプードル親子を飼っています。
仕事と育児を楽しみながら、楽しいことおいしいことアップしてます。

なぜ僕らは働くのか

2020-05-30 14:14:38 | 


これは子供むけの本でゆうに読んでもらいたくて
買ったんですが、私のほうが先に読んでしまいました。
これは私たち働く大人が読んでも面白いし、
すごく大事なことが書いてあります。

なぜ働かないといけないのか?
職業の紹介、働きたいことを見つけるためにはどうしたらよいか?
働くために必要なスキル、能力。
働くにあたっての気持ち(メンタル)
働いて活躍している人はどんな人なのか?

などなどとてもわかりやすく書かれています。

今はキャリア教育も小学生から始まっていますが、
まだ漠然としていると思うので、今から焦る必要もないと思います。
ただ、やはり自己肯定感はとても大事なので、
自分はここにいていい人間なんだと思ってもらえるように
いつも意識していますが、ゆうには自己肯定感をしっかり持って
もらいたいなと思いました。

それからクランボルツが提唱している計画された偶発性のことも
紹介していて、
「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される」
と言われています。

そのために必要な行動として
1.好奇心:たえず新しい学習の機会を模索し続けること
2.持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
3.楽観性:新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
4.柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
5.冒険心:結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと

私はキャリコンの学びでこの理論を知り、
私もこれは大事だなといつも思っています。

結構私はこの通りに仕事に向かってます。

「学びって常にわくわく(好奇心)するからやってみよう」
「継続してやることで自分のものにする、多少失敗しても続けてみよう(持続性)」
「新しいことをうまくいくようにやってみるにはどうしたらいいか
やらないじゃなくやってみよう(楽観性)(冒険心)」
「みんなの意見をきいてみよう、自分が違ったなら謝ろう(柔軟性)」
「まずはやってみよう(冒険心)」

私は、ゆうがまだ保育園のときに出張が伴うけど、
どうしてもやってみたいと思った仕事にとても悩んで、
やりたいと手をあげました。

母に釧路からきてもらって出張に行って、当時は大変だった。
でもそのおかげで、石川先生と知り合って、
キャリコンや産業カウンセラーという学ぶ機会を得て
新しい仲間がたくさん増え、財産となっています。

時々疲れるけど、今は仕事が嫌いとかは思わなくなりました。
棚ぼたも棚の下に行く行動をしなければ、ぼた餅落ちてこないということですよね。

特に今の先輩たちなどを見ると、
もう少し柔軟性や冒険心があったらいいのにと思います。
男性はなかなかこだわりを捨てられない人が多いなと。
変にプライドがあるんですかね。

どんどんトライして、だめならやり方を変えたり見直したり
したらいいし、後輩たちの意見を聞いていいなと思ったら
ごめーーん!と謝って、大胆に方向転換するほうがいいのにな。

昔のように今は、時間をかけてはいられない。
かけずにトライしてみる。

そのときにしっかりコミュニケーションをとれていれば
周りの協力が得れると思いますね。

ま、そんなことを考えながら、この本は読みました。
いい本なので、早くゆうに読ませて、姪っ子たちにも
読んでほしいなと思います。
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