灼けるアスファルト。
家から一歩外に出るのもためらう足。
去年の夏もこんなに暑かったっけと思い出そうとするが、
もう一年前のことなんかあんまり覚えていない。
物覚えが悪いのか、その後にも色んな事があったせいなのかはわからない。
横浜スタジアムで歌って真っ黒に日焼けしたのは覚えてる。ステージにスッピンで出たのは後にも先にもあの時だけだろう。
ようやく踏み出した足で向かったのは友人との待ち合わせ。
東京に来て初めて友達になった3つ下のS。
いつもだいたい同じカフェに集い、お互いの近況話で盛り上がるわけだが、よく考えると知り合って17回目の夏がやって来た事になる。なんとも長い。なんとも厚い関係だ。
今年はお互いどんな夏になるんだろう。
毎年思う事だけれど、お互いに、今年はひと味違う夏になりそうな気がするという結論に辿り着いた集会。
帰り際に日焼け止めを塗り忘れてた事に気付く。めちゃくちゃ後悔。
普段、日焼け止めは塗るとしてもせいぜい顔と腕と首筋くらいだが、やっぱり足の甲にも塗るべきなんじゃないかと、足眺めながら帰宅。
でもそんな面倒な事やらないだろうな、たぶん。
おそらく。
いや、絶対に。
必ず(((^_^;)
公園、海、高原、川にいったとはいえ、
履いていくサンダルの
型が夏休みのまえについてしまいました
塗ったけど、ここはウォータープルーフだったなと反省
肌弱いもので、優しくこすらず落とせるものを愛用してますが
足はね(;´д`)