先日、調布つつじヶ丘ホールで開催された「第8回親子で歌い継ぐ日本の歌百選を歌う会」に今回も参加させて頂きました。もう4回目になるでしょうか。今回は企画の段階から打ち合わせに参加させて頂いていたのもあり、本番を迎える時は少しいつもと違った緊張感もありました。このイベントは、調布ゆかりの曲でもある「今日の日はさようなら」の歌碑を建てようという思いから始まったイベントで、昨年無事素敵な歌碑は完成したのですが、イベント自体は継続して行おうということで、今回第8回目が無事に開催されたのでした。
私はというと、この日は楽譜を一式忘れて到着してすぐ取りに戻ったり、まさかのサンダルが破壊するという事態に慌てふためく朝だったのでした。危険だ、今日は。。
そんな中始まりました。お馴染みのメンバーの皆さんのアットホームな雰囲気の中、初めて参加して下さった方が3組。しかも、今まではあまり参加のなかった10代、20代の方の参加ということで、雰囲気もがらりと変わった所もあり、なかなか内容の濃いものになっていました。
私はありがたい事にトリで歌わせて頂きました。毎回「あのね〜青色の傘〜」は必ず、あとは百選の中から選曲します。他ではなかなか歌う機会の少ない曲もあったりするので、選ぶのもとても楽しい作業だったりします。今回は「秋桜」「翼をください」を選びました。歌詞って、自分の経験と同調した時に感動したりするものが多いと思うですが、この2曲はきっと多くの方が共感出来る世界だと思います。歌っている時に、聞き入ってくださる会場の雰囲気をヒシヒシと感じながら、きっと色んな事を思い出して下さっているのかしら、と。
終了後に頂いた向日葵が綺麗で嬉しくて。黄色の鮮やかなこと。父が大好きだった花。また、夏がやってきます。
今回、映像を撮って頂けてたので、少しですがよかったら是非。
そう、この唱歌のイベントで「あのね」を歌う時は、いつも息子と一緒に歌っていたのですが、今回は数日前からのオファーに迷いながらも、今回は出たくない、と。ついにこの日がやってきたかと。息子の出演をいつも楽しみにして下さってる方も多いはず。今回はすみません。でも、確実に成長している姿に嬉しさも感じ、前々からこういう時が来たら無理強いはするまいと決めていたので、ぎりぎりまで彼も悩んではいたのでしょうが、今回は私一人での「あのね」です。
次回は11月23日を予定しています。観覧はもちろん、出演したいという方も是非。
さぁ、息子よ!次回は歌うのかい!乞うご期待!
2019/07/04(Thu)
こぶたやThursday LIVE「奏歌〜かなでうた〜」
Place 空飛ぶこぶたや
Open 18:30 Start 19:30 Charge ¥3,000-(別途order)
出演 エバラ健太/September
ご予約、お問い合わせ september.rqm@gmail.com 又は qoonieqoonie@yahoo.co.jp