Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

遠回り。

2008-01-09 00:13:20 | Weblog
実家に帰る時、今回も飛行機を利用しました。
空港に迎えに来てくれた母。そのまま家に直行の予定でしたが、
せっかくだから、ちょっと遠回りドライブしていこうってことに。

空港から車で15分位の所に『白市』って小さな街があるんです。
子供の頃から、その辺りはものすごく静かなあぜ道の続く、田んぼの間に家がぽつぽつと、
とにかく田舎(在住の方、ごめんなさい。汗)の印象しかなかったんですよね。
観光する所も無いと思っていたので、訪れた事もほとんど無くて。
で、今回初めて知ったのです。
『白市』って名の通り、昔はものすごく賑やかな市が開かれていたとか。
で、昔の家々が建つ街並を大切に保存していこう、という試みをされてる場所なのだそうです。
車がぎりぎり1台通れるような道の両側には、昔の建物があちこちにあって、なんとも
ノスタルジックな世界でした。今度時間つくって、のんびり散歩したい所が、実家のこんなにそばに
また一つ増えました。ここまで書いておいて、その街の写真を撮っていなかったことに過ぎてから気付きましたが。悲。
で、そこから実家までの道で瓦屋さんを発見。
一度にこんなに沢山の瓦を、さらにこんなに間近で見たのは初めてでした。
大きいんですよ、結構。で、瓦って色々あるんですよね、形。

正月らしく、鯛の形とか。

うちの地元は、元々茶色い瓦がほとんどなんですよ。
昔は、そこら地域を全て茶色にする事で、旅をしてる人にここは宿場町ですよ、
と場所を教えるためにそうしていたそうですよ。うん、確か、、、。
市内には、今瓦屋さんはもう2軒しかないそうです。
後世に伝えていかなくちゃいけないものって、沢山あります。
街も物も、消すのも残すのも人なんですよね。
私は何をすべきなのかしら。
地元に戻ってわずか1時間足らずだったけど、いい時間でした。