Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
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永い言い訳 言い訳は・・・永い 長い 長居 職業は作家だ

2016-10-22 | な行の作品

原作・脚本・監督: 西川美和
出演:本木雅弘/竹原ピストル 藤田健心 白鳥玉季 堀内敬子/池松壮亮 黒木華 山田真歩/深津絵里

ストーリー 不倫相手と情事に耽っている最中、妻が旅行先で事故死した。遺された幸夫は、妻の旅の同行者で、やはり事故死した女性の夫やその子供たちに出逢う。トラック運転手である夫に代わって、幼い兄妹の面倒を見ることにした彼は、これまでの人生では経験したことのなかった安堵感に包まれる一方、ずっと抱えてきた、人間としての劣等感に向き合うことになる。

自意識過剰さは、裏を返すと、自身の無さでは無いだろうか
それでも、何処か「ルールを持ち」「装着範囲の自己世界」にガードを保つ
人当たりは、一応は愛想よくして、何事にも意識レベルの高さを持つ。
投げやりなようで、自意識過剰で、素直だ。
とする
妻は事故死の最中に不倫して 遺骨にして・・・
全ては「自分中心」で他者の言葉に耳をむけず
 こういうところ 男性と女性の差が出て来ると思うのよね (笑)(笑)

 


取り残されて立ち尽くす男 最愛の母の死で遠慮やわだかまりから感情を素直に出せない子供
皆それぞれの「屈折」を抱えている
夫の不倫を責める妻はすでにいない。
自分は永遠に許されないのだろうかという思いを抱えた彼の心に入って来たのは
妻の友人で命を落とした女性の子供たちを世話することだ
誰かのために生き、誰かから必要とされている実感
それらは、自分に無かった感情である
自分が ホッとする。暖かい時分がいる。自分は生きていてもいいのだ思え
子供と、ふれあう。剥がれ落ちるように 亡き妻に対する
彼の真面目さだと思ってしまうのもある
「ゲス男」と違うのは、底辺にある真面目さ 
 とする
子供達と ふれあう
子供達との生活は 甘美さというか?!喜びのように 
人間性格の変化 「とする」

亡き妻と一緒に亡くなった妻の親友の夫は、人間味あふれる人だ。
ストレートだ。
人間のある感情を直球な人「とする」

この家族と ふれあっていても、この先は開いていかない。
そこから抜け出るのは・・・ とする

事故があった為に 自分は前に進んだ
この事故が 妻の気持ちを感じた
とする

男性と女性の感じ方は、違うと思う

亡き妻からの言葉は、自分の本音を妻からの言葉
とする
真意は・・・