Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

華麗なるギャッツビー なんと!ゴージャス

2013-06-15 | か行の作品

 
ストーリーニック(トビー・マグワイア)が暮らす家の隣に建つ、ぜいを凝らした宮殿のような 豪邸。ニックは、そこで毎晩のように盛大なパーティーを開く若き大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と言葉を交わす仲になる。どこから やって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を大きく膨らませていくニック。やがて、 名家の出身ながらも身寄りがないこと、戦争でさまざまな勲章を受けたことなどを明かされるが、ニックはこの話に疑念を持つ。

独創的でスタイリッシュな映像と現代音楽

原作は、F・スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』
メンズの衣装はブルックス・ブラザーズ、レディスの衣装はプラダ、 ジュエリーはすべてティファニー

1922年のニューヨーク郊外にあるジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)の大邸宅。

ここでは夜な夜な盛大なパーティーが催され。
大量のシャンパンだ、キンキラリンリンにジャズが流れ(禁酒法の時代だよん)
狂乱の夜を過ごすのを別室から独り様子を眺める謎めいたギャツビーの姿
喧噪を隣家に住む証券マンのニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)
憧れと好奇心の目で見つめ

He is whom. いったい何者だろうね???

  序盤からかなりの伏線が

The meaning which opens such Patty every day will be what.
毎日このパーティーを開く理由は何だろう??
He is really whom. いったい何者なんだ?!?!
金に糸目を付けずに振る舞われる

ニックの元に「パーティーの招待状」が届いた

なぜだ?一介の証券マンである俺が招かれた理由は?!
よっしゃ では参入するぜぃ
このキラキラの世界の中に・・・ギャツツビーの姿が見えない何処だ?

人びとを引き寄せて、熱狂の渦だぜ?!
なぁ・気になるだろう?! 俺だけの思い過ごしかい?
大体、ジェイ・ギャツツビーの本当の狙いって何だろう?
手段を選ばず無邪気に「欲しいものは手に入れる」
ある種、男として すげぇって思うぜ

 そして・・・事実

ニック(トビー・マグワイア)のいとこトム(ジョエル・エドガートン)
トムには美しい妻デイジー(キャリー・マラガン)がいるのに
自動車修理工の妻、マートル(アイラ・フィッシャー)と不倫
 
ニックは気がついた
ギャツビーの望みを叶えるには俺の従妹・デイジーと引き合わせよう
愛も富も人生も、ひとりの女性にひと夏で注ぎ尽くした、完璧なまでの悲恋
実は5年前、ギャッツビーとニックのいとこのデイジー(キャリー・マリガン)は
相思相愛の仲だった。
将校仲間と屋敷に招待されたギャッツビー
初めて出会った上流社会の娘デイジーに一目惚れ。


いとこのトムの愛人だけどさ
これがガス・スティションの主ジョージ・ウィルソン(ジェイソン・クラーク)の奥サンだぜ
そのクセ 。デイジーとギャッツビーの仲に嫉妬だからなぁ
上品で美しき妻デイジーと真逆の娼婦
しかし。俺を浮気のネタに同行ってのはどうかね

自己保身のためなら平気で他人を抹殺する非情さ
デイジーがギャッツビーに囁く「二人でどこかへ逃げたい」

この黄色い車はギャツツビーの大好きなものだ
猛スピードで運転しながら早口で自らの生い立ちを語る
とっても嘘っぽ~い

    因みに 如何にも「作りました~」世界がバレバレ(笑)


上流階級の娘・デイジーと釣り合いバランスが良い男になる為
話し方から身のこなしは優雅にと地道に訓練
戦後。紛れ込んで。財産を成し、デイジーと再会するギャツビー


影をまとった男。
明るさもあるが、ふと見せる影ある表情
意外に若くてイイ男だ。
待て????こいつが成金?大富豪のこの世界は何の為に??



身分違いの女性に恋をした青年
はかなく、やるせない恋だった
そして・・・2人は将来を誓う仲になる
貧乏で西部百姓の子として生まれたギャッツビーだった
東部のスノッブな上流で大金持ちの娘ディジーに対する気持ち

女性を追っかけ「落としていく」プロセスを楽しむ
それが・・・
ヨーロッパ戦線への出征をキッカケに音信不通となる

ギャツツビーの生まれ 裕福な家庭で、遺産相続は 凄 莫大
戦地から戻ると
華麗なる幻想を抱きすぎた男の悲しい姿
それに反した 金持ちやきらきらの上流社会
人々は傲慢と偏見の渦に1人クールな「謎の男」
謎の男ギャツツビーの思いは
そこにある真実の「上等」の意味

.:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜.:.。*゜..:。*゜.
 ディカプリオ氏の危しくてスノッブでアンバランスなのも良い
なんせむっちゃ美女ってワケジャナイ女性ディジー
ただ単に初めて上流の女と出会ったのがディジーだ
信用し過ぎたギャッツビー
純粋世界も持っていたギャッツビー
恋は盲目。
そして ディジーの言葉


 後の世界は変わり行く
アメリカ経済は空前の大繁栄の20年代
そして。1930年代の大恐慌を向かえ
禁酒法が解かれる
現実を忘れさせるような地上の楽園を求める人々

豪華で絢爛
もっともっと派手に・・・
 

今・この現代
何処かで 過去の栄華と浮き沈みのギャッツビーが
苦笑いして観てるかもしれない

蛇足 ごーじゃすだ・・・壊して はう・まっち?!